HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

年齢

2010年10月30日 | Weblog
10月29日(金曜)

今日、東京に泊まるんですが、一緒に呑んで貰えませんか?

今年4月に入社して大阪に配属になった新入社員からの連絡。

決して愚痴ではない「誰かに吐き出したい何か」を話したかったのでしょう。私を指名してくれたのは嬉しい限り(突然の出費は想定外ですが(笑))。

最近の新卒者はしっかりしています。
若いから、しっかり尖っています(笑)。
でもとても新鮮です。

私と呑みたいと言ってくれた事は正直嬉しいです。私が何を伝えられたか、私から何を感じ取ってくれたか、それは正直判りません。でも
社会の入場門を開いたばかりの人が直面する悩みや秘めた思いや、そういうものを聞いて、ああ自分もこういう相談を受ける年齢になったんだな、と思いました。

彼の悩みの全てに答えを用意出来ます。でもこの若さには戻れません。自分がこの年齢の時にこんなしっかりした事は話せなかったなと思いつつ、彼はとても眩しく私の目に映っていました。 
若いということはこんなにも素晴らしいことなんだなあと、真摯に話す彼を見ながら、そう感じていました。

私もそんな歳になったという事でしょうか。
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飲み込む

2010年10月27日 | Weblog
10月26日(火曜)

年一回の人間ドック。
毎年バリウムごっくんでしたが、今年は胃カメラに挑戦してみました。十年以上経つでしょうか、大腸検診をしたことがありまして(これは「やまいだれに寺という漢字」の手術をした際の一環として行った)、この時の出来事をネタとして呑んでる時に話をしていましたが、流石にネタとしての新鮮味に欠ける年月が過ぎましたので、今度は上から入れてみようかなと(笑)。

筋肉が弛緩する注射を左腕にされ、喉の麻酔がわりにドロッとした液体を口に入れ5分間飲み込むなと言われ、そのあとベットに横たわる前に水鉄砲を打つみたいに麻酔薬を喉の奥に発射され、穴の開いたマウスピースを口に入れ、想像以上に太いカメラの管が口に入って来ました。咽のところでつっかえると「ごっくんと飲み込むようにしろ」と言うのですが、これがなかなか難しい。何度か頑張っているうちに管は漸く咽を通過し奥へ奥へ入っていったのでした(その間看護婦さんは左手で私の背中を優しくさすってくれていました)。ヨダレは飲み込まないでといわれているので、麻酔を打たれて弛緩し、ヨダレを流しつづける牛のようでした。10分もかからないうちに検査も終了。その場で胃の中の鮮明なカラー写真を見せてくれたので(全く異常無し)、先生に「記念にその写真を下さい」とお願いしたのですが、ユーモアのセンスのない先生に「駄目です」と言われガックリ。大腸の時はくれたのに。

検査も終わり看護婦さんから、麻酔が聞いているので2時間は食べたり飲んだりしては駄目ですと釘を刺されましたが、病院を出てそのあしで食堂に入りちらし寿司食べちゃいました(笑)。だって腹減って貧血おこしそうだったんで。

心のどこかで「こりゃひどくただれてます。相当ストレス溜まってますね」位の事を医者から言われることを期待してたんですが、あっさり「きれいですね、問題ありません」だって。

タフな胃袋と一緒に明日からまた頑張りますっ。
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執念

2010年10月23日 | FC東京
10月23日(土)

前節2-3で仙台に負けた我らが東京。相変わらずの降格圏の一歩手前。

前節、首位の名古屋に圧勝した新潟を味スタに迎えて負けられない一戦。

今日は、Iさんと二人で自転車で。
早めに着いて、急いで席を取ったら、何と爆心地。こんな中心地で応援したことないのでちょっと焦ったんですが、まあ飲んじゃえば何とかなるかって事になって、ビールを飲み始める。

立ち上がりは決して悪くない展開。ただどちらかというと新潟にポゼッションされる展開。
前半ロスタイムにゴール正面手前でファウルして、そのFKを決められ0-1。いやな展開。
後半は、東京が攻めまくる展開で、何度も決定的なチャンスを外していたが、ゴールエリア内で平山が倒されPK獲得。これを梶山がきっちり決めて同点。

