事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

甘利辞任

2016-01-28 | 国際・政治

The Doors - Touch Me

甘利経済再生相(皮肉な役職名になってしまっている)が辞任。

「はめられた」

という理屈でしのごうと与党の誰しもが思っていたに違いないし、そのムードも流れていた。わたしも実はそうなるのかなと思いました。(週刊文春に)第二弾があるとマジで自民党の誰も思いつかなかったとは思えないので、結局はなめていたのだろう。文春も新潮もおれたちのお仲間じゃないかと。

そうはいかなかったんだな。釈明を宜野湾市長選よりもあとにもってきた工夫は有効だったとしても。

内閣にとって(というかあの首相にとって)怖いのは、第三弾がどんな内容なのか“わからない”ということなんだと思う。だから必死になっているのだろう。

明日の読売の論調は素人だって想像できる。

「TPPをまとめあげたのに花道を飾れなかった」

てな感じで遠回しに読者の視線をよそに向けようとするに違いない。わたしがあの主筆ならそうする。

本日の一曲はドアーズの「タッチ・ミー」。実は夢のようなアレンジじゃないのか。久しぶりに聴いて、んもう止まらずにリピートし放題でした。

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ぼくのわたしの2015 読者篇PART1

2016-01-28 | 読者レス特集

Tom Cruise Ben Stiller Mission Impossible Parody

ラーメン篇はこちら

さあ今回から読者篇にまいりますよ。みなさんの2015年はどのようなものだったかというと……

2015 おもろかったのは、映画になった「新版 スタハチ」だな。

……うっそー。いやいきなり嘘ってことはないが、スタスキー&ハッチって映画になってたんですか。知らなかったなあ。スタさんハッつぁんのTVシリーズは、TBS系列局がなかった山形県のガキが東京に出たときに、その反動もあって見まくってたおぼえがあります。

火曜10時は「刑事コジャック」と交互にやっていて、テリー・サバラス(驚かれるでしょうが木村拓哉とそっくりです)が放つ「スタブロフ!」ってのも好きだった。ええそうですとも意味不明でしょうとも。

主演はポール・マイケル・グレイザー(スタスキー)とデヴィッド・ソウル(ハッチ)。で、このデヴィッド・ソウルの歌った「やすらぎの季節」というちゃらいタイトルのエンディング・テーマが大ヒットしたのでした。

新版の主演はベン・スティラーオーウェン・ウィルソン。どんな映画だか想像つきます(笑)。今度、ディスカスしてみよう。

わたしの2015は、ももクロのコンサートで手を振ったら目が合って手を振り返してくれたこと…ではなく、母校のアーチェリー部が創部26年にしてついに全国制覇してくれたことです。創部当時のメンバーの一人として、ものすごく感慨深いです。顧問の先生にお祝いメッセージを送ったところ

「あの頃のお前たちがいたから、山形に残って頑張ってこれた」

との返事にめちゃくちゃ泣けました。本当に嬉しい出来事でした。

……いいんでしょうか。「事務職員へのこの1冊」なんて場でこんないい話を紹介してしまって。こりゃー確かにめでたい。ほんとうによかったねえ。

PART2につづく

ということで本日はベン・スティラーの本領をご覧いただきます(笑)

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