お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

自然とともに

2011年02月09日 | 雑感
 前回の「居ることのしあわせ」と通じるものですが

 私が子どもの時は、たくさん時間があって、感動することが多かったような気がします。
 「感動」というと、大げさかもしれません。大人にとっては、どうでもいいことでしょうが、幼い私にとって、面白い と思えることがたくさんありました。

 天井の節の模様とか、壁のシミとか
 カーペットの幾何学模様とか・・・
 空に浮かぶ雲の形や動きとか・・・
 花の形や色具合とか・・・

飽きもせず、眺めていたことを思い出します。

 昨日、ある方が仰っていたことですが

 今の子ども達は、夕焼けの美しさに感動しているでしょうか
 野の花の美しさに目を留めているでしょうか
 
 時間があっても、自然より、人工的なものに感動するのでしょうか
 

 
コメント (2)
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