あるいは、空の星に例えよう。
無数とも思える塊がある。
様々な星がある。
優しい、意地悪、強気、臆病、悲しみ、喜び。
聖なる思い、スケベな気持ち。
そして、望遠鏡で一つの星を見る仕組みだ。
すると視界いっぱいに一つの星が見える。
自分の心がソレだと思ってしまう。
正反対の星も、全く別な星もあるのに。
心の実体があるのではない。
無数の塊があり、その一つに焦点を当てているだけだ。
望遠鏡で見ているだけだ。
だから、実体ではないのだ。
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