水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「風間陽水の依頼簿(カルテ)・1083」

2016-11-01 20:32:09 | Weblog



カルテ番号 あ・28 9度目(32)

愛田恵子も風間陽水も世の中に対して、似た思いがある。
それは、同調する人だけでいい、という考えだ。
理解などできなくてもいい。
できなくても、当然なのだ。
全てでなくてもいい。
全てなど、無理なのだ。

何となくでもいい。
ある程度でもいい。
同調して、僅かでも生命がつながればいいのだ。
自分達(長寿族)の力など、微々たるものだ。
その微々たる縁で、微々たる種が続くなら役に立つということだ。
多くが苦しむのは、とても痛いと感じる。
だが、多くを救おうなんて思っていない。
多くを救えるなどとは、思ってはいけないと知っているからだ。

時に勘違いする人達がいる。
多くの人を救おうとする。
感情的には頷ける。
だが、感情的は間違いを犯しやすい。
自分(達)が出来る、精一杯は、冷静になることだ。
それが、効率がいいのだ。
多くは救えないと、当たり前を観る事だ。
多くを救おうとすると、より多くの苦しみを生む。

(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索 が読みやすい

(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
治療・若返り・講演、お話会依頼、悩み相談受付中。日本中出張します。
ブログで書いた「迷説般若心経」  「迷説恋愛論」  「迷説幸福論」
誰か出版してくれぇ~)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「風間陽水の依頼簿(カルテ... | トップ | 「風間陽水の依頼簿(カルテ... »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事