検診結果2018で調子こいていたわたしにつうこんのいちげき。
いつも行っている医者に
「あれ?この結果には尿酸値がないね」
「はいー。」
「じゃ、血を採ろう」
「……」
「待合室で待っててください」と看護師さん。
結果が出たようだ。
「衝撃の数値がでたね」
「え」
「9.6だよ」
「う……」
7以上がアウトなのに。すんげー怒られてしまいましたとさ。いまこの瞬間に痛風が発症してもおかしくありません。うううう。
検診結果2018で調子こいていたわたしにつうこんのいちげき。
いつも行っている医者に
「あれ?この結果には尿酸値がないね」
「はいー。」
「じゃ、血を採ろう」
「……」
「待合室で待っててください」と看護師さん。
結果が出たようだ。
「衝撃の数値がでたね」
「え」
「9.6だよ」
「う……」
7以上がアウトなのに。すんげー怒られてしまいましたとさ。いまこの瞬間に痛風が発症してもおかしくありません。うううう。
Kansas - Dust in the wind 1977
2014年バージョンはこちら。
さあ恒例、検診結果報告。うわあだいぶ悪化したなあ。特に肝臓と血圧。よくなったのは視力だけというてん末。それ、単なる老眼じゃないのか。にしても、身長体重微動だにせず。ふう。( )内は前年の結果。赤字は問題あり。
身長 180.8(180.8)
体重 83.6kg(83.6)
BMI 25.6 (25.6)
肥満度 軽度肥満(軽度肥満)
腹囲 90.1(90.7)
視力右 0.9 (0.6)
視力左 1.0 (0.9)
聴力(右)所見なし(所見なし)
聴力(左)所見なし(所見なし)
血圧 150/101 (145/96)
心電図 左軸偏位(異常なし)
内科診察 異常なし(異常なし)
赤血球 467(492)
血色素 15.0(15.4)
ヘマトクリット 45.4(46.7)
白血球 4500(4900)
総蛋白 6.4(6.8)
A/G比 1.7(1.9)
ZTT 6.8(9.9)
総ビリルビン 0.6(0.9)
AST(GOT)41(29)
ALT(GPT)40(30)
ALP 181(159)
γ-GT 98(61)
LDL-C 40(61)
HDL-C 43(48)
中性脂肪 691(717)
尿素窒素 17.6(24.6)
eGFR 56(60)
クレアチニン 1.09(1.02)
血糖 101(99)
呼吸器X線撮影 異常なし(異常なし)
胃がん検診 要精検 (要精検)
便潜血検査 異常なし(+++)
……で、現在はどうなっているかというと、昨日から痛風の激痛でにっちもさっちも。
本日の一曲はカンザスのDust in the Wind。 そうさすべては風の中にでございます。2016年版につづく。
2013年版はこちら。
もはや年中行事となった検診結果の大公開です。去年はきっちりダイエットに励んでいたけれど、今年はそうでもないので……ま、こんなとこかな。
人間ドックの業界には逆風が吹いていて、顧客を脅すのもいいかげんにしろという風潮が。うん、まったくだ。まわりに関係者もいるので大声ではいえませんが(笑)。
例によって赤字になっている数字は普通じゃないんですってよ。ふ。( )内は昨年の数値です。
身長 180.8(181.1)
体重 83.6kg(81.7㎏)
BMI 25.6(24.9)
肥満度 軽度肥満(普通)
腹囲 90.7(89.3)
視力右 0.6(0.8)
視力左 0.9(1.0)
聴力(右)所見なし(所見なし)
聴力(左)所見なし(所見なし)
血圧 145/96(122/91)
心電図 異常なし(左軸偏位)
内科診察 異常なし(不整脈)
赤血球 492(525)
血色素 15.4(16.7)
