HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

節目に生きている

2019年04月30日 | 雑感
4月30日(火)

東京オリンピックの翌年に生まれた私は、

昭和生まれという言葉が染みついていますが、

考えてみれば、

社会人になってからの30年間は平成でしたので、

私のこの53年の人生の半分以上は平成だったということになります。

私が社会人になってから今までの事が、

平成という時代の中に生きていた証そのものなのだろうと思います。


今日の天皇陛下の最後の言葉をテレビで観て、

その平成の時代を振り返る映像を観ていましたが、

昭和という時代にあった不幸な時代に向き合い、

平成の世に起きた様々な出来事に向き合うということを

自ら課されてきた31年だったのだろうな、と感じました。



そして、昭和から平成に移った時と違い、

ゆっくりとこの時代を振り返りながら、静かに次の時代を迎えるという

この雰囲気が醸成されている事、そして今日の静かな幕の引き方、

素晴らしいなと思いました。


そして、綿々と続く日本の歴史の中で、多分この平成から令和という時代は、

一番天皇と国民の隔たりがない時代なんだろうなと思います。


仕事も決まっていなくて、不安で仕方なかった胸の内を隠して

平成という時代に突入した私は、

何とか仕事にも就いて、結婚もし、子供も生まれ、

借金をして家を買い、友達にも恵まれ、

両親も健在でいてくれて、

いいこともそうでないこともそれなりにあったけれども、

今こうして、自分の生まれた国の節目に生きていることに感謝して、

この気持ちを次の時代には誰かに還元したいなと思い始めました。


静かな雨が一日中降り続いている東京です。
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デート

2019年04月29日 | 雑感
4月29日(月)

明日はあまり天気が芳しくないようでしたので、
肘のリハビリも兼ねて、
プリマベーラちゃんとデート。平成最後、です(笑)。

いくつか候補はあったのですが、
結局、いつもは見ない景色を見ようと思い、

江の島です。

何年か前の、確か同じ位の時期に、
プリマベーラちゃんとデートをしに来ましたが、
今日は曇天の景色で、風も少し冷たかった。


250ccのバイクが欲しいと思ったりもするのですが、
先立つものもないし、
何より、まだプリマベーラちゃんに
まだそんなに乗っていませんし。


こんな曇りなのに江の島の駅から、
長蛇の列が江の島に向かってきて、


なんだか、一緒に歩く気にならなくて

一人静かに、海を見ておりました。

中学校の卒業式の翌日に、友人と二人で
サイクリングで房総半島を一周したことがあります。
本当は今回の連休でプリマベーラちゃんと一緒に、
と思っていたのですが、

思っていたより肘が痛かったので(笑)、
行かなくてよかったかも。



鎌倉に向かう海沿いの道は長い渋滞でした。
GWですものね。





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2019年 観戦レポート ホーム 松本戦

2019年04月28日 | FC東京
4月28日(日)

「平成最後の」という言葉をつけると、
スペシャルな感じになる今日この頃です(笑)。
例えば昨日。
父は「平成最後の」ポリープ摘出手術成功、とか
私は「平成最後の」膝にヒアルロン酸注射、とか(笑)。

駐車場から、少し遠回りして、外語大の中を歩いてきました。

新緑の季節は、気分が明るくなりますね。

今日の相手は松本山雅。
チームを愛し、熱い山雅のサポーター。
今日も大挙して味の素スタジアムに足を運んで来てくださっています。
いつ見てもいい雰囲気のチームです。


今日は、平成最後のJリーグ。

室屋が足首の怪我で欠場の為、小川が左から右SB。
左に今年リーグ戦初めての太田。
で、首の痛みのヒョンスに変わって、
こちらもリーグ戦初先発の渡辺剛くんと、
最終ラインがいつもと違う東京です。

長袖を着て来なければよかったと思うくらいの、陽射しです。


終始安定した守備と積極的なカウンターで攻める東京。
前半終了前に、久保くんのスルーパスを永井ゴーゴーが
しっかり右隅に流し込んで先制。
後半も、追加点が欲しい時間帯に、
ディエゴがPKをしっかり転がして2点目。

途中、山雅に流れが行きそうかなという場面もありましたが、
常に流れを引き戻して、安定した守備で勝利!


