お寺のオバサンのひとりごと

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ガレとドーム兄弟のガラス工芸

2023年05月22日 | 行事・案内


 友達の有難いお誘いで、先日、九州国立博物館(太宰府天満宮お隣)で開催中のガラス工芸展へ。
 パンフレット写真↑は、19世紀末〜20世紀初頭にかけてフランスを中心に起こったアール・ヌーヴォー、そのガラス工芸の分野で有名なエミール・ガレの作品です。
 TVの鑑定団で、ガレの名前をよく耳にしていましたので、
「きゃっ、本物やぁ〜」
と感激して、美しさにうっとり。 
 ガレは植物学者でもあられたのですね。よって、ガラス器の昆虫、花は精密です。
 
 ガレと同時期、活躍されたドーム兄弟の作品も、大変美しい。
 写真↓


 たくさんのガレとドーム兄弟の作品を堪能。

 しかし、先ず驚いたのは紀元前14世紀!のエジプトの美しいコアガラスの器。写真↓
 
 そんな大昔から美しい模様のガラス器が作られていたとは!

 
 写真↑は、東地中海域、紀元前2〜1世紀のガラス器。
 いつまでも眺めていたい美しさでした。
 (写真撮影は許可されています)
 
 太宰府天満宮ではたくさんの梅の実を落とされていました。
 
 

 もう、菖蒲が一部咲いていました。
 


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