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職人の技

今日、時間調整も兼ねて明治神宮へお参りをしてきた。ただし限られた時間で駆け足となった。

雨のため例年より人では少なかったが、可愛い七五三の姿は見るだけでも良いものである。

参道を通りながら一つ気付いた事がある。この時期である。当然落葉は自然の成り行きで落ちてくる。ある所までゆくと、落ち葉一つも落ちていないのである。

綺麗な参道
  

綺麗にしていた犯人




手作り箒:感激したため画像はピンボケ


無口だった昔と違って、最近は良く尋ねる癖がついた。サラッタ(復習った)お蔭なのだろうか年の功だろうか。
「いまどきこういう箒は高いでしょう」とつまらない事を聞いてしまった。「最近は売ってないので自分で作るしかない」との回答。箒を作る事もそうであるが、掃き清める技はまさに職人の技である。

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緩衝材

壊れたノートパソコンからハードディスクを取り外し記録を呼び出したDVDを預かっていた。そろそろ年賀状を作り始める時機到来、早く送れという声が聞える気がする。大事な住所録が記録されているのである。

昨日それを宅配で送った。
送る途中で壊れるという事もあり得る。安心のために一枚同じものを作っておいたが、より安全にという事で詰め物(緩衝材)を入れることにした。昔はシロやアカツメグサという手もあったらしいが、この時期集めるのは難しい。良い緩衝材が近くになかったので庭から集めてきた。

緩衝材


詰め物に使った京菜・水前寺菜とユズである。全て取り尽くしではなく、これからも必要な時に庭へでれば採りこめるものであり、我が家の食料に影響はないものである。

ついでの画像:今年のユズの現状


この実は無駄にはしない。そのまま全て処分(食べると言う事)は難しい。刻んで冷凍にするが、そんなに必要としない。しかも昨年のものもまだ残っている。今回は冷凍してもお互いに引っ付き団塊にならない方法を開発したい。今考えているのは薄い板状にして冷凍することである。残りはお裾分けとジャムで使い切る予定である。
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