今日はヒョンスの代役だった剛くん、素晴らしいパフォーマンスでした。


安定して観ていられた今日の一戦。



平成最後の首位だ!!

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50年後

2019年04月25日 | 雑感
4月25日(木)

霧雨のような雨が降ったり止んだりの東京。

桜は春の訪れを知らせる先鋒で、
桜が散った後に緑が濃くなり、
通りに花水木が咲き始めて、
ようやく一年のうちで最も過ごしやすい
季節が訪れたような気がします。

思い起こせば、
昭和天皇の崩御の時は、
ちょうど、大学四年の時に
正月にバイトしていた京都の神社から
東京に戻ってきた翌日でした。
だから、私にとっての平成は、
そのまま社会人になってからの人生が
詰まった31年なのだと思います。

社会人になり、結婚して、子供が生まれ、と
目まぐるしく人生が流れていった、
そんな時期と重なっています。

今日は、いつもと違って、
少しゆっくりとした朝でしたので、
小学生や中学生が通学する姿も見たり、
先生が保育園児を引率して散歩している、
そんな光景に出くわしました。

このちっちゃな園児たちの50年後が
この私なんだなと思ったら、
その頃はもう次の次の元号なんだろうなあ、と
妙な感覚を感じました。

夜は社内の飲み会。


バタバタと進む日々の暮らしの中で、
仕事でもプライベートでも、
色々なことが起こりますが、
それもこれもひっくるめて人生なんだな、と
そんな気がしています。

もうすぐ2019年の1/3が終わろうとしている今、
1日を無為に過ごさないようにしないと、と
そんなことばかり考えております。

時速53km/hの日々が、
あと数ヶ月で時速54km/hに変わります。
流れ去る景色の進み具合は、
年々早くなりますが、
しっかり目に焼き付けたいな、と。




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振り返り

2019年04月23日 | 雑感
4月23日(火)

早朝から関西方面に出張。
大阪駅の地下で、いつものイタリアン(笑)。

ナポリタン540円也。
和風スパゲティをジャポネーゼと呼ぶこの店は、
お昼時はいつも満席で、
でもこの太めのスパゲティこそ、
"ザ日本人のスパゲティ"です。
パスタ、と呼ぶのは違和感あります(笑)。

で、私はいつから"スパゲティ"が大好物になったのか。
記憶では、小学生の頃、
床屋のおじさんに
自分の夢は、
イタリアに行って1日3食
トマトのスパゲティ食べる事だ、
と言った時に、床屋のおじさんが、
でも、本場で食べたら味が違うかもよ、と
言われた事があって、
そんなこと絶対ないと思ったんだけど、
大人になって食べる機会に恵まれた時、
期待を上回る美味しさで焦ったのですが、
だからといって、サイゼリアのスパゲティも
(ここはパスタと呼ぶべきか)
普通に美味しいしなあ。

東京駅に着いて地下鉄に向かう看板にあった広告。

実感ない、というか
ゆっくり振り返る時間がないと言うべきか、
でもあと1週間。
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プラン

2019年04月22日 | 雑感
4月21日(日)

平成もあと10日。
昭和の終わりと違って、
次の元号も時期も決まっていて、
この季節も相まって、
昭和から平成に変わる時と、
全く違う雰囲気を実感します。
なんというか、
歴史が厳かに動く、という感覚が
前回はあった気がします。
でも、今回は今回で
とてもいい気がします。

