HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

2024年 ハイキングクラブ 景信山・陣馬山

2024年06月16日 | ハイキングクラブ

6月15日(土)

JR高尾駅からバスに乗って終点小仏峠。

今日は6名での山行です。

今日は景信山を経由して陣場山へ向かうコースです。

城山と景信山の分岐までとここから景信山までの登りは

久し振りにばてましたが、なんとか景信山に到着。

昔はここにたくさん机と椅子がありましたが、その面影はなく

もう一つ上にある休憩所に、吸収されたようです。

暑さでバテたのもあって、まずは茶屋でビールを買い、

バテたし暑いから、ここでおしまいにして飲むか、

という雰囲気もプンプンした中で、

今日の目的地に向かうことにしました(笑)。

景信山(727m)頂上で、記念撮影。

ここから、陣場山までは2時間強ですが、

あまり高低差のない裏高尾縦走登山道を歩きます。

有難いことに巻道がいっぱいございまして

途中、堂所山がありましたが、

そういう場所はKANE2が代表して登ってきてくれます(笑)。

明王峠で一休みしてから先を目指し

無事に陣馬山に到着。

陣馬山に来たのは本当に久し振りだと思っていましたが、

調べてもらったら、2014年7月に来て以来10年振りでした。

陣馬山(854m)山頂のシンボル、白馬の前で記念撮影。

ランチは茶屋で。まずは瓶ビールで乾杯。

持ってきて頂いた、イカの煮物や、北陸の蒲鉾に、ざるそばに舌鼓。

頂上と茶屋は、多くの登山客で賑わっていました。

ここ最近は、登山客が多くない、静かな山に行くことが多かったので、

陣馬山はメジャー感が満載の山ですね。

下山してから乗るバスは1時間に1本なので、

間に合うように出発。

他の登山客も考えることは一緒で、

バス停には長い列ができていましたが、

無事に乗れてJR藤野駅行きのバスに、全員乗ることができました。

JR藤野駅から電車に乗って、最寄りの駅に移動し

いつもの店で反省会。

モツ煮や焼き鳥に舌鼓。

そして、前回記憶を無くした

琥珀色の危険な液体。

皆さん、お疲れ様でした。

山中で2回も飲みながらの地元でまた飲む。

とても楽しい山行でした。

いつもこのメンバーで色々な山に行っていますが、

陣馬山はもう10年前の出来事だったなんて、

本当に長い付き合いですね(笑)。

 

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2024年 ハイキングクラブ 三頭山・槇寄山

2024年05月26日 | ハイキングクラブ

5月25日(土)