ヘマトクリット 46.7(49.3)
白血球 4900(3400)
総蛋白 6.8(7.4)
A/G比 1.9(1.7)
ZTT 9.9(8/0)
総ビリルビン 0.9(0.7)
AST(GOT) 29(27)
ALT(GPT) 30(44)
ALP 159(177)
γ-GT(γ-GTP) 61(68)
LDL-C 61(87)
HDL-C 48(50)
中性脂肪 717(254)
尿素窒素 24.6(17.3)
eGFR 60(新設)
クレアチニン 1.02(1.11)
血糖 87(99)
呼吸器X線撮影 異常なし(異常なし)
胃がん検診 要精検(要精検)
便潜血検査 +++(異常なし)
あんだよ、赤字へってるじゃねーかよ。2015年版につづく(といいなあ)。
話題のベストセラー。へそ曲がりな性格だからいつもなら絶対に手にとらないタイプの本。でも、遊佐の図書館の新刊棚にあったし、なにしろ毀誉褒貶がめちゃめちゃにはげしいらしい(著者も本も)ので借りてみました。
事前の情報とは違って、わりに冷静な筆致だし、現役の医師が自分の肉体で実証しているので説得力はある。
夏井医師の主張で印象に残っているのは……
・飲みすぎてリバースしたとき、出てくるのは炭水化物系のものであることが多い。印象では肉の方が消化に悪そうだが、現実には肉はあっという間に消化され、のこるのは麺類やごはん。
・人類が定住を始め、多くの人口をかかえることができたのは農耕生活を始めたから。しかし歴史をみればそれはつい最近のことにすぎない。人類は穀類を食べることに慣れていない。
・炭水化物を摂取することにより(なにしろ人体はそれを想定していないから)むしろ糖尿病や睡眠障害などのリスクが高まる。
・運動でやせるのは夢物語。炭水化物をとらないだけ、酒は日本酒やビール以外ならいくら飲んでもいいし、焼き肉も食べていい。それでも半年で10㎏やせた。
……おー。いいことだらけではないか。
「でも」
と同僚は疑義を。
「確か脳は糖分を必要とするんですよね?」
あ。そうだそうだ。脳のためにも糖分は必要なんじゃないの夏井さん!しかしそこはさすがに理論づけされていて、人間は自分で必要量のブドウ糖をつくることができるのだとか。
「うーん。すごい理論だなー」
「でも、ごはんと明太子、バターたっぷりのパンの誘惑に勝てるんですか?」
「えーとね、それはだいじょうぶなんだけど……」
「だけど?」
「ラーメンもダメってのは絶対無理」
「……」
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炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書) 価格:¥ 950(税込) 発売日:2013-10-17 |
2014年2月号「本当に酷うございました」はこちら。
「もともと酒好きだったけど、不倫してから、バーボンのボトルを大量に飲むようになったんです。1日1本飲めば、楽に死ねるんじゃないかなって思って…」
「私、あの頃は肝機能数値の『γ-GTP』が1200を超えてたんです(成人女性の正常値は10~30)。でも全然つらくなかった。」
……林葉直子の発言。46才の彼女は現在末期の肝硬変だという。遺書に該当するような著書を刊行する宣伝だと思われるあたりがこの人の“生きるのがヘタ”なところ。当時の不倫相手の
「突撃しまーす」
は希代の名言だった。将棋の世界はよくわからん。にしても、γ-GTPが1200って……毎年自分の健康診断の結果を公開しているわたしだけど、マジでおそれいりました。そしてつくづく思う。あの数値が1200でも生きていられるんじゃん。わたしの68なんて子どもみたいなもんだ。突撃しまーす!
