以前ここで書いた「あいづち」をめぐるあれこれを、「「あいづち名人」への道」として、サイトにアップしました。
ひとつの疑問として、あいづちというのは、わたしはあなたの話を聞いていますよ、というアピールのためにやっていたのだろうか、という疑問があったのです。
もっと無意識の動作なんじゃないか。相手の話によって、わたしはおもしろがったり、感心したり、腹を立てたりするわけですが、そういうのはわたしの意識の及ばないところで、そんなふうになっているのではないか、という思いがあったのです。
そんなところから、ブログで書いていたころよりも、少しトーンは変わっています。また明日あたりにちょこちょこ手直しするかもしれないんですが。
更新情報は明日書く予定にしています。
またお時間のあるときに、のぞいてみてください。
ということで、それじゃまた。
http://f59.aaa.livedoor.jp/~walkinon/index.html
ひとつの疑問として、あいづちというのは、わたしはあなたの話を聞いていますよ、というアピールのためにやっていたのだろうか、という疑問があったのです。
もっと無意識の動作なんじゃないか。相手の話によって、わたしはおもしろがったり、感心したり、腹を立てたりするわけですが、そういうのはわたしの意識の及ばないところで、そんなふうになっているのではないか、という思いがあったのです。
そんなところから、ブログで書いていたころよりも、少しトーンは変わっています。また明日あたりにちょこちょこ手直しするかもしれないんですが。
更新情報は明日書く予定にしています。
またお時間のあるときに、のぞいてみてください。
ということで、それじゃまた。
http://f59.aaa.livedoor.jp/~walkinon/index.html
せっかく書き込んでくださったのに、遅くなってごめんなさいね。
夏休みはだいたい忙しいのですが、今年はそれ以外のことで、人が来たり集まりがあったり電話がかかってきたりで、わずらわしい話です。
まず、moukunはこの暑いのに外で仕事なさってるんですね!
大変だと思います。どうか熱中症などにはくれぐれも気をつけてくださいね。
去年のことでしたが、近所で集合住宅の外壁の塗り替えがあったんです。
その足場を組んでいくのをしばらく見ていたのですが、すごくおもしろかった。何人もの人が、それぞれの役割に応じて、動いていくんです。屋上で機械を操作して、ポールを巻き上げていく人、下からその機械にポールをつないでいく人、ポールを受け渡す人、足場の上で屋上から巻き上げられたポールを受け取る人、そこからまた足場の先を伸ばしていく人……。
チームを組んで働く人ならではの、呼吸のぴったり合った仕事ぶりは、見ていて美しいものでした。
ときどき怒鳴り声が飛び交うんですが、何か、ケンカのときの罵声とちがって、いやな感じがしないの。ああ、この人たちはそのくらい一生懸命なんだ、って思いました。
高い足場の上で、命綱がついているとはいっても、自分の身長より長いポールを抱えてひょいひょいと歩いていくのは、ほんと、すごいと思ったものです。
あれは、足の裏の使い方がちがうのかな。ふつうの歩き方とはちょっとちがった。何か、重心の移動のさせかたというのか、わたしなんかが平地をぺたぺたと歩くのと、ちがってました。
こんなふうに悠長なことを言えるのも、わたしが見ている側だから、というのはもちろんわかっているのですが、それでも、人間が働くという姿は、それがどんなものであれ、見ている人の心を打つんじゃないか、なんて思った経験でした。
だけど、みんな、ニッカーボッカーっていうのかしら、ふくらはぎでしぼってある独特なズボンをはいてらっしゃるんですよね。あれは何か意味があるのか、それとも一種のおしゃれなのか、わたし的には気になっています。
ドライメッシュシャツの肌ざわり、わたしだけじゃなかったんですね!
ユニクロさんにはぜひ、コットンの感触を持った「ドライメッシュ」の開発をお願いしたいところです。
> 安らぎを得るという点で思い至ったのが、
> 幼児に多い「ブランケット症候群」です。
> やはり本能的に肌触りと関係していると
> 思うのです。
そうですよね。ほんと、そう思います。
ぬいぐるみ、ってあるじゃないですか。
わたしはそんな習慣はなかったのだけれど、小さいときからそばに置いて、汗とよだれでものすごい色合いになっちゃってるけど、それでも手放せない子供は少なくありません。きっとそれも「本能的な肌触り」を求めているのでしょうね。
どれだけ言葉を使ってこむずかしい話をしても、ロケットを宇宙に飛ばすようになっても、そうした体ほんらいの感覚というのは、ずっとあるのだと思います。
その意味で「かわいい」とおっしゃるのもよくわかります。
> あいづちにおきましては、私。
> 「なるほど。」を多様すると指摘された
> 覚えがあります。
うわ、おトモダチです!
以前、わたしのものまねをする人がおりまして。
腕を組んで、あごを引いて、声を胸に落として「なるほど」って言うんです。
へ? あれがわたし? あんなにえらそうじゃないよ(冷や汗)……、って。
> 是か非かの判断は最終に持ち越すとしても
> 「なるほど。」を利用することによって、
> 相手の気分を害せずに、ひととおり聞き出す
> ことができると考えたのです。
そうなんでしょうね。たぶん、わたしも、相手の感情と無意識のうちに距離を取ろうとして、そんなことをしてるんだと思います。
> ついつい師匠のお時間を邪魔してしまいました。
師匠はどうかやめてください。
だって、同じあいづちを打つ「なるほど」メイトじゃありませんか。
ぜひ、あらそいごとがあっても判断を留保して巻き込まれない「なるほど」メイトの輪を広げましょう!
書きこみ、ありがとうございました。
で、そんな固くならず、moukunのブログの調子で、また何か思ったことがあったら気楽にお話を聞かせてくださいね。
今日も暑そうです。
どうか体に気をつけて。
先日は突然の無礼なコメントに丁重な
お返事まで賜りまして恐縮しております。
嬉しくて再びお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
・
お仕事の妨げとなってはいけないので、
書き込みを躊躇しておったのですが、
木綿のお話といい、あいづちのお話といい、
モニターのこちら側で無意識に、うんうん。
と頷く自分を押えきれず、またもや無礼
にもキーボードなぞ叩いております。
・
ブルーカラーゆえ、戸外での仕事が多い
私は、やはりドライメッシュに心動きました。
ところが、やはり肌触りに難点があります。
荒いざらした木綿のそれには到底及ばない
のです。
安らぎを得るという点で思い至ったのが、
幼児に多い「ブランケット症候群」です。
有名なところではチャーリーブラウンに
登場する男の子で、始終タオル状のものを
ひきずっている坊やがいます。
やはり本能的に肌触りと関係していると
思うのです。
うまく説明できませんが、人間って、以外
に可愛いな。なんて思うのです。
・
あいづちにおきましては、私。
「なるほど。」を多様すると指摘された
覚えがあります。
私なりの処世術なのです。
肯定の意味を持った「なるほど。」を
使用すると、相手側は「自分の意見を
興味を持って受け止めてくれている。」
と捕らえるのです。
是か非かの判断は最終に持ち越すとしても
「なるほど。」を利用することによって、
相手の気分を害せずに、ひととおり聞き出す
ことができると考えたのです。
・
ああ。
ついつい師匠のお時間を邪魔してしまい
ました。
え?
Uh-huh…ですか?(笑)
再び失礼いたしました。