中学校長:女生徒の髪切り「記念にもらう」埼玉・鳩ケ谷
埼玉県鳩ケ谷市の市立中学校の校長(57)が女子生徒(15)=3年=の髪の毛を切り、「記念にする」などと言って、持ち去っていたことが20日分かった。校長は「軽率な行為だった」として本人と保護者に謝罪した。
同市教委によると、16日午後4時ごろ、校長が校内を見回り中、女子生徒数人が雑談をしながら一人の女子生徒の髪を切っていた。校長は女子生徒に近づき、両肩に手を置いて「短い方が良い」などと、後頭部の髪にはさみを入れて10数本を約10センチ切った。さらに「記念にもらっておく」と言い、髪を持っていったという。
驚いた女子生徒は担任に連絡、校長はすぐに女子生徒宅に電話を入れて本人と保護者に謝罪。校長は17日にも校長室で、改めて本人と保護者に謝罪した。切った髪はすぐに捨てたという。
同市教委は「校長として不適切な行為。県教委に報告し、生徒に動揺がないよう校長から教員と保護者へ説明をしてもらう」と話している。【森国郎】
毎日新聞 2004年9月20日
……どうも、わからない。またしてもツッコミがいのある事件なのはわかるとしても、カマトトぶるわけではないが、ほんと意味不明。メディアによって論調は微妙に違うんだけど、第一報だったのでテキストは毎日。
大方は校長の変態ぶりを匂わせているようだが、これって単独で判断して、そんなに糾弾されるような行動かぁ?中学生たちにしても、いきなり担任に駆け込むとは……要するに前段に「あの校長、なんかヘンタイっぽい!」という土壌があったのか。日頃からセクハラ発言やら行動(今回も頬ずりをしたという報道もあった。本人は否定しているが)で周囲を辟易させていたのだろうな。
変態を擁護するみたいで心苦しいが、しかしこれ、全国紙で報じられ、しかも辞職を求められる(らしい)ようなネタなんだろうか。そして校長とはそこまで聖人視されているのか?教職員以外の読者に言っておく。そんな人、少なくともわたしのまわりには一人もいないって(笑)。
画像はタイトルからもおわかりのようにフリッパーズ・ギター。思えば奇跡のデュオ。思い出すたびに笑えるのは、小山田圭吾がなぜかNHKの「青春メッセージ」に出たとき(どうして出たんだろう。そしてどうしてキャスティングしたんだ?)、わたしの大嫌いな堀尾とかいうアナウンサー(だってあれほど無礼なアナはいない)にテンション高く話しかけられ、軽く「鼻毛出てますよ」と返したことだ。いいぞ小山田!
小山田ナイス!
それ見たかったな。
大嫌いなのに(だって変な口調だったでしょう?)
なぜわたしも見ていたのか、そしてどうして
コーネリウスだったのかだよね(笑)