で、今回は10連休。
お仕事の方もいるでしょうが、
皆さんどうやって過ごすのでしょうか。

昔からある、右膝の痛みで、
山に行く気にはあまりならないし、
かといって、ずっと家にいるのも
このせっかくの機会にどうかと思うし、

いくつか案はあるので、
実行するかどうか考えます(笑)。


殺風景な駐車場も、春を感じてます。
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と称して

2019年04月20日 | 雑感
4月20日(土)

ようやく週末です。

天気もいいので、リハビリ兼ねて洗車。


で、リハビリ兼ねてプリマベーラちゃんと床屋へ。


わかってます、わかってますもの
これでコケたらただのバカだって事は。

アクセル開くとき手首は少し痛むけど、
自転車と違って前傾姿勢ではないので、
なんとか大丈夫でした。


天気良かったけど、
午後には結構風が強く吹いた東京です。

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駅地下だけで

2019年04月18日 | 食べたもの
4月18日(火)

なんだかようやく春らしい気温。

早朝、新幹線で名古屋駅。
打合せ後に、名古屋駅の地下で昼食。


そこから移動して、
打合せ後に戻ってきた名古屋駅の地下で
軽く同僚と。


名古屋駅をハブにすると、こういう事になります。

昨日、通院して、
簡易ギブスを外して、リハビリ始めていい、と
言われました。
通勤時はないと心配ですが、
不自由からは解放。
痛いけれど、徐々に伸ばしていかないと。



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繋がり

2019年04月16日 | 雑感
4月16日(火)

久し振りのアップです。
先週は、新幹線で連日の出張。
今日はお客様と一献で、深夜の電車。

週末、妹と母と、亡くなった叔父のお別れに
行ってきました。

母も、従兄弟に〇〇ちゃんと呼ばれ、
自分も従兄弟に〇〇ちゃんと呼んで、
時間は何十年も前に引き戻されるのですが、
現実的に、時間は残酷にも過ぎていくもの。

生きるということは
良いことも辛いこともあるけれど、
それを乗り越えて行きていくことに
意義があるんだろうな、と思います。

普段の生活の中では
繋がっている血、という考えが
あまり表に出ることは無かったと思うけど、
最近、分かる気がします。
最近ではないな、本当はもっと前からだけど。


繋がっている、という事の大切さを、
改めて感じた週末でした。
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2019年 観戦レポート ホーム 清水戦

2019年04月06日 | FC東京
4月6日(土)

先週末の出来事を引きずらず、
今日はしっかり勝って、
流れを確実に引き戻したいところです。

今週寒かったおかげで、
今週末が、桜満開な東京です。

味スタも華やいで見えますし、



味スタに向かう通りは、
さながら桜のアーケードのようです。


今日の対戦相手は清水エスパルス。

今季はまだ未勝利のようですが、
それはそれ。歴史のあるチームです。
油断禁物です。


攻撃のパターンも悪くなく、
積極的にゴールを狙うも
時折パスミスからカウンターを食らって
失点のピンチを迎えるものの
前半はスコアレス。
で、後半開始早々に失点。
でも、後半15分頃に、
永井ゴーゴーと高萩に変えて、
長谷川監督が!
ナ・サンホとジャエルをピッチに投入。
結果的にこの采配がズバリで、
後半30分頃に、
ディエゴのあげたセンタリングを
ニアで合わせたサンホの値千金のゴールで同点にし!
後半終了間際に、
ディエゴとジャエルのワンツーから
最後はディエゴの芸術的ループシュートで
逆転に成功し、
なかなか終わらないロスタイムを、
なんとか守り切って、嬉しい逆転勝ち!

ホームで勝つのは嬉しいものです。

ナ・サンホも初ゴールでシャー。



チームもまとまりがあって、
誰が出てもチームとしてのまとまりがあるし、
何より勝とうという気迫が伝わってきます。


諸般の事情で手拍子が出来ないもので(笑)、
おじさん、喉を枯らして応援しました。
試合後は、桜だけでなく、
サポーター達も、嬉しくて頬が桜色かも。


疲れましたけど楽しい一日でした。


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