イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

氷点下の雪景色

2018-01-30 09:01:46 | 雑感
 積雪は15cmほどで、それほどのことはありません。

 昨日は夜9時頃に除雪車が出ていて、積雪量を考えたらそのままでも大丈夫だったと思いますが、早めに出たのだと思います。

 気温が低く、氷点下。
 車についた雪を落とすのに、がりがりでした。

 週間予報は雪だるまがずらり。
 ちょっとでも青空が出てくれるといいんだけれど、願うのみです。

菅井竜也王位の強さ

2018-01-29 20:24:42 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、畠山鎮七段と菅井竜也王位の対戦でした。

 菅井王位の強さが際立っていたように感じました。
 解説は久保利明王将で、もちろん、そこまでの話はなかったけれど、優位が揺らぐことはなかったです。
 畠山七段の考慮時間がなくなった時、まだ菅井王位は10回分の考慮時間を残していました。

 その後、要所要所で1分ずつ使って、考慮時間に入るとすぐに指すのもあって、読みを確かめたら自信を持って指す、そんな感じがしました。

 先手番が畠山七段で、感想戦の時に横歩取りは予想してなかったと話していたから、後手番の菅井王位が主導権を握る形になったのかもしれません。

 これでベスト8が出揃い、準々決勝の4局はどの対局にも20代の棋士が登場。
 まずは、来週三浦弘行九段と豊島将之八段が対戦。
 今年度も残り7局。楽しみなカードばかりです。

新沼謙治「津軽恋女」

2018-01-29 20:14:05 | 音楽
 今朝のラジオ深夜便3時台、にっぽんの歌こころの歌は、雪の歌アラカルトでした。

 新沼謙治さんの「津軽恋女」がすごくよかったです。

 並列する雪の種類が歌になるとリズミカルで、大変なんだけれど雪もいい…とちらっと思ったり。
 こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪

 新潟でも同じような種類がありそうだけれど、津軽はやっぱり違うのかと思って、作詞者を調べてみたら久仁京介さん。新潟市出身。そうか新潟の雪がベース? 違うようです。

 原案永井俊一というのがあって、太宰治「津軽」の冒頭に出てくる雪の種類と関係しているようです。「津軽」は東奥年鑑を参照しているということで、それと永井俊一という人がどうつながるのかわかりませんが、久仁京介さんの考えた雪の種類ではないようです。

 「雪は天からの手紙」の著書がある中谷宇吉郎の雪に関する研究も思い出しました。

 雪のことに思いをはせてしまいますが「津軽恋女」に出てくる女性は熱い人のようです。

北海道マラソンの位置付けは?

2018-01-29 18:51:59 | 陸上競技・ランニング
 昨日の大阪国際女子マラソン。

 松田瑞生選手が独走態勢を築いてからは、大部分がトップの映像でした。

 実況では、この流れを作ったのは前田穂南選手の功績が大きいという話はあったけれど、北海道マラソンで優勝したことを思うと、東京オリンピックでの期待は前田選手の方が大きいようにも思います。

 北海道マラソンの優勝記録は2時間28分48秒。ラスト2.195kmが7分45秒。
 大阪では2時間23分48秒で、ラストは7分31秒。

 確実性と暑さも大丈夫というのは、この2レースで証明したことになるから、女子の中では一番代表に近いと言えそうな気がするけれど、まだそういう話題はなかったです。

 暑さに強いかどうかは、MGCが9月開催だからそこで確かめられるとも言えそうですが、北海道マラソンをもっと重視してもいいような気がします。
 
 東京世界陸上に対しては、谷口浩美選手や篠原太選手が実証してます。
 篠原太さんは現在天満屋のコーチ。夏マラソン対策はお任せということかも。

アルビBB、三河に勝利

2018-01-29 11:35:36 | バスケットボール
 Bリーグ、昨日の試合でアルビBBが三河に勝利。

 ガードナーのブザービーターのようです。

 三河に勝つというのは、かなり調子がよくなってきたように思います。
 反対に三河は、シーズン当初は他チームを圧倒していた感じだったのに、このところ敗戦も増えてきて、どういう理由なのか気になるところ。

