一人時間

庭・猫・娘・私の時間

そうだ 鎌倉、行こう! 獅子舞谷の紅葉

2023-12-10 | そうだ 鎌倉、行こう。
まずは長い回りくどい前置きから。

予定のない日曜の朝
しばしベッドの中でスマホをのんびりみるのは
いつものこと
行動派の知人(の知人)の日帰り旅に感心しきり。

昨日はミナヅキさんと
久しぶりに「おとな女子登山部」のツアーに参加
またまた経験値が上がった楽しい縦走ができました。
(その記録はまたいずれ^_^;)

横になっていても感じる筋肉痛の気配。。。
四角さんのInstagramではッと目が覚める。
「鎌倉 獅子舞谷」の紅葉の記事でした。
昨日、尾根道の道中、
後ろを歩いている方達が話題にしていて、
そういえば獅子舞の紅葉は見たいと思いつつ
まだ見てなかったなあ、今年も見逃しちゃったなあ、
と残念に思っていたところ!

明日も休みだけど、曇りの予報
行くなら人が多くても、晴天の今日しかない!!!
飛び起きて出かける準備
(昨日の登山準備に比べたらなんてことない)

ガチ山靴からトレッキング靴に履き替えて
そうだ 鎌倉、行こう!の始まり〜

2022.3  
なぜ昨年の秋に実行しなかったんだろう
どうも京都ブログを書くのに忙しかったっぽい^_^;
初めて獅子舞を訪れた時の記事↓

天園ハイキングコース 獅子舞〜大平山〜覚園寺 - 一人時間

二階堂紅葉ヶ谷この地名は「海街ダイアリー」で知りました。すず・風太・マサが、多田くんを見舞いに訪れる場所(映画では省かれたエピソード)その紅葉ヶ谷(もみじがやつ...

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9時半過ぎ自宅出発
11時鎌倉到着
(なんだかんだ言ってうちから鎌倉は遠い…)
ポカポカ陽気の鎌倉は、京都と同じく人人人
鎌倉宮行きのバスが1時間に2本
いつもの鎌倉駅のトイレ行列で1本逃し、
登山口?に着いたのはすでに12時過ぎ。

たくさんハイキング姿の方が降りてくるので
獅子舞谷は人が多い予感

【紅葉ヶ谷・獅子舞谷】
(もみしがやつ・ししまいだに)
あっという間に山の中
二階堂川に沿って上ります。




あ、何となく見えてきた。




うわー


ここからは押し寄せる紅葉


写真もほとんど選びません〜






敷き詰められたイチョウの絨毯の上を歩く。


































とても背の高い立派なイチョウの木が何本かあります。






紅葉に見惚れていると
ハラハラハラハラとイチョウの葉が散ってきます。
いえ、舞っています。(^ ^)


















上の方まで来るとこれから見頃のところも。
まだ1週間くらいは大丈夫そうです。


イチョウの最盛期もこれまた綺麗なんでしょうね。









登ってみたところ
すれ違う沢山の人達のワクワク感が伝わってきます。


分かれ道


行きたい所があるのです。


(T_T)閉まってました。3度目の正直ならず。


天園方面には行かず、引き返すことに。


前を歩く3人のお姉様達の会話
「また来年も来れるかしらねえ。」
「さあ。わからないねえ。」
「来れるといいねえ。」
まさに、山友と私の将来の姿!!!
こうやっていつまでも
美しいものを愛でて
次の季節を心待ちにしていたい。












戻りはちょっと違う道を選択。
人の少ない道を選んでみました。




さっき通ったイチョウ絨毯の道が見えます。


いい感じの椅子(石)があったので
しばし休憩。
昨日の縦走の残りのおやつを食べたり
飲めなかったお茶やお汁粉を
熱湯を注いでいただいたりしていたら
元気充電。
このまま帰るつもりだったけど撤回。


また元の道を戻り天園コースを歩くか
夕陽が傾く時間までここで待つか。。。
























悩みながら登り返していたら
この岩に出会いました。


前には椅子を持ち込んでまったり過ごしている人も。
(左端)

この場所に感謝






ということで只今3時過ぎ。
この岩にもたれかかって1時間経過しました。
「あ〜綺麗〜」
「来てよかったね〜」
「素晴らしいね」等々の感嘆のセリフを
道ゆく人々から溢れ出るのをずっと聴いていました。
賞賛の言葉に満ち満ちた空間でした。

ブログもここまで書けました。
陽が当たり暖かくまだまだ座っていられそうですが
暗くなると下りるのが怖そうなので
そろそろ腰を上げます。
(昨日は初めてヘッドライトを装着して下山)

真上の景色


西陽に輝く紅葉に囲まれて帰ります。
(また写真地獄になるかもねー)

谷戸になっているため
ここだけ涼しくて季節が遅れているのでしょう。
美しい森の中の紅葉でした。
毎年訪れたい紅葉の絶景スポットになりました。
晴天とセットがベストです。

今朝、思いついてよかった〜
また元気で自分の足で歩いて来られますように。






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