水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「こう・16」

2009-09-15 23:03:51 | Weblog



康の項(こうのこう)

むなしさ、が何故康(幸)なのか。
一般的な理解では、マイナス的なイメージだ。
だが、仏教用語としてなら理解できる。
空しい、虚しいは、大きな道なのだ。

通常の、むなしいという感情。
それも空や虚の一部だ。
大きすぎるモノ。
理解の範囲を超えるモノ。
それを空しい、虚しいと表現した。

幸の一部分。
幸の一面。
むなしさはツマラナイのではない。
大きすぎるのだ。
むなしさ、は最初から生命に付いている。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
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