hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

良い夫婦の日

2008年11月22日 | 世の動向

今日、11月22日は「いいふうふ」の日だ。

asahi.com のニュース「「夫婦一緒の時間充実させたい」妻、激減 博報堂調査を独断で簡単化すると、


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「夫婦一緒の時間を充実させたい」と思っている妻は、20年前の35%から今年は26%に減った。一方の夫は、30%から39%に上昇。妻に寄り添いたい夫と、夫と距離を置く妻――「どんなことがあっても離婚しない方がいい」と答えた妻は40%と、20年前の60%から激減。夫の方は4.2ポイント低い64%になった。
「夫の気持ちは家庭に向いているのに、妻は必ずしもそれに応えていない」
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excite.ニュースには「長くなる夫婦生活、シニア夫婦の感情は「愛情」から「友情」やがて「無関心」に変化【電通・リクルート「オトナの夫婦調査」】」という記事もあった。




調査結果をこれも独断で簡単化すると、

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50~64才の男女1800人に、シニア世代の「オトナ夫婦」の関係などに関する調査を実施。

夫婦のパワーバランス:
妻主導で夫追従の「妻リード夫婦」約3割。次いで、互いに主導的であろうとする「バトル夫婦」、「夫リード夫婦」、「対等夫婦」、「相互依存」夫婦となる。

配偶者に対する感情:妻に対し「恋愛」感情を抱いている夫は23%。夫に「恋愛」感情を抱いている妻は11%。

互いの関係は、50代前半では「恋愛」が最も多いが、50代後半には「友情」が増え、60代前半では「無関心」・「嫌悪・不愉快」が増加する。
同レポートでは、「60才夫婦リスク回避」には、妻の母親リタイア時期が始まる50代から、夫婦コミュニケーションや夫婦活動を活性化する施策を実施することが必要だと指摘している。
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以上のように、シニア世代では夫が妻に一方的に思いを寄せ、依存している様子がうかがえる。



これらのニュースを見た奥様は、「今まで自分勝手なことばかりやってきて。無理ね」と切り捨てた。「ハイ、ごもっともです」


コメント
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