HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

一足早い2013

2012年09月30日 | Weblog

9月30日(日)

台風の影響で、天気は午後から大きく崩れるらしいので、

午前中に1時間半ほどウォーキングして、

その後ジョルカブ君で家から一番近いLOFTに行ってきました。



目的は来年の手帳。



来年は「ほぼ日手帳」に決めていて、毎日のようにHPで見ていました。

知っている人は多いと思いますが「ほぼ日手帳」は、

糸井重里さんの主催するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の中で、

商品開発された手帳です。

数年前から使おうと思っていながら、

結局違うスケジュールノートを使ってしまい、

未だにしっくりくる手帳に巡り会えないでいるのです。

これは、カバーを外した状態で、

カバーの種類が多いのも人気の理由なのですが、

今年は一年目なので、オリジナルのカバーにしました。



いろんな事を書くのが好きなのですが、大きくて重いノートは毎日持ちにくい。

スケジュール以外にプライベートなことを書きたいので、これにしてみました。

こんな事をいっては詮無いことですが、

ブログはある意味、ありきたりというか無難なことを書く場所でしかないので(笑)、

自分自身で書きためておきたい事や書きつらねたいことや、

読んだり聞いたりしたいい言葉なんかを、手帳にチマチマ書くのが好きなんです。



時計の針が

前にすすむと「時間」になります

後にすすむと「思い出」になります

                寺山 修司




前に進んでも後ろに進んでも、たった一度の自分の人生ですものね。

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逆転だいっ!!

2012年09月29日 | FC東京

9月29日(土曜)




久し振りに出張のない週末。

息子は文化祭。



今日は久し振りにジョルカブ君で一人味スタ。




今日の相手は4位のジュビロ磐田。

前半早々にヘディングで先制され、ジュビロの早いプレスにいい形が作れず。

後半にネマが入ってきて、システムを変えると押せ押せムード。

ナオのセンタリングをネマがダイレクトシュート、


そのこぼれ玉をエジミウソンが決めて同点。

後半40分、エジミウソンと交代した渡辺千真からのグラインドのセンタリングにネマが合わせて、逆転!




ネマが入ると試合が面白くなります。

結局、2ー1で勝利!




久し振りに勝利に立ち会えましたよ。





一週間の疲れも吹っ飛びました(笑)。


 

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9月にお別れ

2012年09月29日 | Weblog

9月28日(金曜)


昨日は、夕方の打ち合わせの為に兵庫から滋賀に移動し、

打ち合わせ後、急いで新大阪から新幹線に乗ろうとしたものの

最終に間に合わず、新大阪で宿泊。

今朝、始発の新幹線に乗って東京に向かったら、

掛川~静岡間で電気系統のトラブルで、1時間以上の遅れ。



なかなか世の中は思うようにいかないものですね(笑)。



夜は、今日定年退職の方の送別会。

来週から再雇用でまた顔を合わせられますが、1つの節目ですからね。



色々あった1週間ですが、笑顔で終われて幸せです。

来週はもう10月。2012年も残り90日です。

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列車は西へ、体重は右下へ

2012年09月24日 | Weblog
9月24日(月曜)


山から下界に戻ってきてからちょうど1週間が経ちました。あれだけ歩いたのに体重は2㎏増えてました。まあ、久し振りにお米を食べたので、ホメオスタシス君がここぞとばかりに栄養を溜め込んでいたのでしょう。でも先週の1週間で、3連休前の体重に戻りました。

最近は78㎏台をキープ。昨日は瞬間最大風速ながら77㎏台に突入したりしたものの、少し横ばい状態が続いてます。



勤務時間が終わって、新幹線で西に移動です(写真の新幹線は北行きですが)。

到着は遅いのですが、今晩宿泊するホテルは近くに大型スーパーがあるので、そこで夕食を買うことに決めてます。ひとりでいる時にしか出来ませんからね。

主目的は『糖尿病による血糖値等の減少』なので、体重の減少は第一優先ではありませんが、糖質制限食の継続で、目標の75㎏まで下げてみた上で、成果を確認してみたいと思っているので、もう少し頑張りたいと思っています。

夏は三食冷やし中華でいい、と思っていたこの私が、始めてから一口も食べてないなんて、自分でも驚きです(笑)。パスタだって食べてない。

今までとは、全く違う夏ももうすぐ終わっちゃいますね。
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多摩川クラシコ

2012年09月22日 | FC東京

9月22日(土曜)