細かい新潟のパスに苦しむ展開もありながら、もう1点を取る為に積極的に攻めるも後半もロスタイムにリカが自陣でPKを取られ、リカ自身もこの日イエロー二枚目で退場。

・・・・・絶体絶命のピンチ。だったが、権ちゃんがこれをスーパーセーブ!!!!。結局勝ち点1を執念で死守した東京。この1点があとあと重要な1点になるかもしれない。今日は勝ち点3がどうしても欲しい状況だったけど、ここで負けなかったのにも意義がある。

結局、爆心地で我々中年二人は一生懸命”応援し”、今日初めて東京戦を見に来て、我々の前にいたオーストラリア人に、ビールをゴチになったりと、疲れたけど楽しい一日でした。

アー、喉が痛い(笑)。


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ハイキングクラブ 川苔山

2010年10月17日 | ハイキングクラブ
10月16日(土曜)

4月から行っていなかったハイキングクラブ、以前出席の多かった方々に声をかけて実現した久し振りの山行。
今回は川苔山です。奥多摩駅からはバスで川乗橋まで、臨時のバスも出ていて、沢山の登山客がこのバス停で降りました。
私は去年の今頃(9月だったかな)に1人でこの山に登った事をブログに書きましたが、それは鳩の巣駅からの往復でしたので、逆側の川乗橋からの山行は初めてです。で、結論からいえば川乗橋からのコースはとてもお勧めコースです。

バスを降りて、舗装された道を30分ほど登って行くと、細倉橋に到着しここから登山がスタート。

ここからは川の流れや時折見える小さな滝を左右に眺めながら、進んでいきます。そうするうちにこのコース最大の名所、百尋ノ滝(ヒャクヒロのたき)です。これは圧巻。見上げる岩と岩の間から落ちてくる水量たっぷりの滝。短い時間でしたが、しばし鑑賞。

ここからは急な登りが続きます。今日は結構いけたので、大丈夫かなと思っていたのですが、山頂の手前に近づくにつれ、例の兆候が現れ、山頂の手前で思うように歩けずやばいかなと思ったのですが、大事に至らず1364mの頂上に。

みんなで持ち寄った食事やお酒で、ゆっくりと昼食を楽しんだ後、帰りは鳩ノ巣駅へ。

やっぱり山は楽しいですね。皆さんお疲れ様でした。





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仕切直し

2010年10月13日 | Weblog
10月13日(水曜)

東京マラソンの抽選結果がメールで届き、昨年同様落選。今年はフルマラソンには応募せず、現実を見据えた10キロに応募したのに、結局は10キロの方が倍率が高かったようです。また来年も応募しよう。

最近帰宅後にジョギングしてたんですが、残業している同僚といつもの地下の店に行こうという流れで、結局呑んじゃいました。連続ジョギングも一から仕切直し、明日からまたスタートです。

朝から蒸し暑い東京。秋なのに汗ダラダラです。
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雨の一日

2010年10月10日 | Weblog
10月9日(土)

久し振りに体を動かそうと思っていたが、朝から雨。午後には雨足も弱くなるかと思いきやだんだん強くなってきた東京です。

昨日はサッカー日本代表の新たな船出でしたが、奥さんと息子は運のいい事に、急遽チケットが余ったという知り合いの方にお誘いを受けて見に行っていました。アルゼンチンに勝つなんてそう滅多に観る事が出来ないので、良かったですね。

午後になって図書館で本を借り、武蔵村山にあるショッピングモールまで行ってみましたが、さすがに雨なのか人も多く、その人の多さにすぐ帰りたくなりました。安売りのネクタイとBODY SHOPで買うつもりは無かったのですが、ローションを買っちゃいました。デューベリーの香りって書いてありましたが、どんなベリーなのでしょう。

食後にぬるめのお風呂の中で一時間弱、蓮見圭一の短編集を読みながら、結局何にも体を動かさない一日でした。

明日はまた雨の予報。読書三昧にしましょうか。
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軽く

2010年10月07日 | Weblog
10月7日(木曜)