「大多摩30座」というのがあります。

奥多摩と、奥多摩から県庁所在地を超えた山梨県の丹波山周辺を

大多摩と呼ぶそうで、その中から代表的な30の山を

指すのだそうです。ハイキングクラブとしては

なんだかんだでもう3分の1は登っているようです。

で、今日の目的地は、その30座の一つである「槇寄山」です。

武蔵五日市駅からバスで終点の都民の森。

前回、この都民の森から入山したのは2022年の2月27日でしたが、

その時は、ここから軽アイゼンをつけて登りました。

今日は新緑の木漏れ日の中での登山です。

歩いて程なくして、三頭大滝へ。

2年前は凍っていました。

その後登山道を登った先にあった野鳥観察小屋。

1階はこんな感じで

2階はこんな感じでした。

こんなきちんとした小屋だとは知りませんでした。

引き続き登山再開。

徐々に登りもキツくなってきました。

この先にある展望台で景色を見ようと思いましたが、

食事をしている登山客が多くいたので引き返し、

その先にすぐある、三頭山の東峰(1,527m)に到着。

三頭山ですから、後二つピークがあります。

東峰のすぐ先には、三頭山の中央峰(1,531m)。

ここから一度降って

登り返した先にあるのが三頭山の西峰(1,524m)。

最近、登山客が少ない山に登っていたからか、

三頭山は登山客も多く、メジャーな山だなと再認識。

ここで、昼食タイム。

一人大きなリュックを背負っていたシンちゃんは、

日本酒と、烏賊と

みんなにお蕎麦を持ってきてくれました。感謝。

書き遅れましたが、陽がさしている時間は短く、

上着を着ないと耐えられない寒さでした。

でも、三頭山でお腹いっぱいになって達成感。

でも今日の目的地はここではありません(笑)。

気持ちを入れ替えて、先に進みます。

下りきったところにあったのは、三頭山避難小屋。

冬に来た時は、震えながら小屋の中で昼食を食べましたが

ここから下りの多いなだらかな道が続き、最後に登りがあり

開けた頂上に到着しました。

ようやく今日の目的地、槇寄山(1,188m)に到着。頂上は明るく開けています。

ここからはずんずん下り、

一本早いバスに乗ることが出来ました。

夕方、最寄駅に戻り、私は知らなかったのですが、

クラフトビール屋さんが出来たとのことで、反省会。

2時間半、飲み放題コース。

皆さん、お疲れ様でした。

山中は暑くて汗だくになるかと思いきや、寒くて

山は軽くみてはいけませんね。

でも、今日も楽しい1日でした。

有難うございました。

 

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2024年 ハイキングクラブ 荒船山

2024年04月16日 | ハイキングクラブ

4月14日(日)

車でのハイキングクラブは久し振り。

内山峠登山口の駐車場は、ほぼ満車状態。

なんとか1台駐車出来ました。

今日は、群馬県にある荒船山。5人での山行です。

山頂が平らな山の形が荒波に向かう軍艦のように

見えることから、その名前がついたようです。

駐車場に観光バスが停まっていたので、最初登山口がよく分かりませんでした。

最初は、緩やかな登り。暖かい天気で気分もよかったのですが、

すぐに息が上がりました。

登山道からは、雪が残るアルプスの山並みも見えました。

歩みを進めていくと、鋏岩修験道跡に到着。

昔、この荒船山で修行をした方々の道場が立っていたようです。

所々、山道の脇は大きく削れていて怖さも感じます。

少しきつい傾斜を登ると、

一杯水に到着、ここで一休み。

道を少し外れると、崖なので行かないようにとの標識があり

ビビっちゃう私は、あまり近寄れませんでした。

この先にあったのが、艫岩(ともいわ)。

ここが断崖絶壁のあるところです。

雪がまだ残る浅間山が綺麗でした。

船の後方の事を艫と言うのだと、KANE2に教えてもらいました。

確かに荒船山という船の後方ということで

そう呼ばれたのかも知れませんね。

この先は少し上りでしたが、

その先は平地のようになだらかな道が続きました。

下界は新緑が始まっているのに、

この一帯は冬の景色のように緑が一切ない、不思議な風景でした。

この先に少し急な登りが続き、ようやく荒船山の頂上に到着。

日本二百名山の荒船山(標高1,423m)。

頂上には10名程度の登山客がいましたが、

スペースがあまりなかったので、

少し降りた平坦な場所で、昼食。

風もなく暖かな場所で、ゆっくりと食事を楽しんだあと、

もと来た道を戻りました。

鋏岩を通り過ぎ、

サクサクと下山しました。

駐車場について、車で移動しながら見た荒船山。

すごい崖だと再認識。で、向かった先は荒船の湯。

ここで、汗を流した後で、蒟蒻屋さんに立ち寄り、お土産を買って

その後、道の駅でまたお土産を買って

(今までの山行で一番お土産買ったかも)

で、帰ろうと思ったら、関越道路が事故渋滞との情報が入り、

途中で味噌ラーメンを食べて(美味しかった)、渋滞に備えることに。

今日は暖かいと聞いていたので、

温泉の後の着替えは半袖短パンでしたが、夕方は寒かった(笑)。

 

皆さんお疲れ様でした。

天気も良く、景色もよく、まったりと楽しい山行でした。

しんちゃん、長い運転、本当に有難うございました。

 

いい1日だった。

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2024年 ハイキングクラブ お花見

2024年04月01日 | ハイキングクラブ

3月31日(日)

今日も最高の天気です。

今日は本当に久し振りにお花見。

当初東京の開花予想は3月19日でしたが、

まさかの寒さが続いてしまいました。

それでも桜は徐々に開き始めています。

ちょこっとだけ花びらが開いている桜の下を陣取って、

お昼から宴が始まりました。

各自、食べ物と飲み物は持ってきて下さい、と

雑な連絡をするだけで、皆さんから沢山の飲み物と

食べ物が準備され、宴は盛り上がりました。

日焼けしそうな陽射しの元で仲間と飲むお酒は

楽しいし嬉しい。

日曜日ですから16:00に終わりましょうと

一応事前に伝えてはおりましたが、

そんな早く終われるはずもなく、

それでも18:00にはお開きになりました。

この半日で、桜もずいぶん開花したような気がします。

明日から4月がスタート。

これから街も、春色に染まる事でしょう。

気持ちも新たに明るく笑顔で過ごしましょう。

 

