アマゾン最後の民シクリン

　昨年12月29日にBSジャパンで放送された、
　「絶滅の森～アマゾン最後の民シクリン～」

　現代でも文明とは距離を置いて暮らしているシクリン。

　800人弱で、未来への道は細く険しいと。

　子供は宝。
　しかし、食い扶持が増えるという意味もある。

　
　日本もまず少子化に歯止めをかけないと、どうにもならないのでは？
　子供が少ないというのは、未来への道が細く険しいとイコールなのでしょう。
財政を計算して、どれだけの増税が必要というのも大事なことでしょうが、そもそも子供が減れば、将来が厳しい。
　
　シクリンは、すごく厳しい状態だと思いました。
　絶対数がもうぎりぎりなのでは。

　自分に何かできるわけではないけれど、そういう生活をしている人々がいることを知るだけでも大きな意義があると思いました。

理科準備室に爆発物がある？

　大阪の小学校、理科準備室で爆発というニュース。

　ビックリです。
　かなりの規模。
　窓が吹っ飛んでました。

　理科室にも理科準備室にも人がいなかったようで、不幸中の幸いですね。

　読売新聞のWebに、教諭のコメントが出ていました。
　『実験にはカセットコンロとアルコールランプを使い、実験後はコンロからボンベを外し、準備室に片づけた』

　湯をカセットコンロで沸かして冷まし、温度の変化を観察する実験。
　と書いてあります。
　観察と実験が同列に出ていますが、温度の変化を調べる実験かな。

　アルコールランプはメチルアルコールが気化していて爆発する事故あります。夏場の気温が高い時に要注意。
　カセットコンロというのは、家庭やキャンプでも使うものでしょうか。
　液化ブタンガス。

　理科準備室には消防法の分類による危険物もあるはずです。
　ただ、管理はきちんとされているはずですし、分量も多いとは思えません。

　原因を詳しく知りたいものです。

検出されたのはいつ？

　昨年の東京マラソン、女子優勝のアリャソワが禁止薬物検出で失格。

　もう1年経とうとしているのに……。

　検査が最近あって、それで検出されて、さかのぼって東京マラソンも失格？
　それとも、東京マラソン後の検査結果が今頃出たの？
　
　検出されたのは、ヒドロキシエチルデンプンで、血液ドーピングを隠すために使う薬物だと。

　血液ドーピングですから、自分の血液をあらかじめ採取しておいて、レースの近くになってから戻す。
　そうすると、ヘモグロビンの増加で持久力アップというふうに記憶してます。

　資格停止は2011年4月29日から2年間。
　東京マラソンよりあとですね。
　東京マラソンが開催された2011年2月27日以降の記録を無効。
　ということは、やっぱり東京マラソンの検査結果？


　謎の部分が多いです。

事実か噂か

　週刊朝日（先週号）と週刊新潮、
　どちらにも眞子さまの記事がありました。

　学習院女子高等科の同学年の会に参加された様子を書いたもの。
　成人の日のこと。

　週刊朝日は、
　『眞子さまは受付時間の終了直前、母親の紀子さまと一緒に姿を見せられた』

　週刊新潮は、
　『眞子さまは受付開始後、まもなくいらっしゃいました』

　終了直前とまもなくでは、ずいぶん違いを感じるのですが、到着時刻は一つですから、表現の違いなのでしょうね。

　でも、その辺はどういう取材をしているのか、興味深いところです。
　実際に受付場面を見て、時刻を確かめているのか、誰か参加者に聞いたのか、あるいは噂的な話をまとめたのか。

　出来事を知るというのは、事実なのかどうか、受け取る側も気を付けねばならないことをあらためて意識しました。

20勝2敗

　一昨日、BSN杯中学校バスケットボール大会がありました。
　男子は鳥屋野中、女子は山の下中が優勝。

　テレビ放送は高校同様深夜枠かと思ったら、明後日の午後。
　
　女子・山の下中の監督は、長男が山潟中にいた時の顧問。
　その関連でネットを調べていたら、山潟中が全中2位になった時の応援記事がありました。

