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芸能ジャーナリズムで、たまに「ブログの女王」ともちあげられるタレントがいる。あ、ウィキペディア(これもわたしのブックマークにちゃんと入っています)で調べたら
「ブログの女王」→ 眞鍋かをり
「新ブログの女王」→ 中川翔子(中川勝彦の娘とはねぇ)、あるいは若槻千夏
「ブログの歌姫」→ 柴田淳
「ブログの達人」→ ともさかりえ(一日平均100万ヒット!)
なのだそうだ。へー。なかなかブレイクしないと思っていた柴田淳は、こんなところでメジャーになっていたのか。かと思えば何かの拍子に自分のブログが“燃え上がって”しまうタレントだっている。ちかごろで言えば、吉野紗香がブログで「攻殻機動隊」の草薙素子をやりたいと書き込んだら、攻殻オタクたちから「ふざけんじゃねぇ」とコメントが殺到。あるいは、星野奈津子が香川の祖母と孫の行方不明→殺人事件にふれ「あれは絶対……」という書き込みで一年間の謹慎処分をくらっている。
善悪はともかくとして、ブログというものがこれだけ注目をあびているのか。それぞれに読者がいて、その内容に一喜一憂しているわけだ。これは驚き。わたしはネットという社会は、コアなファンを慰撫するだけの、もっと“軽い”ものだと思っていたので。
わたしがネットに求めるものとは、たとえばこんなサイト。
「デイリーポータルZ」 やる気のない残業時間にみるサイト、とみずからうたうように、脱力系のくだらないネタが満載である。そのなかでも、毎週土曜日に登場するべつやくれいにわたしは夢中。彼女は特に手芸系、工作系のバカなネタが多い。わたしひとりのお楽しみかと油断していたら、作家の北村薫がべつやくの「ココロミくん」を今年のベスト本にチョイスしてしまっていた!あの人は、ほんとに色々なところに目を配ってる。おそるべし北村。
それはともかくべつやくれい。実はものすごい美人なのである。わたしのストライクゾーンどまんなか。なーんだそんなことで「お気に入り」なのか、と言われそうだけどさにあらず。べつやく、という珍しい苗字で気づきませんか?彼女は劇作家の別役実の娘であり、すっとんきょうなセンスは、どうやら父親譲りのようなのである。ぜひ。
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