多摩川を挟んだFC東京と川崎フロンターレが多摩川の覇権を争う


『多摩川クラシコ』も今日で20回目。


過去劇的な試合が多いこのカード、ホームで負ける訳にはいきません。

前半は一進一退の緊迫した内容。


何度となくいいシュートシーンがあったものの決めきれない。


すると後半開始早々、DFの裏を取られて先制を許すと、


その後ゴール前からのFKを合わされ2-0。

後半40分を過ぎて、途中交代のエジミウソンが1点返すものの、


ロスタイム5分は無情にも過ぎ、悔しい敗戦。



縦になかなか入れられないので、後ろで回していても相手は脅威を感じないだろうなぁ。




こういう対戦で負けると、疲れがズシリと重く感じます。




自転車じゃなくてよかったぁ(涙)。

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ハイキングクラブ 槍ヶ岳~上高地

2012年09月22日 | ハイキングクラブ

9月17日(月)



上高地のバスターミナルまでは8時間。


14:00のバスに乗らないと帰れなくなるので、3時半に起床し、4時に小屋を出発。


真っ暗闇の中、槍ヶ岳山荘に別れを告げ、ヘッドライト頼りに下っていきます。


というか、KNさんの後をひたすらついて行ったのです。

途中、1823年に槍ヶ岳を開山した播隆上人の洞窟を過ぎ、


水俣乗越を過ぎ、順調なペースで高度を下げていきました。


昨晩、槍ヶ岳山荘で作ってもらっていた朝食を食べ



ひたすら、下って行きました。


槍沢ロッジ、横尾山荘、徳澤園と




徐々に下界の香りがしない人からする人々の比率も高くなってきました。


 


明神館でビールとカレーを頼んだら



緊張が解けたのかフラッとしてきました。


バスの時間には余裕があったので、明神橋をわたって散策しながら行こうということになったのですが、


ちょうど橋を渡った真ん前に旅館があり「温泉あります」と書いてありましたので、


貸し切り状態のお風呂に入って、下界と接触する準備をしっかり整えてきました。



無事に上高地に到着。




バスは14時に出発し、



結局新宿西口に到着したのが21時。


まあ、三連休の最終日ですから渋滞も仕方なし。

なんといっても3日間無事に踏破出来たことが何よりの成果です。


その上に素晴らしい天候に恵まれて、いい思い出になりました。


それもこれもKNさんがいてくれたからこそ。本当にお世話になりました。



そして、8kgの減量で臨んだ事も『軽量化』には一役買ったのかもしれません。


しかしながら、連日ともラスト1時間はバテバテフラフラ状態で、


ボクシングの実況の言葉を借りれば


「いつ倒れてもおかしくない状態で、運良くゴングに救われた!」


状態です。


あともう少しの減量も必要ですが、


この最後の体力を身につけないといけないなとしみじみ感じました。



いずれにしても、素晴らしい3日間に感謝です。

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ハイキングクラブ 大天井岳~槍ヶ岳

2012年09月22日 | ハイキングクラブ

9月16日(日)



