お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

風邪脱出

2006年12月25日 | 仏教
 思えば17日午前中に暮れの境内清掃が無事終了。その夕方は夫の叔父夫婦を誘って、我々夫婦と4人でNHK交響楽団の佐賀公演に行きました。佐賀市文化会館大ホール満席の人、人。
 その晩から風邪気味に・・・翌日、本願寺佐賀会館で真宗講座受講、座った場所がエアコン直撃の場所。水分補給に努めましたが、風邪悪化 
 
 実は私、喘息の持病があります。重症ではないので普段は薬も飲まず、普通に何事もなく生活しているのですが、一旦風邪をひき、症状が気管に及んでくると、最悪

 根性なしの私は発作が出るたびに「こんなキツイ思いをするなら、死んだ方が楽だ」と思ってしまう・・・

 今はいい薬もあるので、ある程度コントロール可能なのですが、今度は薬の副作用か、頻脈、不眠傾向となり、一晩で1㎏やせるほど消耗します。(えっ誰、ダイエットできて、うらやましいなんて思ったあなた・・・代わられるものなら、代わってあげるわよ)

 仏教は「少欲知足」(欲を少なくして、足ることを知る)を教えますが、喘息発作のたび、私は「ああ、普通に呼吸できるだけで幸せ」と、しみじみ思うのであります。

 この体質も私の個性のひとつ。誰にも代わってもらえません。お経読んだところで、お祓いしたところで体質は変わりません。
 頭は鈍感なのに、気管は過敏・・・これが、私。ちゃんと受け入れて、死ぬまで仲良くお付き合い

 きょうからやっと掃除をする元気が出て、ほぼ正常に戻りました。

 
コメント (2)
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