「楽観はしないが、悲観することもない。日中の絆は意外に深い」
中国において爆発的な人気を誇った山口百恵の赤いシリーズで、父親役を演じていた宇津井健の死は、役名である大島茂の死去という形で中国で大きく報じられたという。北京の(あの)読売の記者は、知日派の友人の発言をこう伝えた。冷静な報道はこの会社でもまだ生きている。
近ごろのオヤジ向け週刊誌の広告はすごいですよ。韓国と中国がいまにも攻めてきそうだと煽っている。特に、韓国の朴槿恵大統領の扱いはとてつもない。各誌がいうように、彼女は無能で反日むき出しでとんでもない政治家なのかもしれない。しかしそんな報道(なのか)の結果として残るのは、ハードライナーとしての舌足らずな自国の首相を下支えしている事実だ。世間の気分とは、このように醸成されるのだと納得。他国が悪いと思えば、自国の空虚さに目をつぶっていられるものな。
2014年4月号~球春到来につづく。
2012年版はこちら。
さあ恒例の検診結果大公開。一瞥して真っ赤です。社会人たるものこうでなくては。
と強がってはみたものの、胃がん検診でひっかかったり、不整脈があらわれたり、ちょっと不安。まあ再検査なんか絶対にしないけどね。それよりもご注目いただきたいのはBMIの値。これまでの「軽度肥満」から数年ぶりに「普通」に復帰。じーん。普通ってすばらしい。
( )内の数値は前回のものです。赤いのは正常値ではない部分。
身長 181.1㎝(180.5)
体重 81.7㎏(83.3)
BMI 24.9(25.6)
肥満度 普通(軽度肥満)
腹囲 89.3 (91.1)
視力右 0.8 (0.6)
視力左 1.0 (1.2)
聴力(右)所見なし(所見なし)
聴力(左)所見なし(所見なし)
血圧 122/91(129/95)
心電図 左軸偏位(左軸偏位)
内科診察 不整脈(異常なし)
赤血球 525(481)
血色素 16.7(15.2)
ヘマトクリット 49.3(45.0)
白血球 3400(4300)
総蛋白 7.4(7.1)
A/G比 1.7(1.6)
ZTT 8.0(9.2)
総ビリルビン 0.7(0.5)
AST(GOT) 27(26)
ALT(GPT) 44(32)
ALP 177(177)
γ-GT(γ-GTP) 68(66)
LDL-C 87(57)
HDL-C 50(42)
中性脂肪 254(797)
尿素窒素 17.3(23.8)
クレアチニン 1.11(1.0)
血糖 99(91)
呼吸器X線撮影 異常なし(異常なし)
胃がん検診 要精検(異常なし)
便潜血検査 異常なし(異常なし)
……ばかげた個人情報公開のようだけど、毎年やっていることで気づくこともある。クレアチニンは、去年まで1.2までOKだったのに今年は1.0以上はアウト。しれっとハードルを上げやがった。巨大な産業になっている検診ってものに、もうちょっとクールにつきあう必要はあるかも。
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YouTube: YOU 'RE ONLY LONELY ... JD Souther
2011年ボディはこちら。
今年もやってまいりました、恒例の検診結果公開。妻にも内緒にしているというのに(笑)。
今年の特徴は、身長がまたしても縮み、体重も減少。腹囲も小さくなった……めでたいようだけれど、これってただ単にダウンサイジングってことなのでは?
それに、体重が減ったときに限って中性脂肪が跳ね上がるという原則はまたしても守られた。なんなのだいったい。
身長 180.5(180.7)
体重 83.3kg(84.9㎏)
BMI 25.6(26.0)
肥満度 軽度肥満(軽度肥満)
腹囲 91(93.0)
視力右 0.6(0.9)
視力左 1.2(0.9)
聴力(右)所見なし(所見なし)
聴力(左)所見なし(所見なし)
血圧 129/95(144/93)
心電図 左軸偏位(異常なし)
内科診察 異常なし(異常なし)
赤血球 481(488)
血色素 15.2(15.2)
ヘマトクリット 45.0(45.9)
白血球 4300(4800)
総蛋白 7.1(6.6)
A/G比 1.6(1.7)
ZTT 9.2(8.3)
総ビリルビン 0.5(0.4)
AST(GOT)26(26)
ALT(GPT)32(30)
ALP 177(178)
γ-GT 66(56)
LDL-C 57(57)
HDL-C 42(42)
中性脂肪 797(508)
尿素窒素 23.8(20.4)
クレアチニン 1.0(1.0)
血糖 91(100)
呼吸器X線撮影 異常なし(異常なし)
胃がん検診 異常なし(異常なし)
便潜血検査 異常なし(+++)
太字が異常だとされた部分ね。さあ自分の数値と比べてみよう!
本日の一曲は、セルフカバーも素晴らしい出来だけど今日はオリジナルで。
J.D.Southerの「You're Only Lonely」