2014年2月号「当たりくじ、外れくじ」はこちら。
今年度最後の事務部報ぐらい、心あたたまる話を特集したいじゃないですか。消費増税にともなう給食費や集金振替手数料の値上げ?給与制度の総合的見直し?そんな辛気臭い話は4月になってから!
◎産前産後休暇
この4月から、産休中の共済組合と互助会の掛金が免除されることになりました。正確には、予定日の42日前から産後56日におよぶ月の範囲なので、産前の2週間分はまだ負担があるのですが、これは朗報。さあ明細書を見てみましょう。ほぼ中央に法定控除の欄があります。そこの共済関連と互助会の掛金がゼロになるのですから手取りは文句なく上昇。
「なによっ!あたしのころは取られたのに。くやしいからもう一人つくるわ!」
となれば厚労省の作戦は成功ということかな。現在国会で育児休業給の増額も審議されていて、少子化対策は着々と進んでいます。
◎期限付職員の保険証
教育事務所から文書が来て、内容は
「(社会保険について)年度をまたいで1日ないし数日の間を空けて再度任用される被保険者について、次のすべてに該当する場合は、その資格を喪失させることなく取り扱うこととする」
その条件とは
・同一教育事務所において再度任用される場合
かつ
・常勤の職から常勤の職へ、または、常勤の職から非常勤の職(概ね週30時間以上勤務)へ、再度任用される場合
となっています。これも朗報。というのも、一日でも雇用が切れると、これまではそのたった一日のために国民健康保険の加入手続きまでやらなくてはならず、しかも再雇用されてからも、新しい保険証が来るのを延々と待たなければならなかったのです。
今年の手続きはまた具体化していませんが、期限付きであることの不利益がひとつ解消されたのは本当にうれしい。さあ次は値段がバカ高い健康診断の撤廃だっ!
◎ファクシミリ更新
何度も何度も教育委員会に要望していたファクシミリの新調がようやく実現。苦悶の声をあげて送信していた先代はいまどこへ。
◎給食費調整
ほとんどの人の手取りが今月はちょっとアップ。給食実施回数によって引き去りを調整しているからです。
◎削減終了
そしてそして、給料の削減が今月で終了します。長かった……というきりのいいところで「明細書を見ろ!」平成25年度バージョン終了です。お世話になりました。
およそジャニーズの人間で、全裸で車のフロントグラスにしばりつけられ、洗車機のなかにそのまま突っ込まれるという扱いを受けたタレントがいただろうか(笑)。生田斗真の根性はほんものだ。
予想外にスケベな映画なので、ご家族で鑑賞するのはかなり勇気が要ります。ところで、タイトルはミミズじゃないですからね。モグラですからね。おれだけか迷ったのは。でもハーバーラジオの某キャスターは、「餌あります」という釣具店ののぼりを見て「ミミズあります」だと思ってたというからオレ以上だ。うん。
2014年4月号~「景気のいい話」につづく。