氣功をする張本人がいない講座。
それでも病人さんたちは回復していく。
ここでの生活指導する、常任講師の龍村先生の存在が大きい。
この建物は、御師匠様の様々な工夫がされている。
ただ居るだけでも回復が進むようにも造られていた。
後に、私の治療院も同じように工夫した。
何しろ私はものぐさなのだ。
スタッフ側にいると、戸惑いながら運営しているのがわかる。
ほとんど御師匠様に頼っていた講座だ。
当たり前だが、だからこそ、それぞれが懸命に考える。
倒れた白髭の御師匠様はどこかの病院か療養所らしい。
たまにファックスがくる。
だから、助かる。
そして、いつものように最終日前日になった。
御師匠様は当然だが、講座参加者と会っていない。
なのに名前と写真だけで、氣功師にする人、しない人を分けた。
これは御師匠様だけが決められる事だ。
写真は最初の日のものだ。
会っていないし、その後の変化も知らないはず。
理屈では疑問もあるだろう。
だが、私をはじめ、誰も不思議とは思わなかった。
私自身、10年過ぎてから判断できるようになった。
名前や写真だけでも、何となくならわかるものだ。
写真自体が変化するわけではないが、感じは変化するのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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