箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

JR南吹田駅から連続立体交差工事進む阪急淡路駅へ

2024年01月06日 | 近郊ウオーキング
JR吹田駅~JR南吹田~阪急淡路駅を歩いてきました。(2020.01.06)



2019年3月16日に開業したJR南吹田駅

駅の表示板にある新大阪、放出、久宝寺

新大吹橋から眺めるトラス橋の神崎川橋梁(おおさか東線) 

渡り終わって見る堂々とした橋脚の新大吹橋

貨物線の隣に建設された、大きくカーブを描く神崎川橋梁(おおさか東線)

少し上流に歩くと阪急千里線
阪急下新庄駅を過ぎると、新幹線を跨ぐ基礎柱ができていました。

 
阪急千里線の踏切から見る橋脚、すごい高さです。 

阪急淡路駅に近づくと立体交差の説明板が…珍しい2重構造になるようです。 

上に上にせりあがって、4路線がひしめく立体交差はどうなっているのか?
全く分かりません。
おおさか東線・東海道新幹線が低く、阪急千里線・阪急京都線(阪急淡路駅
は2重構造)の方がが高い? 


神崎川の土手に上がって、JR京都線が走る上神崎川橋梁を眺めました。
 線路の土手に説明板がありました。(上の写真の右下に貼り付け)



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箕面こもれびの森の倒木伐採地を見てきました

2024年01月05日 | 箕面の山
才ヶ原林道が閉鎖(土日は通行できたようですが)になっていたのでしばらく
この地域は歩いていませんでした。
昨年末通行可となったので、久し振りに歩いてきました。(2020.01.02)
下図の青線内は倒木伐採処理区域で、搬出重機用林道ができていました。



通行可能となっていた才ヶ原林道、ここは才ヶ原口 

途中林道から左に入りこもれびの森に、展望所の手前で山ごえコースに

才ヶ原林道出合(B9緊急P)に来て、あまりの景色の変わりように仰天しました。
2018年の台風21号による倒木の処理に関する工事で、大阪府の施工のようです。 

倒木伐採処理の搬出林道ができていました。
山ごえコースをなぞった林道を進んで行くと、左側に2本の枝林道がありました。

倒木処理後のようす、風呂谷は風の通り道なのか荒れています。 

才ヶ原林道が迫ってきたところで、搬出林道は終わりでした。
鹿進入防止柵、「通過後は扉を閉めてください」と書いてありました。 

永らく歩かれていないせいか、荒れていましたがなんとか歩けます。 

雲燐展望台、ここから先は通常の登山道です。
 
風呂谷コースの少し手前の谷道(杉の谷コース)は通行止めになっていました。
倒木処理作業は終わっていますが、荒れているので通行困難のようすです。
ようらく台周辺は、はるかに大規模な処理木搬出林道がありますが、林床の
保水力を失わないよう、早く工事前の状態に戻すことが必要だと思いました。


 
 
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能勢妙見山に初詣

2024年01月04日 | 北摂の山
午前中天気がよかったので、妙見山に登り妙見宮に初詣しました。
(2012.01.04)



箕面森町と東ときわ台を結ぶ車道(止々呂美東西線)南側に、オオタカの
繁殖の森(オオタカ保全エリア)があります。
大阪府のオオタカ調査委員会により調査・保全がおこなわれているようです。
箕面森町の出現で広大な森林が失われ、全体の環境が大きく変わり宅地造成
の騒音や照明なども加わり、とてもオオタカ(準絶滅危惧種:NT)が住める
環境ではないように思えます。

 
吉川峠の配水池(給水タンク)
手前うしろは東ときわ台、右は青貝山、タンク横は天台山方向です。

天台山コース分岐、右は青貝山(東コース)

天台山分岐を過ぎて柵沿いに下ると、川尻から登ってきた車道が…
その右側には昨年冬には無かった立派な林道ができていました。 

駐車場から続く参道

妙見宮に初詣しました。 

上杉尾根コースで下山、駐車場から下るとすぐ雪が降ってきて中腹では5cm
の積雪になり、滑りやすい落葉の上に積もった新雪で6回ほど転倒しました。 



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妙見山・大堂越コース

2024年01月03日 | 北摂の山
耐寒訓練にと、手軽な妙見山・大堂越コースを歩いてきました。(2011.01.05)



野間峠の手前にある妙見山分岐

最初の山道に入るところ

鳥居を通って振り返ったところ、少し雪が積もり始めていました。 

妙見さん本堂、お寺と神社の関係がよくわかりません。 

駐車場から山門・妙見さんの参道にある鳥居、この右が大阪府豊能町、左が
兵庫県川西市の府県境となっています。(2022.11.25修正)
そして山門の手前が兵庫県川西市、くぐると妙見さん本殿のある大阪府能勢町です。

ケーブル駅に下る途中にブナ原生林(130m)に行く道が 

ケーブル道と大堂越道との分岐 

大堂越、右へ下って行けば野間中です。
ヤブを漕いで稜線を登れば点名振野P547.3に行けるはず……. 

ケーブル黒川駅に下山 




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2024年度の初詣は近場で

2024年01月02日 | 箕面の史跡寺社仏閣街歩き
今年の元旦は曇り、初日の出は諦め午後近場の寺社に初詣しました。
(2024.01.01)

帝釈寺、西国街道にある新家の大鳥居と勝尾寺を結ぶ参詣道にあります。

参拝者の列に並んで初詣をしました。右は市指定保護樹木のヤマモモ

続いて西側の為那都比古(いなつひこ)神社に
15時30分頃、到着したころにはすでに130m程の行列でした。

山門まで来たときグラッきて平衡感覚が一瞬なくなったように感じました。
時計を見ると16時、拝殿の後ろの高い支柱が揺れていました。
まさかこれが石川県の能登半島地震、震度7、M7.6の大地震になるとは……

境内は出店て賑わっていました。




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京阪沿線の巨樹・三島神社の薫蓋クス

2024年01月01日 | 公園寺社の樹木・街路樹
普通なら大クスは寺社境内の一画に生育するものですが、ここは大クスに
寄り添うように神社が配置されていました。(2023.12.26)

外からも一目で分かるクスノキの巨樹

三島神社の鳥居

境内に入るとその巨大さに圧倒されます。


天然記念物 薫蓋樟(クンガイショウ)

大きなコブが歌碑を抱え込んでいます。

薫蓋樟(クンガイショウ)の歌碑 横の立札には次のようにあります。
「 村雨の あまやどりせし唐土の 松におとらぬ 樟ぞ此のくす 」
左少将(さしょうしょう)千種有文( ちぐさありふみ) 江戸末期の歌人

神社はクスノキに寄り添っているようです。

圧倒的な存在感です。

 天然記念物 薫蓋樟 幹回り 14.6m 樹高約30m 推定樹齢 1000年
この説明板の末尾にある歌詞は、樹の根元の歌碑(そばの立札の歌詞)
、Wikipedia記載のものと、三様あり細かな点で若干違いがあります。




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