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そうだ 京都、行こう。 2014姉妹桜旅 ~その5~

2014-04-07 | そうだ 京都、行こう。

片泊まり宿「寿栄屋」さんのお部屋は、圓徳院の南庭に面しています。

夜初めて、灯りのついていない部屋に入ると、

ライトアップされた圓徳院の灯りが部屋の中に満ち満ちていて、

うわ~・・・となったわけです。

何だか分からないけど得した気分。

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朝。

水琴窟の夢で目を覚ます・・・

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藪椿は圓徳院の庭にいる子

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あの縁側?から夕べお庭を眺めました。

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上から眺めるのもいいもんだ。






朝ご飯。

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京の美味しい「おばんざい」の賑やかなお膳。

可愛い小皿。

女将さんとの楽しいお喋り。

ちょうどいい堅さのご飯、おかわりしました。

ごちそうさまでした。






また今度もこの部屋に泊まりたいね。

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女将さんにおいとまを告げて




さてバス停に向かいます。

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さすが姉の抜かりのないプラン

ちゃんと八坂の塔に挨拶ができる道

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八坂の塔から下るこの坂道、好きです。

今日もいい天気です。



バスで銀閣寺前まで揺られます。

さてさて、京都の桜の王道、哲学の道が始まります。




【哲学の道】

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川縁の満開のソメイヨシノ

青空

川面にも映っています。

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桜のトンネル

この国に生まれてよかった。




桜の枝が近い。

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川面に花びらが流れる。

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いつまでも散策していたいけれど・・・

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橋を渡り左に曲がり山の道に入ります。


行き止まりは椿の生け垣

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うわ~・・・・

この道は好きだ。

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さっきまでの桜満開、春爛漫からは一転

人気のない静かな山裾の道。

やぶ椿の赤い花が点々と落ちています。




【法然院】

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ほとんど人がいない静けさに

鳥の声が響き渡ります。



茅葺きの山門前の緩やかな石畳の坂道は

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やぶ椿の花模様

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息をのむような美しさ。

その場でぐるりとまわって、静けさと鳥のさえずりも一緒に録画しました。





右手の山は墓地。

見事な紅枝垂れ桜の下には、

文豪 谷崎潤一郎夫妻が眠っておりました。





白砂壇

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参拝者の心身を清めてくれるものなんですって。





法然院は椿でも有名なお寺だそうです。

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この椿の葉っぱのあしらい

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桜の季節は椿の季節でもありますね。

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法然院 好きなお寺のひとつになりました。

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今日はここまで。

その6は「真如堂」からです。

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