お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

自殺は単なる「一人の死」ではない

2008年07月14日 | 本紹介
 五木寛之さんと香山リカさんの対談「鬱の力」幻冬舎新書 の中に出てくる章の言葉です。
 
 自殺は遺された人に大きな心的傷害を残す

 ほどんどのケースで遺された家族は崩壊してしまう

 (善意の友人、同僚などが「助けてあげられなかった」と)いつまでも罪悪感がトラウマになって残る

 遺族の心のケアは自殺防止と同じくらい重要な問題です

 

 
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
五木寛之さん (維真尽(^.^))
2008-07-15 08:13:46
こんど~
新聞の連載~されるらしいですね
たのしみ (^_-)-☆
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自分勝手と思いながら・・ (尋ね人・・・)
2008-07-15 08:27:09
はずかしながら!!自分を殺すんじゃなく、自分で死んで早く御浄土に生まれたいと思うときもあります、しかし!!自死はお任せでなく、自分の計らいに(自力)なると思うと・・・そして 「遺された家族は崩壊して・・」それも考えたりと・・・いろいろと・・・弱い我がままな自分があります。
両手・両足の無かった中村久子さんの人生にくらぶれば「・・・拝む手のなき我は悲しき・・」涙が出ます・・・両手を合わせることのできる事を「あたりまえ」思っていた自分が・・・・・。
  坊守様のブログをこれからも見れるように頑張りたいと思います。
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Unknown (法専寺)
2008-07-15 09:47:21
維真尽さん、

五木寛之さんが新聞連載・・・
そうなんですか。何新聞なんでしょう?




尋ね人・・・さん、

本当につらい時、自己のかかえている重荷や自己嫌悪に自分自身でつぶれそうな時
「それでも、み仏に願われ、いだかれている身じゃないか」と、思いとどまりたい・・・と思います。
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有り難うございます。 (尋ね人・・・)
2008-07-15 11:45:37
ふらふらしながらも・・・!!頑張っています。いろいろ考えたり落ち込んだりしたときは、ネットで法話を尋ねて読んだり聞いたりしての日暮をさせて頂いております。
  たまに書き込みをさせて頂いたりして自分を見詰め直したりしているつもりです、よろしくお願いします。
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山陰中央新報で~す (維真尽(^.^))
2008-07-15 16:53:26
お題は~親鸞 (^_-)-☆
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Unknown (法専寺)
2008-07-16 19:02:37
尋ね人・・・さん、

ごていねいにありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願い申し上げます!




維真尽さん、

教えていただき、ありがとうございます。
お題は「親鸞」なんですか~
いいですねえ。





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