ブッちゃんは誰を対象に伝法したか?
社会の底辺で暮らす人々。
ケモノや鳥や妖怪達。
肉体が無くなっても苦しむ存在達。
全ての生きとし、生けるモノ達。
そういったモノ達が理解できる話だ。
ワシのような落ちこぼれが納得できる話だ。
偉い、立派な人達用の話じゃない。
それが「無と空」の話だ。
だから、ワシの訳の方がブッちゃんの意図に近い。
話言葉では「無」とか「空」などと言わないだろう。
そんな言葉では誰も理解できない。
「無」は「こだわらない」
「空」は「いいかげん」
誰でもわかるように話した。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)