普通なら大クスは寺社境内の一画に生育するものですが、ここは大クスに
寄り添うように神社が配置されていました。(2023.12.26)
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外からも一目で分かるクスノキの巨樹
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三島神社の鳥居
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境内に入るとその巨大さに圧倒されます。
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天然記念物 薫蓋樟(クンガイショウ)
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大きなコブが歌碑を抱え込んでいます。
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薫蓋樟(クンガイショウ)の歌碑 横の立札には次のようにあります。
「 村雨の あまやどりせし唐土の 松におとらぬ 樟ぞ此のくす 」
左少将(さしょうしょう)千種有文( ちぐさありふみ) 江戸末期の歌人
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神社はクスノキに寄り添っているようです。
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圧倒的な存在感です。
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この説明板の末尾にある歌詞は、樹の根元の歌碑(そばの立札の歌詞)
、Wikipedia記載のものと、三様あり細かな点で若干違いがあります。