20度半ばの気温で穏やかな天気の東京です。
先日、ブログで会社のあるビルの地下にブリティッシュパブ(っぽい)が開店したと書きましたが、実は会社仲間と結構行ってるんですよ。でも一人でも行ったりしてるんです。

今日も仕事帰りに、カウンターでビール一杯、一人で飲んじゃいました。

一人で気楽にサクッと飲んで家路に着くというのが、妙に心地好い今日この頃です。
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想い出

2010年10月04日 | Weblog
10月4日(月曜)


22、3年前の学生時代、同じワンゲル部の友人の家がお寿司屋さんで、週末だけアルバイトをさせて戴いてました(帰りにお寿司一人前を食べさせてくれるというのが条件で。回らない寿司なんて食べる機会がなかったんだもの…)。

その店にお母様と一緒に来てくださる綺麗な女性がいらっしゃいまして、ある時カウンターで皿を洗っていた私に、
「学生さん、頑張りなさいね」
と微笑みながら、帰り際にお小遣いを、握らせて下さったんです。

池内淳子さんの訃報を先日聞いた時に、咄嗟にあの頃の想い出が蘇りました。

お小遣いを戴いたから思い出したのではなく、私だって知っている芸能人の方なのに、さっぱりとして気さくな人柄が、私はとても嬉しかったので、今でも私の心の中に残っているんだと思います。

来世があるのかないのか、私にはよく解りませんが、少なくとも人は人の心の中に生き続けるのではないか、と昔から思ってます。ふとした拍子に誰かを思い出す事ってあると思うのですが、そんな時に人は人の心の中で確実に生き続けているのだなと、私は感じます。

出来れば「いい自分、そうありたい自分」が誰かの心の中で生きることが出来れば嬉しいな。その為には、今どういう生き方をしなければいけないかが判って来るような気がします。
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久し振りだ

2010年10月04日 | FC東京
10月3日(日曜)

大熊監督の初陣を飾れなかった前節。世間では降格圏内同士の戦いと言われております今日の湘南戦@国立競技場。

前半攻め込まれる場面もありましたが権ちゃんの好セーブや今ちゃん、ヨングンの堅守で防ぎ、石川ナオのコーナーキックに合わせた今ちゃんのヘッドのゴールコースを変えた大黒のゴールで久し振りに先制。で、その一分後にはリカからのパスを平山の絶妙なパスでナオが追加点。
後半終了前にもリカの技ありゴールで終わって見れば3-0の快勝。

取りあえず降格圏内から一次脱出。次のアウェー、仙台戦に勝ち点3を追加出来るかか゛重要。期限付移籍の赤嶺か゛頑張らない事を祈るばかり(笑)。
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秋の交通安全週間

2010年10月03日 | Weblog
10月2日(土曜)

休みの日なんかに、会社に行きたい訳がありませんし、会社に行くのに電車に乗りたくないので、気分転換も兼ねて赤坂見附までジョルカブ君で行くことが多いのですが、昨日も雨が降りそうではなかったのでジョルカブ君に跨がって。

四ツ谷の交差点を迎賓館方面に右折して間もなく、けたたましいパトカーのサイレンが鳴り、何かな~と思っていたら

「そこの白い原付きのおじさん(パトカーに取り付けてある拡声器でみんなに聞こえる音でおじさんと言った)、左側に停車しなさ~い」

という呼び掛け。

何で停められたか判りますかという質問に判らないと答えたら、二段階右折を怠ったとのこと。考え事しながら走っていて、自分が車の積もりでいたのです(というのは7割方嘘で、実際に二段階右折をしたことは、面倒臭いという理由で数えるほどしかありません)。

免許証の提示を求められ、ゴールドカードですので今から3ヶ月無事故無違反でしたら減点は取り消されますが、次回の更新の際にはゴールドカードから青のカードになります、だって。
昨晩は仕事が終わったのが遅かったのに終電まで呑んじゃって財布を開けたら2000円しかなく、今持ち合わせの金が無いと言ったら、月曜日に郵便局か銀行の窓口で振り込めばいいって。恥ずかしい限り。
皆さん、交通ルールを守りましょうね(笑)。
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