通常の「気づかい」は「気遣い」と書く。
相手の心を読んで自分の心を配る、という意味だろう。
相手を思いやる、という行動だろう。
浅い「気遣い」は、返って(少し)迷惑になる場合もある。
深い「気遣い」が出来る人は少ない、という現実もある。
だが、ワシの「氣使い」は逆だ。
相手の心は読まない。
読めない、というより、読もうとしない。
相手の心に興味が無い。
自分の心だってワケが解んない。
心を相手にすると、迷宮入りだと知っている。
当然、自分の心も配らない。
自分の「氣」も配らない。
「ワシの氣」なんてロクデナシだ。
配られても迷惑だろう・・・。
だから使うのはワシの氣ではない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)