水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

名・2

2005-06-28 20:55:45 | Weblog

氣功は多くの種類がある。
細かくいえば、全て違うといっていい。
人を転がす氣功もある。
エネルギー注入!みたいなのも多い。
病気や殺気や荒れた氣功もとても多い。
体や心に有効も害もある。
人の気持ちと同じ種類があるのだ。

無条件に信用するな。
無条件に疑うな。
当たり前の目で人を判断してくれ。
基本的には普遍的なモノだと思っている。
誰だって使えて当たり前なのだ。

故御師匠様の氣功は浄化を中心としている。
それを医療・健康関係に応用している。
病(闇)の浄化(調和)に必要な場合、
霊が浮かび上がる事がある。
そのケースに必要だから出てくるだけだ。
霊を媒体(必要)とする霊能者とは違う。

霊が関係する病は意外に多い。
しかしその度に出現するわけではない。
何も言わず、浄化される場合の方が圧倒的に多いのだ。
やたら霊を出現させる人は、未熟か歪みだと思う。
ワシは「あまり近づかない方がいい」と助言する。
この世にはこの世のルールがあるのだ。

ワシも話せる相手以外には話さない。
霊が関係していても、黙って浄化する。
そんなモノに気づかなくてもいいのだ。
気づく必要があるのは霊の方だ。
生身の人間が必ずしも知る必要がない。

時々出てくるのは、我々にメッセージがあるからだ。
それ以外は、よほど激しい性格でなければ出ない。
生身の時よりも、控えめになるようだ。
結構、生身の人間に気を使っている。
まぁ・・・肉声が通常は使えないからなぁ・・・

故御師匠様は魅力的だった。
だから霊もつい出てきてしまう。
(浄化の)お礼も言いたいようだ。
ついでに世間話も少しはする。
(浄化力が強いから嘘は無くなる)
それが側で聞いているワシ等に学びとなる。

生身と霊の違い。
一番大きいのは「名」だろう。
性格の良さも悪さも同じだ。
頭の良さも悪さも同じだ。
執着心もアキラメ心も同じだ。


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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