それにしてもこの一晩は「苦行」以外のなにものでもなかった。

下界では、そうそう経験できるものではありません。

朝食も並んだ者順。なんとか最初の朝食にありつけました。

満天の星が残る空の下、寒さで震えながらご来光を待っていましたが、



なかなか登ってこないので、諦めて出発することにしました。

大天井ヒュッテに向かって標高を下げていくと、


目の前に朝日に輝いた槍ヶ岳とその周辺の山々がパノラマのように広がってきました。




大天井ヒュッテから西岳までの稜線は感動の一言。

右手には槍ヶ岳や穂高の峰々、



左手には常念岳、富士山、さらに向こうには八ヶ岳連邦。


快晴の表銀座の素晴らしさを体全体で感じました。




西岳山荘に到着し、槍ヶ岳が目の前に広がるベンチで、


大天荘で作って頂いた昼食を食べました。



ここから下り約1時間、登り約2時間の苦しい時間が始まります。



なにもこんなに下らなくてもと思いながら下り、


なにもこんなに登らなくてもと思いながら登るにつれ、


眼前には先ほどまで美しい山容だと思っていた


槍ヶ岳の荒々しい山肌がそびえ立つようになってきました。



途中、頭上を飛ぶヘリコプターが槍の東側の西鎌尾根の


稜線の向こう側に救助隊をロープで降ろす姿が見え、


その後救助したであろう人を槍の診療所に運んで行くのを見ながら、


今日も残り1時間はフラフラ状態で登っていきました。


ヒュッテ大槍辺りから、槍の穂先に登ろうとする人の長蛇の列が肉眼でも見えるようになりましたが、


その時は槍の頂上より槍ヶ岳山荘まで行けるかどうかの瀬戸際で(笑)、


その後酔っぱらいの帰巣本能のような歩き方でなんとかかんとか槍ヶ岳山荘に到着しました。

槍ヶ岳山荘は溢れるばかりの人人人でしたが


(この後結局600人くらい宿泊し、現代版野戦病院のようでした)、


KNさんのご子息Kちゃんの計らいで、


二つの布団に一人ずつ寝れるだけの素晴らしい部屋に泊まる事が出来ました(感謝感謝!!)。


再び外に出て槍に並んでいる人に聞いたところ、



登って降りるまでに4時間(!)かかるとのことでしたので、


とりあえず1000円の生ビールをグビグビして、部屋に戻って休んでいました。


15時過ぎに再び行ってみたのですが、


槍の頂上でiphone5を販売開始したかのように列は続いており、


ここでも断念して生ビールをグビグビして、部屋に戻って休憩。


16時半頃、最後のチャンスと決めて外に出てみたら、


急に列が短くなっていて、今しかないと並び始めました。


この頃から夕食の時間だったので人が減ったのでしょう。



強い風が吹いて寒かったのですが、約1時間で無事登頂!。




私も人の事を偉そうに言える身分ではないのですが、


余りに経験がない方が交通渋滞を引き起こしているのは明らかで、


もう少し何とかならないかなあと思いました。


(余談ですが、登頂後の下りで前にいた初老の方が降り方がわからなかったのか、


一緒にいた方に「ここは頭が下ですか?」と


聞いていて思わず笑ってしまいました。混乱していたのはわかりますが・・・・)。

ヘッドライトが必要になるかならないかの薄暮状態で、


無事に山荘に戻ることが出来、部屋に戻ったらすぐに夕食の順番が回ってきました。

おいしい夕食に加えて、


槍のてっぺんに登れた嬉しさもあって、ご飯は2杯戴きました。


通常20時30分には消灯のはずが、それを過ぎても夕食のアナウンスが聞こえてきました。


結局夕食は12回あったとか!。


Kちゃん本当にご苦労さまでした。

昨日の苦行が遠い昔のことだったかのような今日の宿。


いつの間にか深い眠りにつきました。


KNさんも深い眠りにつけたかは存知あげません(笑)。

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ハイキングクラブ 中房温泉~燕岳~大天井岳

2012年09月22日 | ハイキングクラブ

9月15日(土曜)



