お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

あかつきの攻防

2018年04月21日 | 雑感
今月初旬、次女が次男を出産以来、次女長男(もうすぐ2歳)は、母親を求め、泣くこともなく、すんなり、ばあちゃん(私)と2階で就寝。

一昨日のこと。
数日前から、微熱、風邪症状が続いていた長男。
熱が上がり、38℃になったので、小児科で受診。

普通の風邪ではなく、主に気管支炎や肺炎をおこす「ヒトメタニューモ」と言う、私は初めて聞くウイルスと診断され、
「まだ熱が上がるでしょう」と。

言われたとおり、深夜、息が荒く、咳もあり、寝苦しそう。身体が熱い。39、5℃。
処方されていた解熱剤を使い、
「きついね」と声をかけると、「うん」
「お薬で少し楽になるからね。大丈夫だからね」「・・・」(気休めを言っていると思ったか、理解不能だったか)
背中をトントンしたり、手を握ったり、2~3時間。

母子ならぬ、ババ孫、共に、やっと穏やかに眠りについた未明。

木造天井裏をトコトコ歩く物音。あ、また、イタチか

間もなく、ドドドっと、凄まじい足音。イタチより重量がありそうな動物 えっ、また、テン

 天井を突き破り、落下してくるのではないかと恐怖さえ感じるほど。

やっと寝付いた孫も怖がり私にしがみつく。

ドドドの猛ダッシュと共に、チューチュー。

 ぎゃっ、ネズミを追いかけていたのだ

 チューチューの鳴き声はやがて、か細くなり、消えました・・・

 想像すると・・・ああ、もう眠られない・・・


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