 東地区がどのチームも好成績だけに、中地区も東に負けないくらいに強くなって欲しいです

伊藤和麻選手、大阪ハーフで優勝

2018-01-29 11:29:00 | 陸上競技・ランニング
 昨日の大阪ハーフマラソン、男子の優勝者は住友電工の伊藤和麻選手。

 住友電工はスプリンターが揃っている陸上チームというイメージでしたが、今は長距離も強くなって、ニューイヤー駅伝でも大活躍。
 渡辺康幸監督が就任してから、充実度が高まりました。
 同チームのHPで伊藤和麻選手のプロフィールを見たら、関東インカレ3部での優勝が出ていました。
 3部の大学と言うと、どこだろう?
 早稲田大学の大学院のようです。なるほど。
 早実→早稲田で、箱根駅伝には出場してないので、名前を覚えていないのだと思います。

 現在、チームの主将。
 渡辺イズムを体現しているのでしょうし、これから個人としてもチームとしても大いに注目すべき存在だと思いました。

欠場した人の話題は出ない

2018-01-29 11:22:15 | 陸上競技・ランニング
 昨日の大阪国際女子マラソン。

 先頭集団に日本人選手が3人という状況で、松田瑞生、前田穂南、安藤友香というメンバーは、予想通りの展開と言えるもの。

 しかし、そこにいてもいいはずの、岩出玲亜選手は?
 欠場でした。
 1月16日付の日刊スポーツコムに「右太もも裏の痛みで欠場」と出ていました。

 フリーになってからも十分活躍というケースは少なくて、岩出選手の今後がどうなるのか気になるところです。

 マラソン選手の活動形態がどうあるべきかというのも、大きな課題だと思いますが、マラソン中継内では、欠場した選手のことを話題にすることなくて、しかたないけれど、期待の選手だけに多少は触れて欲しかったです。

同じような出来事があっても

2018-01-29 08:45:26 | TV・映画
 大河ドラマ「西郷どん」

 以前見た「篤姫」とかなりの部分、登場人物が重なっています。
 演じる俳優・女優は違っているにしても、おなじみの人たちという感じです。

 島津斉彬は渡辺謙さん。
 「篤姫」の時は、高橋英樹さんでした。だいぶ若くなったように思ったけれど、それは現在のお二人を考えるから。演じた時の年齢では63歳でしたから、それほどの違いではありません。5歳かな。

 それにしても、渡辺謙さんも昨年はお騒がせというのか、いろいろ見出しになった出来事がありました。
 斉藤由貴さんは出演が決まっていたのに、同じようにいろいろ見出しになって、交代となりました。南野陽子さんですから、何だか過去には同じ役柄で初代と2代目を演じたのがあって、そういうつながりかという話題もありましたが、渡辺謙さんはOKで、斉藤由貴さんは交代というところに、どういう違いがあるのかなぁと思ってしまいました。

 同じ時代を誰の視点で見るかによっていろいろ違いが出てくるのだと思いますが、薩摩藩を中心に描くと、だいたい共通する? それは今後の楽しみです。

川内優輝選手のエージェント

2018-01-29 08:36:34 | 陸上競技・ランニング
 ランナーズ3月号に、川内優輝選手が-17℃の中で走ったマラソンのことが出ていました。

 アメリカで元日に行われたレース。
 文を担当しているのが、ブレット・ラーナー氏。
 川内選手のエージェントのような役割を担っているようです。

 公務員として、日々の業務もある中、日本各地のレースはもちろんのこと、海外レースにも多く参加していて、各種手続き等どうしているんだろうと思っていましたが、ラーナー氏がかなりの部分関わっているようです。

 1人だけではやれないことも、固定されてないにしても、チーム体制があればかなりのことがやれるというのがよくわかりました。

王将戦の棋譜

2018-01-29 08:31:53 | 将棋
 王将戦第2局の棋譜を、将棋DB2で見ました。

 先手の豊島将之八段が穴熊に囲って、万全のように見えたのに、あれよあれよと攻撃されるのが不思議でした。

 金があれば先手の勝ちという局面があったように思います。銀はあっても金がない。よくあることで、それを見越して受けていけばいいんだから、ハラハラしそうでも実は余裕の場面という、そんなことも間々あるかと思います。

 久保利明王将は四間飛車に振ったあと、3二の地点に動いただけで、それもまたちょっと不思議な感じがするけれど、タイトル戦らしい見応えのある対局でした。