昨日14日は、何はともあれ定時で会社を出て、


自宅に戻り支度をして最寄り駅に22:00に集合し、新宿西口のバス乗り場へ。


夜行バスを待つ多くの人の中に、我々と同じような山の格好をした人々の塊を発見。


薄明かりの中で、予約していた搭乗チェックを済ませ、しばし待機。

今回はKNさんと二人、北アルプス表銀座。有数の人気ルートなのであります。

初日は、昨日書いた中房温泉から合戦尾根を登り燕岳、


そこから大天井岳までの8時間コース、大天荘泊。


2日目は、大天荘から西岳を経由して、槍ヶ岳までの8時間コース、槍ヶ岳山荘泊。


最終日は、槍ヶ岳から、ひたすら上高地のバスターミナルまで一気に下る8時間コース。バスは14:00の出発。

この3連休、毎日怒濤の8時間。


しかも火曜日はお互い仕事が入ってしまっているので絶対に走破しないといけません。


成功するかしないかはひとえに私の体力にかかっているのであります。


M体質の私にはこれ以上ない程のシチュエーション。


S体質のKNさんとMな私の「魂と魂のぶつかり合い」なのであります(笑)。

あんな薄暗い受付なのにも拘わらず、40人乗りのバス4台は(たぶん)全員乗せて出発し、


調布インターから一路、中房温泉へ。


KNさんが持ってきてくださった缶ビールとウィスキーで乾杯し、その後眠りにつきました。


神経質で繊細な私は結構眠れまして(笑)、


5時頃だったかな(正確には忘れちゃいましたが)、中房温泉に到着。

すでにそこは週末の銀座と見間違うくらいの人、ひと、人。



足下を固め、靴紐を締め直して、いざ出発。

心配だったのは、次から次へと登山者が後ろにいるので、


自分のゆっくりなペースが崩されてしまうんじゃないかということ。


でもペースを守る為に、抜いてもらえる人には抜いてもらい、徐々にペースも掴み始めました。


合戦尾根には多くの休憩場所が設けてあるのですが、第一ベンチで休憩した後は、


第二ベンチを通過して第三ベンチまで行けたりして調子いいじゃん、などと歩きながら考えていました。


もちろんスローペースで生かせてもらっているからなんですが。



合戦小屋では名物のすいかを食べ、



合戦沢ノ頭で燕岳の白い衣装が眼前に広がるようになりました。

出発前、若干センチメンタルで尻切れトンボな文章を載せましたが、


落ちた場所はよくわかりませんでした。あの時は一面が残雪でしたので道も細く感じていました。


ここに違いないと思って、感謝の手を合わせましたが、


も少し歩いていくと「あ、ここかも」なんて思ったりして、自分が想っている記憶は定かではないんですね。

燕山荘直下での登りで、いつものバテバテ状態になりながらもなんとか燕山荘に到着。



小休止してから空身で燕岳までピストン。


KNさんは今までの登りが無かったかのように、ゆっくり歩いている登山者をかわすように走って登っている!。


こちらはなんとかかんとか歩を進め、なんとか登頂できました。




燕山荘から、大天井岳に向かうにつれて徐々にガスってきて見通しもあまりよくなく、



喜作レリーフから始まる梯子の登りあたりから、胸のランプは「ピコーンピコーン」状態。


牛歩のように歩を進め、なんとかなんとか歩いていると、


右手に小屋のようなものが見えてきて、ようやく生き延びたのでした。




目の前にある大天井岳に登頂し、ビールを飲んでなんとか普段の笑顔を取り戻すことが出来ました。



夕食も美味しくいただき、あとは寝るだけか、



と思いきや、9月の三連休は流石に登山客も多く、


結局我々は4枚ずつ引かれた布団に大人8人ずつ寝る、という状態。


事実だけ述べれば、

「知らない男性と同じ布団で一晩過ごしました」

ということになります(笑)。

20時に消灯ですが、19時頃にはその場に寝ていないと場所が必然的になくなる状態。


なので、その場所で寝返りも出来ず、暑すぎて汗もかくわ。


まあ、私はいつものようにパンツ一丁になっちゃいましたけどね。

苦行というか荒行というか、時間ばかりが”過ぎない”なんとも長い夜を耐えたのであります。
 

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北アルプス

2012年09月14日 | ハイキングクラブ
9月14日(金曜)

三連休で、北アルプスの槍ヶ岳にハイキングクラブのKNさんと2人で行きます。中房温泉から出発して合戦尾根を登り、燕山荘から表銀座を歩き、槍ヶ岳に登ります。1人ではなかなか行けるところではないので、今回戴いたお誘いに喜んでお願いした次第です。

と言いますのも、実は合戦尾根には少々苦い思い出がありまして。

あれは大学2年の6月合宿。夜行列車とタクシーを乗り継ぎ、中房温泉から表銀座を目指して急登で有名な合戦尾根を登り小屋を過ぎた辺りで私の2つ前にいた同期の部員が突然よろけだし、あろうことか右手の谷に頭から仰向けで落ちてしまったのです。そして私の前にいたもうひとりの同期の部員が仰向けに落ちていく彼の足を咄嗟に掴もうと前屈みになった途端、背負っていたキスリングが頭の方に落ちてしまい、後を追うかのように彼も谷に落ちてしまったのです。

それはほんの一瞬の出来事でした。

先輩に指示された私は、救助を要請する為に、キスリングを降ろして燕山荘へ走ったのでした。走ったと書きましたが、実際には気持ちだけ焦りながら喘ぎながら登り続けただけです。眼前が突然白い世界になり、これが写真で見たことのある燕岳特有の花崗岩の景色だと理解しました。少し進むと、普段よく見かける山小屋よりモダンな雰囲気の燕山荘が見え、ここで漸く走って小屋の方に顛末を説明し、救助を要請したのでした。

迅速な対応のお蔭で、命に別状なく部員は2人とも発見救助されました。

結局、燕岳から先のルートを望む余裕もなく下山してから、足を向ける気が起きませんでしたが
あれから四半世紀以上経ち、改めて同じ場所に臨める事を、上手く説明出来ませんが、とても感慨深いものがあるのです。

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よかった

2012年09月13日 | Weblog

9月13日(木曜)


昨日、出張先の大阪からの帰りの新幹線の中で、

隣の席に座っていた方は、

一泊二日でライオンズを応援する為に

はるばる九州からライオンズ球場に向かっている方でした。

宿泊付きのそういうツアーがあるみたいですね。

九州にいるライオンズファンだから筋金入りなのでしょう。


中学の時は野球部に入っていたので、よくライオンズの球場に自転車で行きました。

その頃のライオンズはお世辞にも強くはなかったのですが、

ナイターでもデーゲームでも、

スタジアムの開放感はなんとも言えない気持ち良さが味わえていいなあ、

と子供ながらに思った記憶があります。

ただジャングル大帝のようなキャラクターのついた野球帽は被りたいとは思えなかった(笑)。

その頃と較べると、今のユニフォームのデザインはシンプルで格好いいと思います。


結局、昨日ライオンズ勝ったみたいですね。

よかったよかった。

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