HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

ハイキングクラブ 夏合宿2018 瑞牆山・金峰山 2/4

2018年09月01日 | ハイキングクラブ
8月25日(土)

昨日の行動時間が長かったので、
今日の起床は8:00、出発は10:00と決めていました。
が、それ以前に多くの人は起きてしまうのは仕方ありません。
そういう年代です(笑)。

今日の献立は尾西のおかゆと多くのおかず。

今日も美味しく頂きました。


昨日と打って変わって、気持ちのいい朝です。

みんな元気に出発。


小屋からは、なだらかな登りが続いていきます。

ところどころで、幻想的な朝の日差しが差し込みます。


大日小屋の分岐に到着。

ここから、鎖場が幾つか出てきました。

大日岩手前の鎖場で、ようやく視界が開けました。

顔はバテていますが、景色がいいので体調回復(笑)。

少し歩くと大日岩が見えてきました。

勇壮な大日岩を巻くように歩き、

大日岩を背に金峰山方面に進みます。

ここからは、濡れた岩場の道を進んでいきます。

ここまで書きませんでしたが、
昨日からきれいなキノコのオンパレード。
マオちゃんミオちゃんがたくさんきれいな写真を撮ってくれてますが
いかんせん私はしゃがむのは辛いので(笑)、それでも幾つか撮ってみました。






そんなキノコがたくさん生えている登山道を登り続け、

ようやく砂払いの頭に辿り着きました。

ここから金峰山に向かう稜線を歩くことになります。

中国の水墨画に出てきそうな稜線を歩き、
このまま頂上を目指す予定でしたが、
シャリバテを考慮して、幻想的な景色を見ながら昼食。

ここで体調を考慮して無理せず2名とサポート1名が
テント場に戻ることにし、残るメンバーで進むことに。

ここからのアップダウンは長かったのですが、
徐々に霧が切れて遠くの景色を望めるようになりました。

幾つかのピークを超え、

金峰山小屋との分岐を超え、岩場の道を乗り越え、

でもみんなの踏ん張りで、

ようやく五丈岩まで到着。

ここでも十分良いけれど、やはり頂上までもう一歩。


若さと元気でみんなを引っ張ってくれている
若手のみんなの勇姿。

で、みんなで記念写真。
日本百名山、金峰山(2,599m)に到着です。


ここでジュンジ君とミオちゃんが五丈岩にチャレンジした後、

テント場に向けて戻ります。

下りは雲が開けて、小川山と昨日登りきった瑞牆山が見え、

稜線歩きの醍醐味を味わえました。



砂払いの頭から、また森の中に入ります。
奥に瑞牆を見ながら標高を下げ、

大日岩で小休憩し、

大日小屋で、大人の嗜みを買ってもいいことにしましたが、
どうやらやっていないらしく、
そのまま下って
17:00に富士見平小屋にようやく到着。

今日明日と天気予報はいいので、昨日と打って変わって
カラフルなテントがいっぱい。


今日もタープの下で夕食。




ビール2杯で眠くなっちゃって

今日は早々に就寝しました。

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ハイキングクラブ 夏合宿2018 瑞牆山・金峰山 1/4

2018年09月01日 | ハイキングクラブ
8月24日(金)

強い風のせいでなかなか寝付けなかったというよりは、
少し緊張していたのかもしれません。
深い眠りにつけぬまま、3時半頃には起きてしまいました。

朝5:00にセブンイレブンに集合したのは13人。
5:30過ぎに、車4台で出発です。
調布インターから中央フリーウェイに乗り、
途中、談合坂SAで休憩し、須玉ICで降りて、
瑞牆山荘の上の駐車場に到着。

ここで、食材を分担してから、歩荷隊はここから出発です。
残りの人は、車で「みずがき自然公園駐車場」へ。
下山時の到着に近い駐車場です。

我々以外に登山客はいなさそうな静かな駐車場です。

ここから歩いて少ししたところに登山道入り口発見。

ここからスタートです。

雨は降っていませんが、台風の影響でしっとりした登山道。

やはり誰も歩いてはいなさそうです。

徐々に長い登りが続き始めました。

とは言いながら今日は富士見平小屋までの3時間弱の行程、

でしたが、富士見平小屋と瑞牆山への分岐がわからず、登山道を登っていたようです。
結果的に正規ルートを確認する為にも、瑞牆山を目指すことにしました。

漸く頂上の分岐にたどり着き、そこから10分程で頂上に到着。
日本百名山、瑞牆山(2,230m)です。

頂上から富士見平小屋への道が無いことは確認出来たので、
今来た道を戻り、富士見平小屋への分岐を探すことになりました。
選択肢が一つになったのはいい事でした。

たぶんこの辺りだろうという場所に、下りの道はありました。
ただし、私たちが登ってきた道から、
ここが富士見平小屋に降りる道だという
標識は全くありませんでした。
兎にも角にも下りの道は確定しましたので、
小屋のテント場まで下るのみ。

桃太郎岩が見えれば、小屋までは近いのですが、
そこまでの道のりは長く、
それでも、下りの階段が見え、

ようやくその先に、巨大な桃太郎岩に出会えました。

ここから水量が増えている川を渡り、

まさかの登り返しに喘ぎながら、
首を長くして待っていてくれた、
殿とシンタロウ君が荷物を担ぎに来てくれました。
ばてながらも16時過ぎに、みんな無事に富士見平小屋に着き

先に歩荷隊がキープしてくれていたテント場に到着。

手伝ってもらいながら、なんとかテントを張って、

準備しておいてくれたタープで、
ビールを飲んで、漸く全員無事到着した事を実感しました。

あっという間に日は暮れて、

宴がスタート。

ハイキングクラブ専属シェフ、慎ちゃんのレシピの通り、
美味しい料理が進んでいきます。

宴の後は、語り足りない人はタープに残って。

それにしても、テントや食材を持って重い荷物を持ちながら
あの長い距離を登り、瑞牆山まで制した、みんなの
体力は素晴らしいものでした。
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