「迷言」の章・541
誰かの名言や格言のパクリです。
【我々は自分の幸福を他人の評判に求める。
他人は軽薄で不公平で軽薄で偏見にみちているのを知っているのに】
自分の求めるものを他人の判断に求める。
他人の評価がないと自分の判断ができない。
多くの同意に埋もれる事を安心だと思っている。
その安心の為に、自分の幸福を見失っても。
多くの人が美味しい、と言ったら美味しいと思い込む。
その多くの人の一人一人が、他人の顔色で美味しさを判断している。
自分の意見を持つ人は、極マレなのだ。
多くの、いいね、に価値があると思い込む。
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