組の坊守研修会で筑豊へ。
まず、実家がお世話になっている直方の円徳寺さんへ。
円徳寺ご住職から、直方の歴史と円徳寺さんについてのお話をいただきました。
円徳寺さんの本堂は、貝島炭坑の貝島太助氏ご兄弟が、東本願寺本堂を手がけられた宮大工・伊藤平左エ門氏に依頼し、建立された立派なものです。
これは、円徳寺さんに恩義を感じ、真宗の教えを歓んでおられた貝島太助氏のお母上のご遺志が結びついたようです。
貝島4兄弟のご自宅にも、それぞれ、とても家庭の仏壇とは思えない、ミニ本堂のように大きく、それは見事なお仏間をお持ちだったようです。
円徳寺さんのお内仏(お座敷の仏壇)は、貝島家の四男さん宅の仏間が寄贈されたものですが、それは、それは、すばらしい。
貝島家のミニ本堂のような立派なお仏壇は、金持ちの証ではなく(贅沢な仏壇を自慢するためじゃなく)、
そのお仏間で、ご講師を招いて法座を開き、仏法を歓ばれた、
何にお金をかけるよりも、仏壇を家庭の中心に据え
仏教を大切に生きられた証でありましょう。
まず、実家がお世話になっている直方の円徳寺さんへ。
円徳寺ご住職から、直方の歴史と円徳寺さんについてのお話をいただきました。
円徳寺さんの本堂は、貝島炭坑の貝島太助氏ご兄弟が、東本願寺本堂を手がけられた宮大工・伊藤平左エ門氏に依頼し、建立された立派なものです。
これは、円徳寺さんに恩義を感じ、真宗の教えを歓んでおられた貝島太助氏のお母上のご遺志が結びついたようです。
貝島4兄弟のご自宅にも、それぞれ、とても家庭の仏壇とは思えない、ミニ本堂のように大きく、それは見事なお仏間をお持ちだったようです。
円徳寺さんのお内仏(お座敷の仏壇)は、貝島家の四男さん宅の仏間が寄贈されたものですが、それは、それは、すばらしい。
貝島家のミニ本堂のような立派なお仏壇は、金持ちの証ではなく(贅沢な仏壇を自慢するためじゃなく)、
そのお仏間で、ご講師を招いて法座を開き、仏法を歓ばれた、
何にお金をかけるよりも、仏壇を家庭の中心に据え
仏教を大切に生きられた証でありましょう。
そうなんですね。
お仲間とお寺の本堂も手がけられていたのですね。
拙ブログをご覧いただいている寺院関係者の方で、本堂新築・改築予定がおありでしたら、一級能書士さんをよろしく! ですね。
居ます。その内の2名は、町内にある、お寺の本堂
の新築設計をやった事があります。
ちなみに浄土真宗のお寺です。先日、そのお寺に、
父の遺骨を納骨させてもらいました。
中々実力のある設計者達です。それくらい力がある
者達ですが、、現在、仕事を渡せていません。
正直言って、モヤモヤしています。
うふふ・・・「筑豊」って、ガラの悪いイメージでしょうね~
それまで「福岡」ナンバーだったのが「筑豊」ナンバーに変わる時、実家がイヤがっていました・・・
余談ですが、円徳寺さんの本堂・庫裏は数年前改築されているのですが、今回の本堂の改修工事を担当されたのが、本堂を建てられた伊藤平左エ門氏のひ孫さんだったというご縁がつながっています。
昔は、家庭に「仏間」があって、各家庭で法事を大切にしておられましたよね。
現代の日本で「仏間」が死語になりつつあるのは、とても残念です。
家庭の「心のよりどころ」が失われているようで・・・
青春の門~思い出します
そんなイメ~ジです (^_-)-☆
仏間と居間があれば、それで済むのが日本の昔からの生活様式で、我が家のように狭い家は、そこに布団を敷いて寝るだけのことです。
わが実家も、幸い床の間と仏壇がそれなりの体裁の座敷があるので、客間にも法事にも使えます。
こういう部屋があると、ずいぶん違うものです。