はじまりはこのメールから。
ウチの厚生部から先日あらたな提案があった。
「昨年度は予算が無くてちょっとできなかったようですが今年は若干予算もありそうなので放課後のお菓子などにまわさせていただこうと思いますがいかがですか」
進行の先生が「反対の人はいないでしょうから」と即決だったけど、誰が買って、子どもが帰った頃に出してそれをまたしまうんだろうなあ。やぶへびになるから聞くまい。
小学校の女性教師のこの茶菓にかける情熱って理解できない。私も嫌いじゃないけど、プライベ-トで楽しめばいいんじゃないの?職員の中にはお菓子は結構、という人だっているのに。会議のお茶だしにしろ、こまごまとした事が面倒。
……なんじゃこりゃ。“放課後”に食べる“お菓子”を“職員厚生”で買って、“誰か”が子どもが帰ってからガサゴソと取り出し、そして片づけるだぁ?
気が遠くなるような風習。いや別に職員室で飲食するなと言っているわけじゃない。デスクにお菓子がたんまり入っていて、まるでドラえもんみたい、と形容されるような先輩も確かにいた。でもそれはあくまで個人の楽しみだし、同僚に分け与えるときもすごく幸せそうだったのだ。それがなんでわざわざ“仕事”みたいに……
みんなの意見を募ってみた。
そうそう。なんでみんなのお金でお菓子を買おうとするかなあ、と私も思うんだよねえ。食べたきゃ自分で買えばいいじゃん。当番の時は仕方なく買いますけどね。
他人のお金を使うのが好きじゃないんで、食べてみたいお菓子は、もちろん自分で買うことにしてます。学生協の、ドーナツ棒、雪塩ちんすこう、インスタントラーメンを職場で流行らせたのは私です。
……おいおい当番って何だよ!(^o^)以下次号。
画像は、山形のお菓子といえばやっぱりこれですかね。シベールのラスク。
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