HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

ソロハイキング 川苔山

2009年08月29日 | ソロハイク
8月29日(土)

ストックの具合を試しに、川苔山に。単独行はいつ以来だろう。
5:34の電車に乗ろうとしていたのに、目が覚めたのがこの時間。奥多摩駅からバスで川乗橋で降りて、百尋の滝を眺めてから川苔山に行こうと考えていたが、鳩ノ巣駅から川苔山往復に変更。
シャワーを浴びたように汗だくになり、水を飲み過ぎ、水不足。舟井戸の水場で美味しい水を補給し、なんとか川苔山の頂上へ。登りでのストックの使い方は覚えられた積もりだったけど、下りの時のストックの持ち方が今一つ分からず、下りの道でダチョウ倶楽部もビックリな転び方をしてしまい、もうちょっと使い方を学ばないといけないなあと、反省。たまには一人もいいもんです。色々と気持ちの整理も出来ました。でも、話し相手がいないと寂しいかな(笑)。
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買いました

2009年08月25日 | 買ったもの
8月25日(火)

夏の勢いも徐々に弱くなっていることを実感します。

先週末、ストックを買いました。
週末は奥多摩にでも行って来ようかな。
なんか行きたくてね、静かな所に。

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靴擦れ

2009年08月21日 | Weblog
8月21日(金)

先週一週間休ませてもらいましたので、今週の忙しさは我慢しましょう。自分の知らないところで色々な事が動いていて、人生思うようにはいかないものだという事を、改めて考えさせられた一週間でした。

メーカーの方と北千住で飲みました。北千住は、私の生活圏外。とはいってもチェーン店の居酒屋で飲んでるので、場所はどこでもいいんですけどね。

駅ビルの前でストリートライブ。歌声がきれいだったので、ちょっと立ち止まって耳を傾けました。歌のタイトルは『靴擦れ』だっていうものですから。

みんなそれぞれの道を歩いて頑張ってる、頑張ってる私の靴擦れくらいなんてことないね、みたいな歌詞でした。靴擦れも段々固くなって、いろんな靴が履けるようになるかも知れないけど、久し振りに靴擦れになると痛いもンだよね。
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ハイキングクラブ 剱岳⑬ 総括

2009年08月16日 | ハイキングクラブ
宇奈月温泉「グリーンホテル喜泉」で、ゆっくり温泉につかり、生ビールを飲み、夕食まで仮眠。飲んで食べて酩酊し、K木さんと同じ部屋にいる私は、K木さんのいびきを聞くこともなく、朝を迎えたのでした。私のいびきは全然気にならなかったと言ってくれたK木さんの優しさに心から感謝します。カミさんから安眠妨害呼ばわりされている私のいびきが気にならないわけがない・・・・申し訳なかったです。


やはり今回は、前述のように直前のトレーニング山行に参加した事。K木さんに借りたストックが効いた事。後ろの方には迷惑だったかもしれないけど、登りの時に自分のペースを守らせて戴いた事。極小のPETボトルに水を入れて携行していたお陰で、歩行中も水分補給が出来た事。「男梅」は究極の登山用飴だと再認識した事(笑)。

そして何より、スタッフみんなで無事戻れたことが全てです。本当にお疲れ様でした。
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ハイキングクラブ 剱岳⑫ 下界へ

2009年08月15日 | ハイキングクラブ
8月10日(月)

朝になっても雨風はおさまらず、助け合いながらテントを撤収し、剱御前小舎までの約1時間の登りは、苦行以外の何ものでもない程きつかったぁ。そこから雷鳥平までのひたすらの下り。地獄谷を経由して、みくりが池までの登りは言葉も出ないほど。昨日で一回緊張の糸が切れたからではなく、ただ単に辛かった。

室堂ターミナルに着いたら、タイミングよくバスが来ていて、また運のよいことに
立山駅まで直接行ってくれたので、あっという間に到着。駅前の食堂で昼飯を食べ、みんなで宇奈月温泉へ。ゆったり温泉につかって、打ち上げだーっ。
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ハイキングクラブ 剱岳⑪ 帰還

