箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

京阪沿線の巨樹・三島神社の薫蓋クス

2024年01月01日 | 公園寺社の樹木・街路樹
普通なら大クスは寺社境内の一画に生育するものですが、ここは大クスに
寄り添うように神社が配置されていました。(2023.12.26)

外からも一目で分かるクスノキの巨樹

三島神社の鳥居

境内に入るとその巨大さに圧倒されます。


天然記念物 薫蓋樟(クンガイショウ)

大きなコブが歌碑を抱え込んでいます。

薫蓋樟(クンガイショウ)の歌碑 横の立札には次のようにあります。
「 村雨の あまやどりせし唐土の 松におとらぬ 樟ぞ此のくす 」
左少将(さしょうしょう)千種有文( ちぐさありふみ) 江戸末期の歌人

神社はクスノキに寄り添っているようです。

圧倒的な存在感です。

 天然記念物 薫蓋樟 幹回り 14.6m 樹高約30m 推定樹齢 1000年
この説明板の末尾にある歌詞は、樹の根元の歌碑(そばの立札の歌詞)
、Wikipedia記載のものと、三様あり細かな点で若干違いがあります。




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