原裕美子さん、執行猶予中に再び

　原裕美子さんが万引きで逮捕。産経新聞のwebに出ていました。

　昨年11月に万引きで懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていてのこと。
　その時の公判で、
　『しっかりと治療を続け、今後このようなことがないよう、事件のことを忘れることなく日々を過ごしていきたい』と話したことも出ているので、治療というのは、病院なり、カウンセラーとの面接なり、何らかの治療プランがあったのだろうと思います。

　今回は『キャンディー1袋など3点(販売価格計382 円)。「店を出る前に商品を戻すつもりだった」と容疑を否認している』ということですが、どうなるのでしょう。

ごく少数だからいいでしょ

　昨日のBS朝日「激論！クロスファイア」は働き方改革のことを取り上げていました。
　
　ゲストは長妻昭氏と片山さつき氏。

　与党側にいろいろ声をかけたけれど、皆さん断る中、片山さんが出てくれたという、そういう事情もあってでしょうが、準備不足かもしれないと思える発言がいくつかありました。

　答えにつまってしまうと、対象者はごく少数だからいいでしょ、という話になりました。
　以前、他の法案の時に、一般人は対象にならないんだからいいじゃないかという説明もあったように思います。共謀罪の時かな?

　ごく少数というのは、高プロに関することで、年収1075万円以上は3%で、そのうちの2%は管理職で対象外。だから1%しかいないんです。だからいいじゃないと。

　長妻氏は、それがいつどういう調査の結果なのか聞いたら、答えられず。
　年収1075万円以上は、そもそも経団連に入っている企業にしかいないし、健康診断の義務もあるし、本人の同意も必要だからいいじゃないかと、どんどん高い位置からの見下ろし会話感を持たせるものでした。
　
　資料はたくさん持ち込んでおられましたが、読み込むまでには至らなかったか…。
　総理だって、国会答弁で引き合いに出す資料は、担当省庁から受け取ったままで、中味は見てないことがはっきりしているんだから、しかたないのかもしれません。

　本間智恵アナウンサーに「おたくのところはどうなの?」と労働環境を聞かれるとことが何度かあったのですが、「テレビ朝日はそういう点では労使関係もいいし、残業手当等もちゃんとやっている。サービス残業はない」と話していました。
　
　見応えのある激論でした。

完走者で5km通過16分58秒が一番遅い

　昨日のびわ湖毎日マラソン。
　結果のPDFファイルには5kmごとのラップも出ています。

　イーブンペースで走るのが効率的ともいわれますが、ペースがイーブンというより、心拍数がイーブンの方がいいとも言われます。最近は、心拍数チェックも容易になって実施しているランナーも多いかもしれません。

　とはいえ、びわ湖毎日マラソンも関門閉鎖があるので、思い描いたペースでいけるとは限りません。最初の関門は15kmで51分。ということは、5km 17分ペースがぴったりとなるので、16分台で押していかねば、15kmの通過がかないません。

　今回、完走者の中で一番5kmの通過が遅いランナーは16分58秒。すごい!
　おそらく一緒に集団でいたと思われる、藤田圭太選手(東京陸協)が16分57秒で通過していて、15kmは50分44秒。
　その後も5kmごとに関門はあるけれど、すれすれとはならず。安定したペースを刻んでいます。5km 17分ペースだと40kmが2時間16分。40km関門は2時間30分。藤田選手の40km通過は2時間18分00秒。ほぼイーブンで走って、関門通過の余裕度が上がってます。
　ゴールは2時間25分58秒。57位。

　DNFの選手を見ても、5km 17分越えは少なくて、最後方に近い位置で5kmを通過したと思われる藤田圭太選手。
　250人ほどのランナーがスタートしたことを考えると、200人近く追い越したことになるかもしれません。

　テレビ中継で映らない部分でも、いいレースをしている選手がたくさんいるのだろうと思います。

原発事故従事者の健康調査

　福島第一原発事故の際に、現地で作業に従事した人たちの健康調査がなかなか進まないと地元紙に出ていました。

　従事者のところに、調査書類を送っても住所変更になっていたり、調査に参加できないという人も多いと。
　従事していたことを知られたくない人もかなりいるようです。

　健康被害があった場合の補償とか、どうなっているのでしょう?

