イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「ぼくとポチの新発犬図鑑」きたやまようこ

2016-08-09 20:37:05 | 
 妻のリクエストで購入した本。
 「ぼくとポチの新発犬図鑑」きたやまようこ。
 ジャンルとしては絵本でしょうか。

 石犬、手裏犬、ゼッ犬、アキレス犬、危犬、事犬e.t.c.

 言葉遊びともいえるんだけれど、スパイスがきいていたりして、ちょっとニンマリとか、なるほどなぁというのもたくさんありました。

 犬の種類だけれど、当然人間の種類でもあるんだろうと思いました。

北の富士さんと八角部屋

2016-08-09 20:31:44 | その他のスポーツ
 千代の富士がなくなった時に、北の富士さんのコメントが出てないなぁと思いました。
 取材に行かない?
 
 その理由というのか、週刊朝日の記事で納得というのか、少しわかった気がしました。

 千代の富士が91年に引退し、「一代年寄」を辞退した上で、92年九重部屋を継承。
 『北の富士さんも協会のほうで重責を果たすことになっていたので、気持ちよく部屋を譲り、そこまでは師弟関係は良好でした。ところが、千代の富士は「俺が引き受けてやるんだ」という態度で、謙虚さに欠けた。結局、弟弟子の北勝海が八角部屋を興すと、北の富士さんは親方衆を引き連れて、八角部屋の実質的な後見役になってしまった』

 そうなったら、現在理事長の八角親方ですから、千代の富士のことをあれこれ話すことないのでしょうね。

 その通りだとしたら事情としてはわかるけれど、やっぱり寂しい事だなぁというのを感じます。

世界国家と平和連合の考え方

2016-08-09 20:23:57 | TV・映画
 今月のEテレ「100分de名著」はカントです。

 昨日の放送では、世界国家と平和連合のことを説明していました。

 世界が1つの国になったらまとまることができるかといったら、却って難しい。
 それよりは互いの違いを認めた上で緩やかにつながる平和連合の方が現実的だと。

 その時の「積極的理念」と「消極的理念」というのが印象的でした。
 たいていの場合、積極的はプラスの意味に使われ、消極的はマイナス評価になりがち。
 しかし、そんなことではないですよ、と訴えられたように感じました。

 安倍総理が「積極的平和主義」というのも、具体的な内容はともかく、積極的という言葉にプラスのイメージを盛り込んでいるのだと思います。
 でも、昨日の「100分de名著」を見ていたら、この世界国家の考えに近いような気がして、番組自体が「積極的平和主義」に対する警鐘だったりして…と思いました。

横浜、藤平-石川の継投

2016-08-09 18:41:59 | 野球
 甲子園、今日の第3試合、横浜と東北の好カード。

 横浜・藤平投手が初回は3者連続三振。さらに2回も2人続けて三振。5者連続三振でどうなるかと思ったら、さすがに東北も対応してきて、三振のペースは落ちました。

 とはいえ、横浜の打線は東北・渡辺投手を攻略してました。
 テイクバックが小さいのは特徴的ですが、それほど変則という感じはせず、伸びのあるストレートが通常なら相手打線を抑えるのでしょうが、横浜打線はミートしてました。

 5回を終わって5:1。勝敗の行方は見えたかな…。
 と思ったら7回裏2アウトで横浜のピッチャーが藤平から石川にスイッチ。
 解説の長野さんも「石川投手にもマウンドを経験させておきたいというのもあるのでしょう」と。

 東北としては多少は攻略しやすくなったように思います。ライトを守っていて、そこからマウンドに来たというのは、ベストな状態ではないはずだから。

 しかし、チャンスは作るも得点できず。特に9回裏は1死満塁。ドラマがあってもいい場面となりましたが、いい音するもピッチャーゴロ。1-2-3とボールが渡りゲームセット。
 最終スコアは7:1。

 これで、履正社、横浜と東西の優勝候補が実力発揮と思ったら、なんと両校が2回戦で激突。
 大注目です。

巨人30km地点か…

2016-08-09 10:56:54 | 野球
 巨人は日曜日の試合が100試合目でした。
 残り43試合。多いのか少ないのか。

 フルマラソンの距離に換算してみました。
 現在、29.5km地点。30kmのちょっと手前。

 そう思うとまだまだですね。
 フルマラソンなら、ここからがきつくなるぞ、ほんとのマラソンだと言われる距離。
 自分で走った時には、もうちょっと先できつくなりました。

 首位広島と5.5ゲーム差は、マラソンの距離・タイムにするとどれくらいでしょう。
 男子のエリートレースなら30kmで3分離れていれば、通常セーフティリードでしょう。それくらいかな。
 5分離れている状態だとすると、前がスタミナ切れを起こしたくらいでは逆転できなくて、歩いてしまうようなアクシデントがない限り無理。
 5.5ゲーム差もそれに近いような気がするけれど、一歩進むごとに間違いなくゴールが近づくマラソンと、負けていると停滞ということの起きるペナントレース。その違いは大きいでしょうね。