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2024年 ハイキングクラブ 三国山・生藤山・茅丸

2024年03月04日 | ハイキングクラブ

3月3日(日)

下見の時はバスの乗客は私一人でしたが、

今日は大混雑。

でも、殆どの登山客は陣馬山を目指して途中下車。

我々は鎌沢入り口で下車。

ここからは登山口まで約30分の登り道。

途中、至る所で梅が満開を迎えていました。

今回の山行で一番きつい登り(笑)を進み、

ようやく鎌沢の休憩所で上着を脱ぎました。

ここから歩いてすぐのところにある登山口。

登るにつれ、遠くの山並みが美しい。

ここから三国山までの道は緩やかで、

小春日和の天気も相まって、とても気持ちのいい時間でした。

甘草水の分岐で小休止。

ここから100mのところにある甘草水は、

ヤマトタケルノミコトが東国遠征の際に

ここで休んだ兵の喉の渇きを癒すために

鉾で岩を突いたら湧き出たという伝説のあるところですが、

見に行ってくれたKANE2の報告によると

残念ながら渇水していたようです。

 

この先、登りが続いて

開けたところが三国山(960m)。

少し時間は早かったけど、ここでゆっくりランチ。

ゆっくり時間は取れましたが、吹きっさらしで寒い寒い。

この先すぐに急登に入り、

登りきったところが、生藤山(990m)。

ここから急な下り。前回一人で来たときはこの下りが

雪に埋もれて怖かったところです。

それでも至る所に先週の残雪は広がっていました。

下った先でもう一度急な登りになり、

今日一番高い、茅丸(1019m)に到着。

この先はなだらかな道でしたが、歩きづらい木の階段を登って

今日最後のピークである、連行山(1015m)に到着。

この先の分岐で醍醐丸まで行こうか悩みましたが、

今回はそのまま下山。

私はある時から、花粉症があまり辛くなくなったのですが、

今日は久し振りに目と鼻が辛かった。

それもそのはず。

登山道を終え、舗装道を歩いて

実は前回探せなかった和田のバス停に向かいましたら、

道路脇でない場所にバス停を発見。

待ち時間は30分ほどありましたが、

思ったより早く時間が過ぎ、無事にバスに乗って

JR藤野駅に戻りました。

 

皆さん、お疲れさまでした。

低山であっても山の景色は1週間で大きく変わり

今日は、暖かな日差しの中で楽しい時間を過ごせました。

 

もう春はすぐそこですね。

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2024年 ハイキングクラブ 要害山

2024年01月28日 | ハイキングクラブ

1月27日(土)

昨年の夏合宿以来の久し振りの山行です。

色んな意味で、気持ちも乗らなかったのですが、

今年は新たな気持ちで行こうと思います。

 

JR中央線上野原駅に8:30に到着。

駅前からバスに乗り尾津で下車。

今日登る山は、山梨県にある要害山。

実は今回初めて知りました。

登り始めて小1時間で尾津山。

ここから約30分で実成山。

各山頂からは、富士山の勇姿を望むことが出来て、

気持ちも上がります。

そこからすぐ先にあるコヤシロ山を過ぎ、

ここから小1時間で、要害山(536m)に到着。

今日は、鍋パーティー山行という事で、

各自で鍋を持ち寄って、皆さんにシェアしてもらい、

お腹がいっぱいになりました。

皆さん、慣れているから手際のいい事。

ここからは、バス停に向けて下山。

要害山は、別名おっぱい山と言われてるそうですが

その理由はこれだと教えてもらいました。

コメントは差し控えさせていただきます(笑)。

快晴で陽射しも暖かく、富士山の勇姿を至る所から望め、

食事に舌鼓して、低山ハイクの良いところが全部詰まった1日でした。

国分寺に戻って、今日1日の疲れを取りました。

皆さんお疲れ様でした。幹事のiさん、有難うございました。

今年は出来るだけ参加出来るようにしたいと思います。

気心の知れた方々との山行は、純粋に楽しいなと思えました。

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2023年 ハイキングクラブ 夏合宿 甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳 4/4

2023年09月17日 | ハイキングクラブ

9月12日(火)