　そもそも、調査というのは難しくて、働き方改革のデータはでたらめだとしても、アメリカ大統領選やイギリスのEU離脱の国民投票でも、調査と実際の結果が違っていたりして、それは対象者がほんとのことを答えにくい事情があるという話も出ていました。

　しかし、原発事故に関しては、詳細な調査をしておかないとあとあと大きな影響となりそうですし、協力の呼びかけや不利益が生じない対策が必要なのだと思います。

村田修一、BC栃木に

　村田修一選手がBC栃木に入団。
　同チームのHPを見たら、野手は少なくて、もっと追加が必要なのではと思うほどですが、その点で村田選手を大いに必要としていたのでしょうか?

　BCアルビに入ったらいいのに、と思っていた部分は実現せず。
　NPB復帰は考えているようですし、BCリーグの盛り上がりと合わせて期待したいです。

稲葉陽八段、NHK杯決勝に

　昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。
　準決勝第一局が行われました。

　先手が豊島将之八段、後手が稲葉陽八段。

　豊島八段が素早く攻め込んで、一気に決めてしまうのかと思ったら、稲葉八段が5四歩という、解説の斎藤慎太郎七段も驚き感心するという受けが出て、結局、それが決め手というのか、逆転につながったようです。

　122手で稲葉八段の勝ち。

　対局者も、解説者も若手棋士で準決勝であることを思うと、将棋界の世代交代をあらためて感じさせるものでした。

A級プレーオフ、豊島八段が勝利

　将棋の名人挑戦者はプレーオフで決定することに。
　昨日、一回戦が行われました。

　久保利明王将と豊島将之八段の対戦。
　豊島八段が勝って、二回戦に。

　A級順位戦の最終局で戦った2人。王将戦でも対戦中。すごいですね、2人の対戦局が一気に増えてます。

　二回戦は10日。豊島八段と佐藤康光九段の対戦です。

9月9日は「ちょうようの節句」

　日曜のお昼にBSプレミアムで放送している大河ドラマ「風林火山」

　昨日の放送では、上杉軍が妻女山に陣取るという川中島の決戦に臨んでいくそういう段階。

　ナレーションで、9月9日「ちょうようの節句」というのがあって漢字が思いつきませんでした。
　調べてみたら「重陽の節句」でした。

　月日がぞろ目になると、何かの祝い事というのは、3月、5月、7月とぱっと思い浮かびますが、9月は重陽の節句。特に祝い事を実施することもないように思いますが、昨今、いろんな記念日が商品と結びついている日本の商戦。
　いずれは9月9日にも何かを食べたり贈ったりする?

障害者スポーツのあり方

　今朝のラジオ第一「社会の見方・私の視点」で障害者スポーツのことを取り上げていました。

　パラリンピックに関連して。
　話していたのは、ジャーナリスト迫田朋子さん。
　パラリンピックアイスホッケー日本代表のGKをつとめるのは61歳の方で、私と同い年。そんな話もしていました。

　障害者のリハビリという意味合いもあったものが、今や競技スポーツになって、観戦の楽しみもあるという、確かにその通りではありますが、やっぱりちょっと首をかしげる要素もある障害者スポーツです。

　例えば、実施するのに十分な環境ができているかといったら、全く不十分ですし。

　迫田さんは、盲学校で行われているグランドソフトボールの取材にもいっておられるということで、かなり詳しい方のようです。

アルビBB、東京に連勝

　昨日のサンデースポーツ。
　Bリーグ情報では、富樫勇樹選手のプレーが映りました。
　土曜の試合はS☆1でちょっと映って、昨日はサンデースポーツに。

　どちらもいい動きで、Bリーグとしても、日本代表としても、楽しみです。
　
　そして、他の試合の結果が映って、アルビBBはアルバルク東京に勝ちました。
　81:72

　BリーグのHPでBOX SCOREを見ました。
　ガードナー31得点、今村19得点、城宝17得点。合計67得点。
　アルバルクも田中22得点、カーク21得点と稼いでいますが、アルビが72失点に抑えたというのは、すごいことだと思います。

　中地区5位は変わりませんが、大きな弾みになると思います。