甲子園の応援はすごい!!

　昨日、BS朝日で放送していた、
　「夏の甲子園! 吹奏楽の熱い闘いドキュメント」

　面白かったし、涙が出てくるシーンもありました。

　真夏の昼日中、なんであんなに過酷な事するんだという声もあります。
　それは、球児に対してのことでしょうが、ブラスバンドの大変さも同様なんだと思います。

　生徒はとにかく熱心でした。
　作新学院、習志野、天理、東邦、尼崎などが映りました。
　甲子園に出られなかった学校も含んでました。

　今年は、オリンピックもあって、録画したのを見ていたから、甲子園の試合を見る時間がほとんどとれませんでした。

　でもこの番組のおかげで、ちょっと別の角度から、よき試合をいくつも見せてもらいました。

十勝花子さんの訃報

　女優の十勝花子さんの訃報が新聞に出ていました。

　70歳ということで、現代においてはまだまだこれからという年齢。

　ただ、もっと年上の方かと思っていました。

　「なんたって18歳!」を見ていたのは中学生の時で、十勝花子さんはずいぶん年上のように思っていたから。
　私とちょうど一回りの違いですから、当時だと20代半ば。役柄もあったろうし、中学生から見たら20代半ばはずいぶん年上に感じたんだろうと思います。

　ご冥福をお祈りいたします。

教職員定員増の計画

　地元紙に、教職員定員増の記事がありました。
　新潟県ではなく、全国的に。

　通級指導や、日本語指導、あるいはいじめ対応や不登校対応。
　
　通級ということになれば、障害を持つ児童生徒が、特別支援学校ではなく地域の学校で通級学級を設けてもらうということ?
　それだと、専属の教員は必要になると思います。
　
　日本語指導は、外国人労働者が増えて、その子供さんということのようですし、いじめや不登校に関しては、専門担当者を置く?

　日頃の業務が多すぎるから、定員を増やして負担を軽減するというのとは違うみたいです。

　いまひとつよくわからないけれど、児童・生徒と一緒にいられる時間を増やせる方向で、対策を講じて欲しいです。

ロシア除外、日本の出場枠増

　パラリンピックは、ドーピング問題で、ロシアが全競技出場できず。

　その結果、日本の出場枠が増え、追加の代表選手が報道されています。

　喜ばしいことなのかどうか、微妙なところ。
　本来出場できないランキングの選手が、繰り上げで出られる…。
　その選手自身がずるいとかそういうのは一切ないんだけれど。

　パラリンピックの今後のためには、という論調はよくわかります。
　しかし、パラリンピックが発展していくというのはどういうことなのか、疑問も感じます。

　障害を持ったとしても、何らうつむくことはないですよ、前を向いて積極的にスポーツに参加して…という部分はわかるとして、そもそも障害を持たずにすめばその方がよかったというケースも、あるはず。

　健常者の「スポーツ人口を増やそう」「競技者の増加が課題です」といった話とはずいぶん違うような気がします。

　＜スポーツ＞の部分にこだわるなら、パラリンピックとして独立しているのもそれでいいのかという疑問もあり。
　オリンピックの中に、視覚障害の部があったり、車椅子の部があったとしても、何らおかしくないはず。
　
　いずれにしても、出場枠増というのを手放しで喜んではいないんじゃないかと想像するのですが、実際はどうなのかわかりません。

ホンダNSX、最高速は?

　ホンダNSX、2,370万円で発売。
　けっこうすっきりした数字ですが、これが消費税込み。
　税抜きだと?　21,944,445円。すごい半端感。税込で区切りがよくなるようにしているのでしょうね。10%になったら困るか…。

　GT-Rは走行機会に応じて、リミッター解除ができたと思うのですが、NSXはどうするのでしょう?
　最高速が180km/hというのは性能的にはあり得ないと思います。

　公道では今のところ100km/hだから、180km/hのリミッターだって、作動させたら違反も違反、出し過ぎも出し過ぎ。

　しかし、サーキット走行なら200km/hオーバーは軽いはずで、どうするんでしょう?

　自動車雑誌等で、詳しい情報を読もうと思います。

古い建物だから被害が大きい?

　イタリアで起きた地震。
　M6.2と報じられた割に、被害が大きいと思いました。

　建物が古いから被害が大きくなったというニュースを見聞きします。

　それ以前に、震源の深さはどうなのでしょう?
　浅いところで起きた地震なら、M6.2でも揺れは強くなるはず。

　建物の新しい古いは絶対的なものではなく、阪神大震災の時は高速道路が倒れました。
　今年の熊本地震の時にも、耐震基準を満たしているのが大きな被害を受けたのでは?

