昨日に続き、西來武治著「病気にならない人の生き方・考え方」より、
上記タイトルで、「あとがきにかえて」p219 著書の最後に紹介しておられる歌です。作者は石川県小松市の那谷寺(真言宗)の貫首であった故 天牛将富師。
年を取ったら出しゃばらず 憎まれ口に泣きごとに
人のかげ口 愚痴いわず
他人のことは誉めなはれ 聞かれりゃ教えてあげてでも
知ってることでも知らんぷり いつでもアホでいるこっちゃ
勝ったらあかん負けなはれ いずれお世話になる身なら
若いもんには花持たせ 一歩さがってゆずるのが 円満にいくコツですわ
いつも感謝を忘れずに どんな時でもへえおおきに
お金の欲を捨てなはれ なんぼゼニカネあってでも
死んだら持っていけまへん あの人はええ人やった
そないに人から言われるよう 生きているうちにバラまいて
山ほど徳を積みなはれ
というのはそれは表向き ほんまはゼニを離さずに
死ぬまでしっかり持ってなはれ 人にケチやといわれでも
お金があるから大事にし みんなベンチャラいうてくれる
内証やけれどほんまだっせ
昔のことはみな忘れ 自慢ばなしはしなはんな
わしらの時代はもう過ぎた なんぼ頑張り力んでも
体がいうことききまへん あんたはえらいわしゃあかん
そんな気持ちでおりなはれ
わが子に孫に世間さま どなたからでも慕われる
ええ年寄りになりなはれ ボケたらあかんそのために
頭の洗濯生きがいに 何か一つの趣味持って
せいぜい長生きしなはれや
上記タイトルで、「あとがきにかえて」p219 著書の最後に紹介しておられる歌です。作者は石川県小松市の那谷寺(真言宗)の貫首であった故 天牛将富師。
年を取ったら出しゃばらず 憎まれ口に泣きごとに
人のかげ口 愚痴いわず
他人のことは誉めなはれ 聞かれりゃ教えてあげてでも
知ってることでも知らんぷり いつでもアホでいるこっちゃ
勝ったらあかん負けなはれ いずれお世話になる身なら
若いもんには花持たせ 一歩さがってゆずるのが 円満にいくコツですわ
いつも感謝を忘れずに どんな時でもへえおおきに
お金の欲を捨てなはれ なんぼゼニカネあってでも
死んだら持っていけまへん あの人はええ人やった
そないに人から言われるよう 生きているうちにバラまいて
山ほど徳を積みなはれ
というのはそれは表向き ほんまはゼニを離さずに
死ぬまでしっかり持ってなはれ 人にケチやといわれでも
お金があるから大事にし みんなベンチャラいうてくれる
内証やけれどほんまだっせ
昔のことはみな忘れ 自慢ばなしはしなはんな
わしらの時代はもう過ぎた なんぼ頑張り力んでも
体がいうことききまへん あんたはえらいわしゃあかん
そんな気持ちでおりなはれ
わが子に孫に世間さま どなたからでも慕われる
ええ年寄りになりなはれ ボケたらあかんそのために
頭の洗濯生きがいに 何か一つの趣味持って
せいぜい長生きしなはれや