6時には起きて、朝も温泉でゆったりできました。

7時に朝食。

食後は速やかにチェックアウトを済ませ、まずは諏訪神社へ。

その後、また車で移動してシャルマンワインへ。

ぶどう畑の向こうに甲斐駒ヶ岳の勇姿が見えるスポットだったのですが、

今日は残念ながら雲に隠れておりました。

ここで私が驚いたのは、誰の許可を得ずとも工場内を見学できることです。

その後、試飲してワインを購入し、ここから歩いて酒蔵「七賢」へ。

その後、行こうとしていたお蕎麦屋さんは火曜日定休。

七賢のはす向かいにある、金精軒で生信玄餅を買って、

道の駅の近くに有るもう一つのお蕎麦屋さんに行ってみましたが

こちらも火曜日定休。

調べてもらったら、有名な蕎麦屋「翁」があるというので、急いで移動しました。

林の中の閑静な場所にある美しい外観のお店です。

正直、こんな高級なお蕎麦にたじろぎましたが(笑)、

私はおろし蕎麦の大盛りを注文。

とっても美味しく頂きました。

ここから高速に乗って、途中のPAでソフトクリーム食べたりしてから

無事に東京に戻ってきました。

 

みなさん、お疲れ様でした。

大学生の時に甲斐駒ヶ岳を登った時は、馬鹿でかいキスリングを背負って、

動けなくなったり、長い登山道を泣きながら下りながら、もう辞めようと

思ったりしていましたが、39年後にこうやって山仲間と一緒に

また登ることができたのは、よかったと思うとともに、

ああ、結構、長く生きてるんだなぁと、しみじみ思いました(笑)。

 

運転してくれたみなさんありがとうございました。

結構ばてたのに、もう軽い山なら登ってみたいと思っております(笑)。

 

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2023年 ハイキングクラブ 夏合宿 甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳 3/4

2023年09月17日 | ハイキングクラブ

9月11日(月)

4時前に起きることができました。

今回の一番の予期せぬトラブルは、プリムスのガスバーナーを

ガスに取り付けた時に、接続部からガスが漏れてしまったこと。

でも朝は何か食べないといけないので、何とか気合いでお湯わかして

食事をとりました。東京に帰ったらすぐ修理しないと。

5時15分にテント場を出発。予定時間に間に合うように帰ってくるぞ。

おととい下見で確認した大平山荘の前にある登山口からスタート。

昨日の甲斐駒ヶ岳よりはきつくないと聞いていたものの、

最初から結構登りが続きます。

傾斜も結構急でした。

しばらく登っていくと、ようやく開けて川の音も聞こえてきました。

振り返ると甲斐駒ヶ岳の勇姿が見えました。

ここからは、結構長時間、川の左岸をひたすら登ります。

 

ここでようやく藪沢小屋から登ってくる道と合流。

すぐその先にあった馬の背ヒュッテで、長めの休憩。

出来るかと思いましたが、冷たい風が吹き始め

体が急に冷えてしまいそうなので、また歩行開始。

でも、視界の先にようやく千丈小屋が見えてきました。

絶景の稜線に出て、記念撮影。

千丈小屋は見えたものの、まだまだ先だなと思っていましたが、

思っていたより早く到着し、小休止。

ここから仙丈ケ岳までは30分弱。

途中下山してくる方に聞きましたら、No.1、2、3が全部見えた、

とのことでしたが、雲も上がってきましたし、

気持ちは焦りますが、体は対応出来ません(笑)。

でも、なんとか南アルプスの女王、仙丈ケ岳(3,033m)に登頂。

 

 

山頂から真正面には、日本で二番目に高い北岳(3,193m)、

その右手には三番目に高い間ノ岳(3,190m)。

で、北岳の左側には富士山の頂上が見えます。

私は正直、標高に対するこだわりが全くありませんが、

やはり、北岳には絶対に登りたいと思っています。

元気ハツラツKane2は、ここから40分先にある大仙丈ケ岳に

ピョンピョン登って行きました。

私たちは、ここから少し下がったところで、昼食休憩。

でも、そうこうしているうちにKane2はもう戻ってきました。

ここからはガレ場を降り続けますが、登り返して小仙丈ケ岳で記念撮影。

ひたすら下って、大滝頭で小休止し、

下って下ってようやく北沢峠の先の降り口に近づいてきました。

なんと14:00にはテント場に戻ってこれました。

早速テントをたたんで

15:00のバスに向けて急いで移動します。

思っていたより多くの人が待っていましたが、

満席でも全員乗れて、1時間かけて仙流荘前のバス停に到着。

到着した途端に豪雨。なんと運がいい我々でしょう。

時間はかかりましたが、今日宿泊する仙流荘に到着し、

まずは温泉で疲れと汚れを取り、部屋で一段落した後、

夕食を堪能しました。

食後は、部屋に戻ってお互いの体を労わりながら(笑)、遅くまで飲み直しました。

 

