HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

秋の心

2012年10月28日 | Weblog

10月30日(水曜)

 

朝起きてシャワーを浴びようとして、寒さを肌に感じました。

それでも街中では「小さい秋」はまだ見つけられない。

シュワシュワっとした飲み物より、温かいものが心地よくなってきました。

 

船越 桂という彫刻家が好きです。

作品は目にした事がある人は多いと思うんですが、

無性に現物を見たくなる衝動に駆られるのが、この季節です。

なかなか東京では展示会をやらない。

だから、昔買った彼の作品集を見たりしています。

最近は、超越した感がある像が多くなりましたが、

昔からのオーソドックスな人物像の目に吸い込まれそうになります。

遠くを見つめているかのような愁いのある目。

 

秋に心と書いて愁い。

 

食欲の秋、という言葉を封印している、今年の秋(笑)。

  

 

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台湾 3/3 +α

2012年10月27日 | Weblog

10月27日(土曜)

 

朝のフライトの為、6時半にホテルを出発。

 

本当はまだ故宮博物館とか言った事無いし

行ってみたいんだけどね。次回は是非。

 

羽田に着いたのは13:00。

このまま家には帰らず、途中の駅でピックアップして貰って

二人で味スタへ(笑)。

対戦相手は、降格が決まった札幌。

こちらも勝ちに見放されているので是が非でも勝ちたい。

詳細割愛。

結果は

久し振りにスカッとしましたね(笑)。

今日は疲れをゆっくり取りましょう。

 

明日も出勤なのでね(涙)。

 

 

 

 

 

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台湾 2/3

2012年10月27日 | Weblog

10月26日(金曜)



早朝、中心地を1時間半ほどウォーキング。

シャツ一枚とチノパンだけど、Tシャツでもちょうどいい位の朝です。


湿度が高いのはご愛敬。



蒋介石を記念した中正記念堂や

総統府の周辺、

要は台北駅の南側をぐるりと歩いてみたのです。



仕事で来ているので、その国の街に触れるのは朝か夜しかないわけですが、

公園で太極拳をしている人々を眺めたり、

交差点でマシンガンのように飛び出していく通勤のバイクの波を眺めたり、

ポスターやショーウィンドーを眺めたり。

短い時間でそんな雰囲気の中にいたいと思うわけです。



歩道橋や道路に掲げられた横断幕には、

今回の一連の領土問題に対するメッセージが書かれており、

昨日も書いたけど前回とは少し違う雰囲気を感じます。

当然と言えば当然ですけどね。



この時期でも日本からの団体の観光客や社員旅行は多いんだけど、

僕も含めて訪れる国の歴史や背景を多少なりとも知っているか、

って重要なことのように思いました。特にこんな状況の時にはなおさらです。

 

鼎泰豊で小籠包食べに来る事だけじゃ駄目だよね。



夜もお客さんと会食。

二泊三日ですから、目一杯有効に時間を使わないといけませんからね。

食べ物が美味しいから救われてますけど、疲れたぁ(笑)。

 

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台湾 1/3

2012年10月27日 | Weblog


10月25日(木曜)


午前中に一件の来客の後で羽田に移動。

で、台北に来ています。5月以来かな。

現地時間の夕方6時に着いたのですが、気温25度。

短パン持ってくればよかった(笑)。

同僚と食事した後、1人で台北駅まで散歩してきました。



中国と違って、車優先ではありませんが、

バイクも車も内側いっぱいに攻める攻める。往年の東尾ばりです(笑)。



前回来た時と情勢が違うので、心のどこかで身構えている自分がいます。

台湾にはもう何度も来ているけれど、こんな気持ちになったのは初めて。

単なる取り越し苦労かも知れませんが。

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Fire

2012年10月25日 | Weblog

10月24日(水曜)




出勤前にテレビから聴こえてきた、江口洋介出演の缶コーヒーのCM。


「人は誰でも、心の中に自分だけの火を持っている。

それは、大切なものを守るために必要な火だ。

心に火があるから、人は生きていけるんだ。」


 

「父さんは ホームランを打たない。

ゴールネットも揺らさない。

でも、

仕事には、バントをする人が必要だ。

パスを出す人が必要だ。

父さんは、

見えない仕事に誇りを感じている。


心に火を。」





誰もが目に見えない社会の歯車だからね。

今日も1日頑張ろう!

