2018年6月児童手当号「お試し期間」はこちら。
さて、今日はじめて児童手当を受け取る人もいるので基本的なことをおさらいします。この手当は
◆3歳未満……月額15000円
◆3歳以上小学校終了前(第1子・第2子)……月額10000円
◆ 〃 (第3子)……月額15000円
◆中学校……月額10000円
つまり3歳の誕生日を迎える前と、第3子以降について増額されると考えるとわかりやすいかも。実は児童手当には所得制限があるのですが、山形県職員の場合はまず該当しませんからご心配なく(T_T)。支給は2月、6月、10月にそれぞれ4ヶ月分。
もうひとつの特徴は、『公務員だけは職場経由で支払われる』こと。どうしてそうなっているかはいろんな事情があるのでしょうが、とにかくそうなっています。
あなたの口座に教育事務所から直接振り込まれているので意識されませんが、前は職場の給与口座に振り込まれた児童手当を、なんと現金で支給していました。
それを悪用したのが某学校事務職員。現金なんだから妻にはばれないだろうと第1子の手当を着服していたら、市の広報を読んだ妻が
「×××さん(あ、言っちゃった)、児童手当の手続きはお済みですか、ですって」
「……」
あれは、夫婦関係の危機だったなあ。ということで本日のあなたの児童手当は0000円です。
本日の画像は「検察側の罪人」監督:原田眞人 主演:木村拓哉、二宮和也
キムタクの検事役、とくれば「HERO」が思い出されるけれど、今回はなんと子連れの年上女(公式サイトにも女優名がない!)と結婚し、しかもその家庭が破綻しているという恋愛要素ゼロのストーリー。それでも木村拓哉は光り輝いている。さすがだ。事務所トラブルのおかげで、むしろ彼の演技に深みが増したみたい。
2019年2月児童手当号「児童手当とマイナンバー最新版」につづく。
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