　地震は怖いし、わからないことが多すぎると思います。

「相手がダンスでもやっぱり浮気だと思った」

　20日にBSジャパンで放送していた映画、
　「Shall we ダンス?」

　以前、見たことあるはずですが、その時には出演している俳優さん、女優さんで知らない…という方が多かったように思います。

　今は、かなりわかるようになりました。
　それだけでも、また面白さに深みがあるように思いました。

　コンテストに妻と娘がきて、もしかしたらそっちに視線がいってしまって、他のペアとぶつかった?　ドレスを踏んでしまい破れてしまって、さぁ大変。

　その晩の夫婦の会話(役所広司、原日出子)。
　「相手がダンスでもやっぱり浮気だと思った」
　「浮気じゃない本気だった」

　時間を使う、夢中になる、そういう意味でダンスを「浮気」と例えたのでしょうが、やっぱり男女があれだけ密着して踊る姿を見たら、そこに男女の「浮気」を感じてもおかしくないように思います。
　
　職場で一緒にいる時間が長いと、家庭での会話よりむしろたくさん話すようになって、ただそれだけなんだよ、といったって、「それって十分浮気よ」と言われるかもしれません。

　ともあれ、とても面白い映画であることは、あらためてよくわかりました。

北陸陸上競技選手権、オープン参加の選手

　27日、28日と北陸陸上競技選手権があります。

　姪が5000mWに参加するというので、アスリートランキングで日程やエントリーを調べてみました。
　他県からも有力メンバーが参加。厳しい戦いになりそうです。

　他種目を見たら、学校名の隣に(ｵ）となっていて、通常は学年なのに、なんて読むのだろうと思いました。半角カタカナですし。

　よく考えたら、オープン参加の「オ」だろうと推察。
　半角なのは学年の数字が半角で、揃えたのでしょう。

　新潟陸上競技協会のHPで、大会要項の参加資格を調べてみました。
　『平成28年度日本陸上競技連盟登録者で、下記に該当する競技者。但し、本連盟の登録者であっても、正式参加資格は、日本国籍を有する競技者のみとし、外国籍を有する競技者は順位の対象にならないオープン参加とする。』

　なるほど、外国籍はだめですか。おそらく、日本選手権がそうなっていて、北陸選手権の結果で日本選手権出場資格を得ることができると思うので、合わせているんじゃないかと思います。

　外国籍だけど、日本国内で活動している選手とこれからどういうふうに関わっていくのでしょうね。国籍変更の道もあるんじゃないですか…。

楽しい=夢中になる

　オリンピックの時にもちょっとは聞けたような気がする、
　「楽しんできます」
　「楽しめました」

　楽しいというのが、面白おかしくという意味ではないのは明白で、ならばどういうことかと言葉的に考えてみたら、
　「夢中になる」でしょうか。

　勝つとか負けるとか、そういう意識より、一つ一つのプレーに夢中になる。それしか考えない。

　野球で言えば、三振したらどうしよう、打たれたらどうしよう、負けたらどうしよう。そういうマイナスのものは一切出てこない。
　プラスの「ここで打てばヒーローになれる」というのは、いいイメージだけれど、それもあまり出てこない。とにかく、投げる、打つ、守るに集中する。夢中になる。
　
　マラソンの42.195kmを夢中になって走り切る。
　英語を調べたらforget oneselfが出ていて、我を忘れるか、それもいいなと。

　スポーツに限らず、読書でも、もちろん勉強でも、例えば恋愛でも、forget oneselhの状態ありますね。

自分で体験することもできるでしょうし、スポーツ中継を見ている時にも、そんな観点でチェックしてみようかと思います。

「吉田も欲しかったろうね」

　朝食を終えてひと休み。

　台所に戻ったら、朝のニュースを聞いた妻が、
　「吉田も欲しかったろうね」と。

　伊調馨選手が国民栄誉賞をもらえそうだということで。

　「吉田選手は3連覇でもらったからね」と私が言ったら、
　「そうだったのか…」

　あの時、伊調馨選手も3連覇したのに、どうして吉田沙保里選手だけだったのかは不思議なんですが、連勝記録とかあったのかな?

　国民栄誉賞を欲しがる人もいるのでしょうが、辞退する人もいて、
　福本豊さん、小関裕而(親族が)、イチロー(2度)。

　今年のイチローの活躍を考えたら、国民栄誉賞の声があってしかるべしと思いますが、3度も断られたらメンツが立たないでしょうから、話ないんでしょうね。

　文化勲章を辞退した人としては、大江健三郎さんや杉村春子さんなど、数名おられます。
公表されないケースがあるかもしれないから、もっと多いのかな?