少しこじつけですが、干支の山として篠山の金山~馬頭~高畑山を周回して
きました。(2014.01.06)
金山頂上は金山城跡でその西には鬼の架け橋があり、この周辺は史跡の多い
金山頂上は金山城跡でその西には鬼の架け橋があり、この周辺は史跡の多い
JR丹波大山駅からタクシーに乗り、国道176合線鐘ヶ阪トンネルの手前の
追入(おいれ)で下車
金山城跡の道標が続いているのでこれに従います。
歩き始めてすぐの赤坂観音堂
中腹には尼寺跡(園林寺跡)が
十字路です、右鐘ヶ阪トンネルー正面金山城跡ー左鬼の架け橋(周回道)
金山(城跡)
北には春日町の黒井城跡が望めます。
有名な鬼の架け橋、鐘ヶ坂トンネルの北側からは、この岩がよく見える
そうです。
十字路のところから左にかすかな踏み跡を辿り、柏原へ向かう点線道に
行こうとするも谷筋で踏み跡なし、やむなく尾根筋の藪を漕ぎました。
ルートの谷筋に入ると間伐材の埋もれた中を歩きました。
ルートの谷筋に入ると間伐材の埋もれた中を歩きました。
ルートの尾根に乗るとすぐに干支にちなんだ「馬頭」に
ここからは杉の植林の歩き易い道になりますが、展望はわずかに柏原の町並み
が見える程度です。
古坂峠に下る急下降、JP440(南下するルートの三叉路)への急登を過ぎると
すぐに高畑山です。このテープがないと通過するところです。
ここからは左寄りの踏み跡のない尾根の藪を下ります。
ここからは左寄りの踏み跡のない尾根の藪を下ります。
杉の植林の激下りを終えると林道沿いに古沢池があり登山を終了
千年もみと夫婦銀杏そしてアズマイチゲ・金山城址などの説明があります。
千年モミ、胸高幹回り7.8m、樹高34m、モミでは日本一だそうです。