2009年08月15日 | ハイキングクラブ
やっとこさ剣山荘にたどり着きました。テントまではまだ少しありますが、ここでは生ビールが飲めますので、無事の登頂と帰還を祝して乾杯。居酒屋で飲むビールとは較べ物にならないほどの旨さです。1杯800円は決して高くはないでしょう。2杯飲んじゃったのですが、ホントはもっと飲みたい、そんな気分でした。

テント場に戻ると、前剣の手前で今回は断念されたIさんが炊事場にタープを作って下さっていました。小雨の降る中、パスタあり、鰻の白焼きあり、もつ煮込みあり、カラスミありの豪華宴会。タープのお陰で、素晴らしい夕食の時間を過ごせました。スタッフの皆さんの気遣いに感謝です。夕暮れの小雨の向こうには剱岳のシルエットがきれいに浮かんでいました。

そして何より全員、無事に戻って来れた事が何よりの成果です。
夜は台風のように強い雨風が叩きつけるテントの中で、泥のように眠ったのでした。



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ハイキングクラブ 剱岳⑩ ・・・証拠写真はございませんが

2009年08月15日 | ハイキングクラブ
登るには登りましたが、ここからが今日一番の難所「カニのよこばい」。

実際、視界からは足を置く場所が全く見えません。右手で鎖を掴んで、とにかく足を投げ出す形で、足場を探さないといけません。私の前にいるBさんとBB君のやり取りがあまりにも生々しく、後続の人に軽いジョークを言ったものの、いざ自分の番になったら、もう心臓バクバクもの。下を見たら、数百メートルの地獄への断崖絶壁・・・(だったようです。実は私は一切下を見ていません。見れるわけがありません。多分下を見たら足が震えて絶対に冷静な行動が出来ない事を自分がよく分かっています)。カニのたてばいなんて、このよこばいに比べたら軽いもんです。崖を見上げる怖さより、崖を見下ろす怖さの方が数倍怖いんですね。

この怖さを画像でお伝えしたかったのですが、この辺りの写真、一切ありません(笑)。
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ハイキングクラブ 剱岳⑨  ・・・・涙

2009年08月15日 | ハイキングクラブ
頂上の祠が見えた時には、喜びより安堵感。ここでゆっくりこの一年間の余韻に浸りたいなどと思っていたら、頂上には溢れんばかりの人、ヒト、人。三角点がどこにあるかも分からず、集合写真をなんとか撮った後、頂上を後にしたのでした。

カニのたてばいが心配で、本当は頂上まで来るというイメージが湧かなかったのですが、何とかここまで来られました。ちょっとジーンとしましたね。
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ハイキングクラブ 剱岳⑧ カニのたてばい2

2009年08月15日 | ハイキングクラブ
何とかかんとか、カニのたてばいを登りきり、意を決して写真を撮りました。
結構、高度感ありますよね。登りきった後に横に移動するのですが、そちらも結構怖かったぁ。

これを越えたら、もう頂上!なんて勝手に思っていた私は、頂上へ続く登りに喘ぎまくるのでした・・・・・。
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ハイキングクラブ 剱岳⑦ いやはや、いやはや

2009年08月15日 | ハイキングクラブ
一服剱まで登りきった後は、険峻な道がひたすら続きます。
前剱に到着した8人は、エネルギーを蓄える為にここで軽く腹ごしらえ。
剱岳の山肌の絶壁にくっついて見える、色とりどりの小さな粒のような登山者が見えます。この段階で私は腹をくくって、前に進むことにしました。いくぞ、俺!

はしごや鎖場の続く道を、乗り越え漸く「夢にまで見た」カニのたてばいへと到着
。案の定、待ちの状態。30分は待ったかな。鎖にカラビナをセットしながら登る登山客もいる為、渋滞が発生するのでしょうが、自分の命を守る為の選択ですから
仕方ないかな。遠くで見ていたカニのたてばいは「ちょっと、俺には無理そう」と
内心思っていたものの、こうやって見れば「何とかいけそう」な感じ。なーんてね。

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