　市内大会から、全中まで全部応援したというのですから、保護者の方？
　その結果が20勝2敗。

　私は、その頃入院していて1試合も見られませんでした。

　2敗のうち一つは、全中の決勝。
　もう一つは県大会決勝。
　県で上位2校が北信越大会に行き、そこでの上位2校が全中に。

　新潟県優勝の本丸中と準優勝の山潟中が、
　北信越では優勝山潟、準優勝本丸となって、その後の全中に。

　彼らが今春大学4年の年齢になりますが、体育会のバスケを続けているのは3名のはず。
　どんな活躍をしてくれるのか、楽しみにしています。

アクアは軽量

　トヨタのハイブリッド、アクア。
　軽量なのに驚き。

　Lで1050kg。GとSは1080kg。
　バッテリー分を考えると、不思議とさえ思える軽さ。

　フィットハイブリッドが1,130kgですから。

　エンジンは1500cc。
　
　でも、それならバッテリーをなくせばもっと軽くなる。
　ハイブリッドでなく、純ガソリン車だったら、1tを切る軽量ハッチバックが作れる。
　世界一の燃費でなくても、軽快で好燃費のクルマができるのではないでしょうか。

　極端な話、アクアの純ガソリンバージョンがあったら、どれくらいの燃費になるのでしょう。
　エンジンのチューンは必要としても、ハイブリッドよりはずいぶん安くできるのでは。
　
　軽量アクアでも、価格は軽量じゃないのです。
　Lは装備面でビジネスユース狙いでしょうから、SかG。
　それもパッケージオプションが必需で、どう考えても200万円は越えそう。
　
　わが家にはとうてい無理です……。

フィガロはまだまだ元気

　近所のコンビニで時々フィガロを見ます。
　
　日産のパイクカー第3弾でした。
　もうずいぶん年数がたっているのに、元気に走っています。

　そして、「フィガロ専門店」というのもあるのですね。
　埼玉県鶴ヶ島市。

　HPを見ると、きれいなフィガロが写っています。
　平成3年に限定2万台販売。
　みな20年を越えたのに、きれいです。

　内装、外装全部きれいに仕上げているのです。
　もちろん整備もバッチリ。

　価格も納得できる範囲。
　
　最新の燃費優先タイプに比べたら、何とも魅力的なフィガロ。
　ちゃんとそれをケアするお店があるというのは、嬉しいですね。

法師温泉

　先日BSジャパンで温泉・秘湯の番組がありました。
　テーマは混浴。

　法師温泉・長寿館が出て、混浴のお風呂が映りました。
　更衣室は男女別々。
　タオルをまいて入っていきました。山口良一さん。

　それだと混浴でもかまわないのかな？
　宿のご主人は、
　「江戸時代以前、お風呂に男女の別はなかった。だから、それを踏襲しているだけ。こちらが自然」と。

　とはいえ、長寿館のHPを見たら、お風呂は3つ。
　テレビで見たのは法師の湯、混浴風呂。
　その他に、玉城乃湯（時間制で男女別）、長寿乃湯（24時間女性専用）。

　やっぱりそうですよね。
　混浴がいいと言ったって、男性はともかく女性はそれしかないと言われると、避けるケースありそう。

　番組はまだいくつか混浴を扱っているので、あとでゆっくり見ようと思います。

手作りオオカミ

　妻の傑作、手作りのオオカミ。
　ぬいぐるみではなく、エプロンシアターに使うパーツ。
　保育園で使うもの。

　日曜日に完成したのですが、こういう手芸の腕前は「さすが！」の妻です。
　特に今回は涙ぐましいというか、怒りに震えたというか。

　1個残っていたどら焼きを半分こで食べると言うから、渡したのに、
　数分後「私のどら焼きはどこ？」

　どこと言われても、手渡したのですから、私にはわかりません。
　妻は、受け取ってないと私を疑います。

　その時、次女がもぐもぐもぐ。
　ほとんど無意識で受け取り、テーブルに置いたのを次女がとってベッドに持ち込みもぐもぐもぐ。

　今までに、栗きんとん事件、笹だんご事件、卵焼き事件、温泉まんじゅう事件と、何度もイタグレたちに奪われているのに、繰り返してしまったどら焼き事件。
　
　妻の怒りは24時間以上続きましたが、手作りオオカミの出来が良かったこともあり、今は平静を取り戻しているのであります。

N BOXの美点

　ホンダの新しい軽自動車。
　N BOX。

　広さに満足。ただ、リアスライドがないからパスというのが、妻の見解。

　でも、N BOXの美点は広さだけではない。
　VSAとヒルスタートアシストが全車標準。
　アイドリングストップが自然吸気モデルに全車標準ですから、その点でヒルスタートアシストが必需となったのかもしれません。それでVSAも関連するかも。

　ともあれ、燃費勝負だけでなく安全面の配慮を優先している感じは、大いに美点と言えると思います。

　これで、ソリオに相当する小型車クラスの車種を作ってもらえたら、最高なのですが。
　軽だと高速道路で移動するのに、軽の車幅と1770mmの車高はちょっと気がかり。