水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「大人・18」

2009-02-18 22:20:23 | Weblog



ワシ流の説明だ。
こうなったら、もう一つも加えよう。
「いいかげん」だ。
「いいかげん」と「こだわらない」だ。
これで鬼に金棒・・・

次の雑記で更に深く書いてみよう。
ここは「大人」がテーマだ。
「いいかげん」な生き方。
「いいかげん」な対応。
これが綺麗に出来れば、素敵な大人だ。

「こだわらない」生き方。
「こだわらない」対応。
これが出来れば、納得の大人だ。
ワシの目指すタイプになる。

      
             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「大人・17」

2009-02-17 22:58:11 | Weblog



書く内容が分からないのに書き出す。
すると思わぬ展開となる。
「大人」という題で書き出した。
特に書きたい内容など無かった。

ワシにとって
「こだわらない」は「愛」の一面という気づき。
とても大きな内容だ。
愛は多面だ。
一方向からでは説明しきれない。

愛が様々な解決の方法だと知っている。
だが、正面から説明するのは苦手意識があった。
どうしても教育的道徳的正義的になりやすい。
それを未熟な人間が上から説明すると偽善になる。
だから、どうしても胡散臭くなる。
                    
             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「大人・16」

2009-02-16 19:57:55 | Weblog



「こだわらない」が「愛」かぁ。
ワシは「愛」というと・・・こそばゆい。
某ナントカ教などは「愛」を強調する。
自称道徳者なども「愛」を多用する。
・・・なんか・・・胡散臭い。

「こだわらない」が愛なら納得できる。
言葉だけが先行しがちの「愛」だ。
具体的行動も直接は露骨で胡散臭い。
だけど「こだわらない」なら頷ける。
とても深い愛の行いだと理解できる。

言葉で愛を多用する人達は信用できない。
大人とは思えない。
懐の深さや、やわらぎを感じられない。
だが「こだわらない」人には大人を感じる。
大人は「こだわらない」人なんだなぁ。
                    
             
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「大人・15」

2009-02-15 20:42:40 | Weblog

自分で書いているんだけど・・・
時々感心するんだよね。
昨年書き上げた「迷説般若心経」。
毎日のブログで266日。
266文字と丁度重なった。

ワシは日本で唯一の訳し方を意識した。
その一つが「空」と「無」の訳し方だ。
「空」を「いいかげん」
「無」を「こだわらない」
どうだぁ、迷訳だろう。

心経でこの二つはとても大切なキーワードだ。
とはいえ、ワシは出任せで書いている。
その「こだわらない」にこんな意味があるとは・・・
今回初めて知ったのだ。
自分の中では、この発見はスゴイぜ。

                                 
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「大人・14」

2009-02-15 20:41:59 | Weblog



自にこだわらない。
すると自他の区別がアイマイになる。
つまり・・・他が親身になる。
自と同じように他を愛する。

こだわりは我の執着。
こだわりのないのは真愛という。
無関心とこだわりの無い状態(愛)は真逆なのだ。
このへんは、解る人だけ解ればいいや。
説明がメンドウ。
ワシは愛の説明が少し苦手なのだ。

そうかぁ・・・
こだわらないって大きな意味と意義があるんだ。
こだわらないって、とても大切なんだなぁ。
こだわらないのが愛の行為とは知らなかったなぁ・・・
                                 
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「大人・13」

2009-02-13 14:28:53 | Weblog



大人は大きな人。
存在の大きな人。
懐の深く広い人。
だから、大きくなろうとすると大人になれない。

大きいだの小さいだの、どうでもいい。
大人だ小人だなんて、どうでもいい。
階級もレベルも種類も、どうでもいい。
どうやら、そういう人が大人に変わるようだ。

大きくなろうとするのは、自にこだわる。
自にこだわって、大人(たいじん)に成れるはずがない。
偉くなろうとして、偉くなれるはずがない。
進歩を意識して進歩するはずがない。
精神世界はヒネクレているのだよ。

                                 
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「大人・12」

2009-02-12 11:31:04 | Weblog



この世界を創造したグレちゃん。
(グレートサムシングという偉大な存在)
この世の仕組みを創った。
創造主なんて、イタズラ好きに決まっている。
イタズラ好きじゃなければ、この世なんて創らない。

イタズラの仕掛けがある。
見方によっては・・・ヒネクレている。
見方によっては・・・素直そのもの・・・。
創造は、愉しみから生まれるもの。
愉しい仕掛けがあるから、創造物だ。

求めると、失う。
捨てると、得てしまう。
例えば、
何も持たない赤子が、幸せを持てる。
同じように、
大きくなろうとすると大人になれない。

                                 
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「大人・11」

2009-02-11 21:33:07 | Weblog



自立が大人の基本的条件。
経済的な意味じゃない。
年齢でもない。
何かの経験値でもない。
ならば、誰でも可能性がある。

それなのに・・・
基本的条件さえ出来ない人達が多い。
他を侵さない。
他の存在を認める。
簡単のようで難しいのかなぁ・・・。

力を持つと難しいようだ。
つ、つい、他を支配したがる癖がある。
自分のモノを増やしたがる癖がある。
人間に特有の癖のようだ。
すると、大人になれない・・・

                                 
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「大人・10」

2009-02-10 14:01:00 | Weblog



大人には条件がある。
法律じゃない。
肉体でもない。
存在の中だ。

基本的条件の一つ。
それが「自立」だ。
この自立は社会的意味じゃない。
肉体的意味でもない。
存在としての自立だ。

自立とは。
他を侵(犯)さない。
他の自立を邪魔しないということだ。
個の尊厳を理解しているということだ。
そうすると・・・
今の人類のほとんどは自立できてないかぁ・・・
少なくても、国家という組織は自立してないなぁ・・・

                                 
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「大人・9」

2009-02-09 10:39:38 | Weblog



大人。
大きな人。
身体じゃない。
心じゃない。

生き方に表れる。
行いに表れる。
存在に表れる。
言葉じゃない。

存在するモノは個々別々だ。
個々というのは、個性がある。
自立した存在だ。
自立しているから、共生できる。
自立してなければ、共生共栄はできない。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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