 巨人がDeNAに勝って、阪神が広島に勝つという展開だと、停滞どころか後退という状況にもなるから、今日からの3連戦も大注目です。

女子バスケ、のびのび2勝目

2016-08-09 10:49:06 | バスケットボール
 BS1のオリンピック中継。女子バスケ日本・ブラジル戦を楽しみにしていました。

 試合開始予定になっても柔道の中継。
 大野選手の決勝もあるし、当然といえば当然ですが、なんとかうまくチャンネルをわけられないか…。
 NHK総合は体操男子団体。
 やっぱりサブチャンネル利用かな…。
 
 女子バスケが映った時には、すでに3Q。
 日本が大きくリードしていました。
 どうして、そんなに差を広げられたのかわかりませんが、放送開始時には日本選手がとてものびのびプレーしているように見えました。
 
 3Qの得点が26:19で日本がリードを広げ、ほぼ安全圏。
 4Qは9:14と差を詰められましたが、最終スコアは82:66。
 予選リーグ2勝ですから、上位4チームには入れるでしょう…。
  
 それにしても、ブラジルは「地元の利」があったはずですが、そう簡単に勝てるものではないというのがわかりました。

 それは、東京オリンピックで日本が有利という単純なことではないというのを教えてくれるようでした。

東北vs横浜

2016-08-09 10:40:46 | 野球
 甲子園、今日の第3試合。

 東北と横浜の対戦。

 横浜は優勝候補ですし、東北のサウスポー渡辺投手はテイクバックをほとんどとらないということで、県大会の時から話題になっていました。

 高校野球とオリンピックが同時期に開催というのは、何とももったいない日程ですが、ブラジルとの時差を考えると、昼間は甲子園、夜はオリンピックという棲み分けができているのかもしれません…。

スズキとスバルとGM

2016-08-09 09:45:14 | 自動車
 夜中に目が覚めた時、ラジオをつけたらスズキが富士重工の株を全部売却すると言ってました。

 スズキとスバルは何かやりとりあったかなぁ?と思ったら、GMとの関連を伝えていました。

 それだと、スズキはカルタスもGMと関連していたし、シボレーMWやシボレークルーズがありました。
 スバルにはトラヴィックがありました。オペル・ザフィーラのOEM。3列シートで、ちょっと購入も考えました。ディーラーに見に行ったこともあります。ただ、3列シートだけれど、スライドドアではなく使いにくいかなというのでやめました。
 スバルで販売するけれど、スバルの車じゃない…というのもありましたが。

 NHK NEWS WEBを見たら、
 『スズキが小型車や変速機を富士重工に供給するなど』という文がありました。

 どうやら欧州で販売していたジャスティが、初代はスバル製で、そのあとスズキのカルタスやシボレークルーズをジャスティ名で販売していたようです。

ほぼノンフィクション

2016-08-09 09:34:12 | 陸上競技・ランニング
 黒木亮氏による「冬の喝采」

 小説だと思って買ったのですが、あまりに実名がたくさん出てきて、ノンフィクションかと思いました。

 あらためてカバーをみたら、黒木亮氏のプロフィールが出ていて、その一節に「その体験がほぼノンフィクションで」と書いてありました。

 ほぼノンフィクション、う~ん、なかなか難しい。フィクションはどの部分なんだ??

 主人公・金山雅之(黒木亮氏の本名)が高2の時の箱根駅伝。
 早稲田大3区は高塚俊選手。新潟県新津高出身と書いてあってビックリ。ビックリも何も、その当時私も高校生で生物部にいましたから、陸上競技に限らず、運動部に関することは別世界でした。

 新潟県出身の箱根ランナーは、その後もたくさん出ているんだけれど、早稲田大だと小林雅幸選手。その点では、高塚俊選手が大先輩なんだとわかりました。

園田監督だった頃

2016-08-09 09:26:00 | その他のスポーツ
 柔道女子、なかなか優勝とはいきません。

 中村美里選手が3位になった時、実況で「2大会連続で銅メダル!!」とボルテージを上げていましたが、中村選手からしたら、もしかして屈辱を感じているかもしれません。

 松本薫選手も銅メダル。

 園田監督が試合中にちらちらっとテレビに映っていたのを思い出します。
 今回はそういうシーンがないような感じ。

 園田監督がセクハラあるいはパワハラで問題となって辞めました。
 あの時の騒がれ方を思えば、こうしてオリンピックに出てメダルを取ること自体すごいのかもしれませんが、改善されたのだとしたら物足りない結果とも思えます。

 新しい監督の指導力というのではなく、指導しにくさみたいなものがあったりして。
 これ以上言ったらまずいとか、何か遠慮みたいものが出てくるとか。

 男子は大野将平選手が決勝も1本勝ちで優勝。
 直後のインタビューでは「金メダルをとって当たり前というすごいプレッシャー」という話をしてました。
 やっぱり、それが一番つらいことなのかもしれません。