2月18日(土)
ようやくこの日がやってきました。
2023年J1リーグが開幕します。
今年はJリーグ30周年。当時はJFLだったFC東京はJ1昇格が2000年。
アルベル体制2年目。昨年は6位。今年は戦力に厚みを持たせ戦術も浸透し、
例年になく期待の持てる2023年です。
開幕戦の相手は、浦和レッズ。なんとも相性の悪いチームですが、
過去の悪い流れを断ち切って、次のステージに向かいたい。
この試合でどのような試合を見せてくれるか、楽しみです。
席の制限なし、100%で声出し応援解禁。で、相手は浦和レッズ。
自ずとボルテージは上がります。
序盤は浦和のワイドな球回しからなかなか主導権を握れない時間がありながらも
要所要所の球際で負けないプレーで前半は0−0。
アンカーを一人増やし安定したのか、後半開始早々からボールを回せて
ゴールに近づく回数が徐々に増えてきました。その流れで66分に安部シューからの
センタリングが相手に当たって、オウンゴールで先制!
その後、74分にはディエゴからパスをもらった渡邊リョーマが放ったシュートが
相手DFに当たってそのままゴールへ。
もう1点取れそうな雰囲気がプンプンしていましたが、
危なげない守備でゲーム終了。
開幕戦の前半ですから、序盤はうまくいきませんでしたが、
終わってみれば完勝だったと思います。森重が怪我で欠場でしたが
その不安を少しも感じなかったくらい、木本とエンリケのCBは素晴らしかった。
漸く浦和に勝った、というような安堵の気持ちではありません。
東京の歴史の一つが今日変わった、とはっきり感じました。
来週1週間、頑張れそうです(笑)。