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2023年 ハイキングクラブ 夏合宿 甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳 2/4

2023年09月16日 | ハイキングクラブ

9月10日(日)

ぐっすり眠れました。体力はともかく気持ちは前向きです(笑)。

6時にテント場を出発。

昨日バスを降りた北沢峠から登山道に入ります。

登り始めからずっと登りが続きます。

高度を上げるごとに、アルプスの山々が見えてきました。

不動岩を過ぎたあたりから、甲斐駒ヶ岳の勇姿が見えてきました。

でもここからが、なかなか遠かった。

駒津峰に近づくにつれ、仙丈ケ岳や富士山も見えるようになってきました。

漸く駒津峰に到着。

ここまではなんとか登ってこれました。

ここから少し痩せた尾根を登って約30分で六万石に到着。

ここからは、頂上に直登するコースと巻き道コースがあり、

我々は巻き道コースを選択。

それでも、十分傾斜がある登り道は花コウ岩で登りづらく、

雲も徐々に上がってきましたが、景色は最高で、

1時間ほどかけてひたすら登り、頂上に辿り着きました。

甲斐駒ヶ岳(2,967m)。疲れましたが、感慨もひとしおです。

ここで昼食を摂り、一息つきました。

登ってきた巻き道の途中に分岐がある、摩利支天に向かいます。

随分先にあるように思いましたが、登り続けて

摩利支天に到着。

雲が晴れるのを待ちましたが、残念ながら雲は動かなかったので戻りました。

ここからは、仙水峠に向かって進みますが、

登ってこなくてよかったと思う急な下りがひたすら続き、

なんとか仙水峠に到着。甲斐駒ヶ岳から700m下ってきました。

それにしても甲斐駒ヶ岳は色々な顔を持つ山です。

真っ白の花崗岩の景色から、今度はあの世かと思うような景色。

それでも、我々には目指すべき場所がありました。仙水小屋です。

ここからテント場まではまだ30分はありますので、ここでガソリン給油(笑)。

本当はここでもう1缶といきたいところですが、それはテント場に着いてから。

なんとか30分ちょっと歩きつづけテント場到着。

一息ついて、夕飯に。

なんとか甲斐駒ヶ岳に登頂しましたが、結構疲弊しました(笑)。

明日は、早めにテント場に戻ってテントを畳み、

最終16時のバスに乗らないといけません。

シェフのモツ料理に舌鼓しているうちに眠くなり、

今日も早めに夕食を終え、シュラフに入って爆睡。

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2023年 ハイキングクラブ 夏合宿 甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳 1/4

2023年09月16日 | ハイキングクラブ

9月9日(土)

昨日は、岡山から四国にレンタカーで移動しましたが、朝の段階で、

関東方面は台風直撃で新幹線も高い確率で動かない予想でしたので、

その時点で東京に戻るのは諦めました。が、四国から岡山に戻ってみたら、

東京への新幹線は動いてるとのこと、真っ先に飛び乗りました。

 

で、今日は地元を早朝5時に出発し、高速道路で向かいます。

今回、9名で向かうは、南アルプスです。

今回登るのは、甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳。

大学1年の6月合宿で登って以来の甲斐駒ヶ岳。なんと39年振り。

なんとも感慨深い夏合宿です。

南アルプス林道バスの駐車場に車を停めて、

仙流荘前のバス停に1時間前に並びました。

満車のバスに乗り1時間弱、北沢峠に到着。

ここから15分位歩いた場所にあるのが、長衛小屋テント場に到着。

河川敷一面に広がるテントでしたが、少し歩くと

テントを設営する場所はありました。

このままでは呑んだくれてしまいますので(笑)、

明日と明後日の登山口の確認に行き、

テントに戻ってきて少し休憩し、爆睡してしまいましたが、

起こされてみると、もう既に宴は始まっていて、

鰹のたたきを始めとする、贅沢な食事。

日が暮れ始めても、いつも通りシェフの創作料理に舌鼓。

ここまでは、ただのキャンプ(笑)。

でも、19時頃には各自テントに戻って、明日の山行に備えました。

私は19:30には爆睡。

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