HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

山のある県に

2018年09月02日 | 雑感
8月29日(水)

おとといまで、山梨にいたのに
今日明日と長野です。

出張というといつも東京駅からですが、
今日は新宿駅から。
思わず崎陽軒のシウマイ弁当、買っちゃった。


暑いなあ。

もう一回、山の方に行きたいなあ。
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ハイキングクラブ 夏合宿2018 瑞牆山・金峰山 4/4

2018年09月02日 | ハイキングクラブ
8月27日(月)

爽やかな朝です。

都心部はまだ熱帯夜だというのに、
こちらは寒いくらいでした。

一眠りすると、朝ごはん食べたいなぁと思うんですから
悲しいものです(笑)。

温かいコーヒーで目を覚まし、

豪華な朝食をゆったり頂きました。

一晩明けて、あやめさんはフルチャージ.


アットホームで、綺麗で、本当にいいお宿でした。

有難うございました。

今日は東京に帰る前に、殿セレクトの「野辺山宇宙電波観測所」へ。

今は止まっているようですが、アンテナ直径10mの6連アンテナ。


そしてこれが世界最大級の直径45mのアンテナ。

これで天体からの微かな電波を捉えるっていうんだから、
すごい世界ですねぇ。

そして、早足で「自然科学研究機構 野辺山展示室」へ。

ここで、3Dメガネを付けて、宇宙のお勉強。
私のようなズブの素人でも、なんだかわかったような気がしました。

アンテナのように
太陽に向かって動くひまわりの前で、いつものポーズ。







このジャンプ力には敵いません(笑)。

宇宙を満喫した後、ソフトクリーム食べに清泉寮へ。

昨日まで山の中で重い荷物を背負っていましたが、
問題なく観光客と同化してきました(笑)。


こんなにお腹いっぱいなのに、
東京に帰る前に腹ごしらえしようということになり、
「甲州ほうとう 小作」へ。

趣のある店内の奥に向かい、

山梨での最後の思い出作りです。


この後、最後に道の駅に向かい、


夕方無事、東京へ戻りました。

みなさん本当にお疲れ様でした。
過去に何度も行った山でも過信は禁物ですね。
山で、なんとかなる、とか結果オーライ、とかは
使ってはいけない発想ですよね。
正直、私は地図も持って行きませんでしたし、
エーイチロー さんのGPSが無ければ、もっと困ってたかも知れません。
これは私の反省点です。
後で、エーイチローさんが、
初日に迷った道はカンマンボロンルートという
1200年前に弘法大使が梵字を岩に刻んだという由緒のある道だったらしい
ということを教えてくれました。そんなこととはつゆ知らず。


久し振りに大学のワンゲル時代を思い出しました。
全ルートのどこで事故が起こっても緊急・救急対処が出来るように
シミュレーションして、かかる費用を計算していたことを。

そこまでしなくても
やはり気持ちを引き締ないといけないなと、
気付けたことは良かったと思います。
そして何より、ヤングチームの面々の頑張りには
頭が下がりました。
特にシンタロー君とジュンジ君、有難う。
そしてカズト君の体力には本当に感心しました。

私自身、久し振りの夏合宿でしたが、
やはりみんなで長丁場の山行は楽しいですね。

初日で、キャノンの一眼レフが体調を崩してしまい、
撮影が叶わなくなったので、
サブカメラのペンタックスの
防水デジカメを持ってきて正解でした。
でもマオちゃんミオちゃんのカメラセンスには敵いません。
もうみんなにお願いしてもいいくらい。

早く9月の山行に行きたいものです(笑)。


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ハイキングクラブ 夏合宿2018 瑞牆山・金峰山 3/4

2018年09月02日 | ハイキングクラブ
8月26日(日)

天気のいい、AM6:30。

富士見平小屋テント場最終日の朝です。


今日のシェフのレシピは、パンとトルティーヤがメインです。

これは、ヤングチームが手分けして製造してくれて、みんなに配ってくれて、

あとは各自乗っけて。


フランスパンも同様に、

ヤングチームが作ってくれます。

よくできた面々です。感謝。

最後に、デザート。

その後も、何やら色々作ってくる、

専属シェフの顔にも達成感、漲ってます(笑)。

いつもいつも美味しいご飯、有難う!

昨日から天気が良かったので、
テントも、フライシートも乾いていて
撤収も気持ち良く。

中身の濃かったこの二日間に思いを馳せながら、
下山の準備が整いました。


富士見平小屋に別れを告げ、

水場を超えて

みずがき自然公園駐車場まで約2時間の下山です。

右手から瑞牆山が「よくやったな、お前達」と
労ってくれているかのようです。

そのままゆっくりとした下りを歩き、

緑の日差しの中を進みます。



渓流を渡り、

小休止。


ここまで来たので、我々がどこに降りるのか、
初日に登ってきた登山道入り口から、
どうして富士見平小屋行きのルートがなかったのか。
それだけを知りたくなってきました。
下りてきたのは見覚えがある道路。

じゃあ、どこから登ってきたのか、と探す間もなく
答えは、駐車場に向かって数十メートル先にありました。


この僅か数十メートルの差が、今回の初日の全てでした。

少し歩いて、ようやく駐車場に到着。

でも全員でここまで下山できました。
初日には見れなかった瑞牆山が
バックに顔を出してくれています。

自然公園はキャンプ施設にもなっていて、
大きなテントで優雅に過ごす家族連れがいたりする場所。


そこの炊事場で余った食材でシェフがランチを作ってくれました。


合宿中は、常にママ達がシェフをサポートしてくれて

みなさん本当に有難うございました。


お腹を満たし、販売しているソフトクリームも食べ
次に目指すは今日のお宿。
初日に瑞牆山荘に向かう道すがら目に止まった

五郎舎(ごろうや)さんです。

ここは二人姉妹が切り盛りしているお宿で、
殿が何回かバイクのツーリングで宿泊しているとのことで、
予約をしてくれた次第。
今日は13人で宿泊するので、なんと貸切状態です。

妹さんのあやめさんのお話を聞いた後、

みんなで交代でお風呂に入って、山の汗を流し、
食堂に移動して

全員でようやく乾杯。


ビールを飲み始めた傍らで、
遊直の準備は着々と進み、
食事をしながら飲もうということになりました。

こんなメニューを皮切りに
夕飯は進んでいき、

その後も、










極め付けはこのトマトご飯でした。

これで、完全にK.O負け。

その間もあやめさんは、
各テーブルでお話をし続けてくれて、






お酒も喉を通らないくらいのご飯の量と
あやめさんのマシンガントーク。
五郎舎さんのホスピタリティに完全に圧倒されましたが、
とても楽しいひと時でした。

これが五郎舎さんのやり方ですな(笑)。

でも、この後、お蕎麦に

デザート


本当は部屋に戻って飲み直す算段でしたが、
結果はこんな感じ。


布団を引いてからまた横になり、
それでも数時間後、慎ちゃんと二人でウィスキーの水割りを
2杯だけトライしましたが、それ以上は無理。

虫の音と、明るすぎる満月の下、撃沈したのでした・・・。
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