Kママから、素晴らしい問いかけを戴いたので、ここに敢えて書きますね。
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一人っ子ですので、全てが一回ポッキリです。「運動会」が終わって、息子の小学校生活もあと半年。正直、息子が来年小学校を卒業するという事に、私はなぜか少々焦っているといった感じでしょうか。小学校の6年間は大人にとっての、「子供を子供として接することの出来る最後の、モラトリアム」なのかもしれないと最近思うようになりました。生まれてこの方接してきたような接し方の出来る最後の猶予期間と言ったほうがいいでしょうか。
恥ずかしい話ですが、一人っ子の息子は私にとってはずいぶんかわいいもので、男でもこんなにかわいいんだから、娘だったらどうなっちゃったんだろう、と実は思っております。(子供が1歳の頃、顔全体が蕁麻疹のように赤膨れして、国立小児センターに慌てて連れて行きましたが、診断の結果は「お父さんが汚い口でキスをしすぎるから」というものでした。犯人は私の口、というか私、でした。バイキンマンです。確かに毎夜毎夜掃除機の先のホースの先端部分を肌に当てて吸い取るようにキスしまくってましたから、「大人の口はとっても汚いんですから」って吐き捨てるように先生に言われ恥ずかしかったのを覚えています)。
2歳の終わりか3歳になり、アンパンマンや戦隊モノを見始めたあたりから我が家では、私に「足怪獣」というキャラが授けられ、足怪獣VSナントカレンジャー(気取りの息子)の戦いが毎晩行われていまして、実はいまだに息子は「足怪獣やろー」とせがんできます。もちろん11歳の子供と3歳の子供では雲泥の差があるわけで、今年43歳の足怪獣は、その痛みから子供の成長を体感しております(笑)。各家庭でもきっとある、何気ない出来事・家族の中ではごくごく自然な
出来事(子供との儀式)からの卒業が間近に迫っている、そんな時期なのかなと漠然と考え、もうこんなことやあんなことがもう家族の思い出として、過去のアルバムに貼られてしまうの?という寂しさが込み上げて少し心が焦ったのかもしれません。
御子息のSちゃんがもう来年は中三であるように、小学校を卒業すると全ての回転が加速度的に速くなる様に感じますよね。ここからはあっという間に10代は過ぎていくのでしょうね。そんな時間的なスピード、子供の体や心の成長スピード、そういった流れの速さに負けないで、自分のペースをしっかり持っていって欲しいなと思います。そんな「第二ステージ」が我が家にももうすぐ訪れるんだなということを、この間の運動会を見ながら考えた次第です。
よしっ、メタボな「足怪獣」も真正面から息子に対峙出来るように頑張ろうっと。
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Kママ有難うございました!
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一人っ子ですので、全てが一回ポッキリです。「運動会」が終わって、息子の小学校生活もあと半年。正直、息子が来年小学校を卒業するという事に、私はなぜか少々焦っているといった感じでしょうか。小学校の6年間は大人にとっての、「子供を子供として接することの出来る最後の、モラトリアム」なのかもしれないと最近思うようになりました。生まれてこの方接してきたような接し方の出来る最後の猶予期間と言ったほうがいいでしょうか。
恥ずかしい話ですが、一人っ子の息子は私にとってはずいぶんかわいいもので、男でもこんなにかわいいんだから、娘だったらどうなっちゃったんだろう、と実は思っております。(子供が1歳の頃、顔全体が蕁麻疹のように赤膨れして、国立小児センターに慌てて連れて行きましたが、診断の結果は「お父さんが汚い口でキスをしすぎるから」というものでした。犯人は私の口、というか私、でした。バイキンマンです。確かに毎夜毎夜掃除機の先のホースの先端部分を肌に当てて吸い取るようにキスしまくってましたから、「大人の口はとっても汚いんですから」って吐き捨てるように先生に言われ恥ずかしかったのを覚えています)。
2歳の終わりか3歳になり、アンパンマンや戦隊モノを見始めたあたりから我が家では、私に「足怪獣」というキャラが授けられ、足怪獣VSナントカレンジャー(気取りの息子)の戦いが毎晩行われていまして、実はいまだに息子は「足怪獣やろー」とせがんできます。もちろん11歳の子供と3歳の子供では雲泥の差があるわけで、今年43歳の足怪獣は、その痛みから子供の成長を体感しております(笑)。各家庭でもきっとある、何気ない出来事・家族の中ではごくごく自然な
出来事(子供との儀式)からの卒業が間近に迫っている、そんな時期なのかなと漠然と考え、もうこんなことやあんなことがもう家族の思い出として、過去のアルバムに貼られてしまうの?という寂しさが込み上げて少し心が焦ったのかもしれません。
御子息のSちゃんがもう来年は中三であるように、小学校を卒業すると全ての回転が加速度的に速くなる様に感じますよね。ここからはあっという間に10代は過ぎていくのでしょうね。そんな時間的なスピード、子供の体や心の成長スピード、そういった流れの速さに負けないで、自分のペースをしっかり持っていって欲しいなと思います。そんな「第二ステージ」が我が家にももうすぐ訪れるんだなということを、この間の運動会を見ながら考えた次第です。
よしっ、メタボな「足怪獣」も真正面から息子に対峙出来るように頑張ろうっと。
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Kママ有難うございました!