いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ずんだなブログ

2004年08月26日 07時02分00秒 | 仙台・竹雀・政宗

いか@ ずんだなある日

仙台駅のずんだカフェに行った。1年半前に見かけたので、今回は行こうと仙台駅へ。探し回るもない。お土産やの店員に聞くと1階とのこと。行った。あった。ずんだ茶寮っていうんだって。ずんだシェークを飲んだ。こくのある甘さで、疲れているせいもあってか、とてもおいしい。ずんだの香りも嫌味ではなかった。

ずんだ茶寮は三全というお菓子屋に経営されている。この三全、菓匠などと冠をかぶっている、はあの『萩の月』を作っているところだ。萩の月はすごい。まねっこが全国に多産した。おいら、ガキのころお菓子屋でバイトしていた。観光客あいてにみやげ用の菓子をつくる会社。鼻息の荒い経営者がきのう・今日はじめた会社だった。職人さんはいいひとたちだった。小さい個人経営の菓子屋をたたんで、サラリーマン・菓子職人になった人たちだった。そのひとりが「三全は秋保か作並だかの温泉宿でのまんじゅうをつくってたんだよ」と教えてくれた。うそかほんとかおいらは確かめるすべはないが、萩の月が大当たりしたのは事実。こんどはずんだ。

でも、おいらがずんだもちに騒ぐのは、ずんだもちを食べたことがあり、知っているからだ。おいら宮城県人ではないが家ではずんだもちを作っていた。宮城県文化圏にいたのだろうか?ただおいらが生まれた街には伊達家の移民のまちがある。

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