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ひとりごち

2012年10月23日 | Weblog

10月23日(火曜)


振り返ってみれば、夏が過ぎると

チノパンにネルのシャツ、


寒くなったら新大久保の石井スポーツで

現品限りで安かったシェラデザインのダウンジャケット。

考えてみれば、昔と代わり映えのしない格好で今に至ってる。

でも、子供の頃の寒さが思い出せない。

半ズボンから粉が吹いたような脚を

むき出しにして過ごしていたのに。


 

何気なく目を通した広告紙に書いてあった言葉。



ほほえむことを

忘れちゃいけない

すぎたことなど

夢と同じさ


                             やなせたかし



深い哀しみをたぶんまだ知らない僕にはきっと判らないくらい

重みのある四行に感じました。



基地で一人静かに音楽を聴いてます。


柄にもなく、実家から持ってきたウイスキーをロックで飲んでます。



喉が痛いから飲んでみようかなって気になった秋の夜です。

 

今日の一曲

http://www.youtube.com/watch?v=DrVPMQebrMM&feature=related

 

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秋色

2012年10月23日 | Weblog

10月22日(月曜)


金木犀が時折香るサイクリングロードをジョギングしていると、心が和みます。

山肌の色合いで季節を感じられない東京は、

雑踏を行き交う人々の服装で季節を感じているのかもしれません。

秋色のグラデーションを身にまとった人々が行き交う都会の喧騒は、

まるで風に散る落ち葉を見ているかのようです。


なーんてね(笑)。



元上司が、今月末で再雇用満了だということで、元部下が集まって送別会。

でも、話をしているうちに、先日退職された方が、

送別会という呼び方は寂しい、と言っていたというのを聞きました。

そうかもしれないな、って素直に思いました。


心だけ秋色の東京です。

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Congratulation !!

2012年10月21日 | Weblog

10月20日(土曜)

 

親戚の結婚式に参列させて戴きました。

僕にとってはとっても久し振りの結婚式。

 

ふだんは、忙しさにかまけて、という訳ではないのだけれど

なかなかお会いする機会もない親戚の皆さんと

こういう喜ばしい席で会う事が出来るというのは、

本当に嬉しい事だなあと改めて思いました。

 

僕の中では、いつまで経っても、

お兄ちゃんであり、お姉ちゃんであり、おじちゃんで、

40年も前の出来事が、僕は僕なりに

昨日の事のようにフラッシュバックしてきて

違う意味で目頭が熱くなってしまって(笑)。

昔のように仲人とかは立てない代わりに、

新郎新婦の思いがこもった演出や

画像を効果的に使った

新郎新婦と友人のそれぞれの演出が

沢山散りばめられていて

素晴らしい披露宴でした。

 

社内では、世代のギャップというのがいつもつきもので、

20歳も違う若手社員とのコミュニケーションに

結構気を遣っていますが(笑)、

僕は今日の披露宴を見て

正直、ヤラレたって思いました。

すごくよかった。

 

また、新婦の父が眼に浮かべた涙を見て、

自分自身の披露宴で

親族席のキャンドルを灯した時に見た

義父が娘を見つめている

視線と表情を思い出しました。

 

娘じゃなくってよかったと内心思っていましたが、

新郎の父も最後の挨拶で息子の事を話す時に

言葉が詰まったのを見て、

自分の息子が結婚する時は

同じ気持ちになるかもな、

なんて思ってました。

 

そして今日久し振りに会えた親戚の皆さんの

笑顔に会えて、久し振りに昔の呼び名で

呼んでもらえて、すごく心が潤いました。

 

そんな機会を設けてくれた新郎新婦に感謝です。

有難う、そして幸せになって下さい。

 

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長い1日

2012年10月18日 | Weblog

10月17日(水曜)


昨日は、四国から頑張って帰ったのですが最終の新幹線に間に合わず、

新大阪近くのホテルに泊まって、今日始発の新幹線で帰って来ました。


今日は送別会。私は幹事。よくある事です(笑)。



同僚が教えてくれた店を予約しましたが、

綺麗な個室で料理も美味しく、喜んで戴けたと思います。



二次会は同世代の同僚と軽く。

長い1日でしたが、心地よい疲れ。

バテバテ、なのかも知れないけど(笑)。

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OSAKA

2012年10月15日 | Weblog

10月15日(月曜)



大阪にいます。

梅田の駅からホテルに向かって歩いただけですが、

有楽町に似てるけどどこか違う雰囲気だよなあ、といつも思います。

でも梅田の方が活気あるかもな。



綺麗なイルミネーションの中をキャリーバッグをゴロゴロ転がした

出張サラリーマンが歩いても、さまになりません(笑)。

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