Double Vision - Foreigner
PART2「山火事の火元」はこちら。
「ゴーンはgreedy(強欲)だ。正論は吐くが結局は金だ。」
日産役員のゴーン評。この“事件”がどのような展開を見せるのかはさっぱり読めない。ゴーンの罪状が有価証券報告書の虚偽記載にとどまるなら、長い勾留への批判は世界からあびせられる。特にマクロンは怒っているだろうな。
しかし強欲であることは確かで、金を持っていれば持つほどもっと金が欲しくなるものなのかとしみじみ。2万人の首を切ったあのころ、ゴーンをヒーロー扱いしていた層ですら、さすがにこの金銭欲には呆れているかもしれない。
わたしの世代のクルマ好きは、ほぼ例外なくトヨタよりも日産を支持しているので、現在の“日本を商圏としてあつかっていない”日産には不満がたまっている。売れるクルマがNOTEとセレナだけ、というのはどういうことなの。
スカイラインを妙にゴージャスな大型車にしてしまったことも含めて、迷走はつづいている。連携の形はどうあれ、クルマづくりの方向性をもっと明確にしてよ日産。
PART4「日銀の敵」につづく。
本日の1曲はフォリナーの「Double Vision」わたしは彼らの曲の中で、これがいちばん好きかな。
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