一人時間

庭・猫・娘・私の時間

温泉ホテル  夏休み最後の母娘旅その3

2022-09-03 | 旅行
【大島温泉ホテル】
絶景自慢の掛け流し露天風呂と
椿フォンデュ(椿油のオイルフォンデュ)の夕食
に惹かれてこの宿に決定

三原山登山道の途中にあり
森の中に立っている温泉ホテルです。
古い和室ホテルですがそれも含めて
旅情感が溢れてくるいい感じ^_^
部屋着が浴衣というのも久しぶりかも。
この私が娘に「左前」とか一丁前に教えるとは⁉︎

温泉を満喫して、椿フォンデュも完食
明日葉の天ぷら美味しかったです。



部屋に戻って
満腹すぎて寝転んでいたら寝てしまって
朝の3時に目が覚めてしまいましたとさ。。。
2人呑みのために買ったお酒もつまみも全く出番なし…

明るくなってカーテンを開けたらびっくり!!!

昨日は窓の外は真っ白に霞んでいたので
外の景色は全くわかりませんでした。

窓から見える景色は端から端まで樹林帯
そして雲の向こうは三原山ですね。





娘と一緒に朝風呂
2人で貸切状態
部屋から見える風景と同じ
三原山を一望のナイスビュー露天風呂でした。
(日帰り風呂も可能だそうです。)

朝イチの朝食を終えて10時ギリギリまで
部屋でのんびり
昨夜相談するはずだった今日1日の行動プランを決定

雲が流れるのが早く
青空は見えてきましたが
三原山がスッキリ姿を見せることはありませんでした。









チェックアウトして少しホテル周りを散策
花の季節に来ると広大な庭がもっと楽しめることでしょう。

登山道の方に少し下ってみました。



ケンケン声がすると思ったらキジ?でした。
昨日の登山中は、次女が道を横切るイタチ的な動物を見かけ
山を下るドライブ中は、2人でリス的なものを見かけました。



センニンソウ
猫額庭でも満開ですが、ドライブ中のあちこちの道沿いに
真っ白に咲き誇っていました。



ここからが登山道です。
再生の一本道、いつか森になる道、という表示が印象的



三原山山頂に続きます。
この先は木漏れ日トンネルです。



昨日、三原山の山頂遊歩道を登ったときに
周りが低木なのは、高山と同じように
土の栄養分が少ないことや強風の影響のため
低木しか育たないのだと思っていました。

そうではなく、これから森になる成長過程でした。





伊豆半島ジオパークMAPより

これから何十年か経つと
前日歩いた道も森になっているのでしょう。

黒一色の砂漠から草原、低木、森になっていくのを
下山しながら感じることができる「再生の一本道」
次回、三原山を再トレッキングすることがあったら
是非その道を下って温泉ホテルコースに来てみたい。
そしてまたゆったりと三原山を眺めながら
露天風呂に浸かりたい。
次は椿の花が咲く季節に。


大島南西部  夏休み最後の母娘旅その2

2022-09-02 | 旅行
御神火スカイラインを使って下山
島の中心地元町に向かいます。

目指したのはシャロン洋菓子店
溶岩クッキーとか断層バームクーヘンとかもありますが
食べたのはそれぞれが食べたいケーキ(^^)
ガイドブックとカーナビをフル活用です。



何のお喋りしたか、もう思い出せない^^;
女子旅には甘いものを食べて一服が外せない。

伊豆大島には、大島一周道路があり
ぐるりと島を巡ることができます。

観光案内所でもらった地図
三原山の赤い朱書きは観光協会の方が
色々な歩き方を説明してくださった痕跡



元町から西海岸沿いを南に下ります。

地層大切断面を途中で見かけましたが
駐車スペースが分からずそのまま通過。
Uターンする場所を探していたら
少し先に砂の浜(さのはま)の駐車場がありました。

【砂の浜】
宮古島の真っ白な珊瑚礁の砂とは対極の
真っ黒なブラックビーチです。



砂浜にいるのは、地元のおばあちゃんらしき方と犬だけ


Photo by N



怖いくらい波が高く、どんどん満ちていきました。



おばあちゃんたちがいなくなり2人だけになってので
2人でバカバカしく自撮りしましたが
ここには載せません笑



西の空が少しだけ夕焼けているのがわかります。



沢を流れ下った火山灰や火山砂、砕けた溶岩が
集まってできた砂浜
もう日が暮れてきていますが
黒い砂は暖かかったです。
昼間は焼けるように熱いことでしょう。



ホテルは三原山登山道の麓ですので戻ります。

【地層大切断面】
車中から。
高さ30m、長さは約630mにわたって続いています。
1953年の道路建設工事のため、山を削った時に
発見されたそうです。





約2万年間に繰り返し起こった大噴火、
約100回分の噴出物が巨大な縞模様をつくりあげた



バームクーヘンのような波模様は、
てっきり褶曲してできたのかと思っていましたが、
もともと起伏のある地形に沿って噴出物が降り積もった
からだそうです。



島全体が、スケールの大きいジオパーク!!!

島にはコンビニがなくスーパーも早めに閉まるので
途中にあったスーパーで飲み物やつまみを買い出し


温泉ホテルに続く

また来る日まで

2021-05-24 | 旅行
色々と本当にお世話になりました。



可愛い子には旅をさせよ
次女は今日は勤務です。

元気で機嫌良く働いていることに感謝です。






今度家族3人で旅するのはいつになるでしょうか

2人は2人の生きる道を
自分らしく歩んでくれたら
それでいいと思います。


さようなら宮古島
また来る日まで

空港でそうめんチャンプルーとごぼうフライ食べました。
ここでも酒類の提供はなし



宮古島上空








沖縄本島が見えてきました。
今日の帰りは直行便ではなく
那覇空港で乗り換え便




明日から仕事頑張るぞー!!!

【追記】
直前まで天気が怪しかったので
予定していた人生初のシュノーケリングの夢は
叶いませんでした。
そのために超久しぶりの水着も新調し
使い捨てのコンタクトレンズまで買ったのに!

60歳まで、という年齢制限もあるので
やはり近いうちにまたリベンジせねば!
(都合の良い理由付け笑)


ただただ海を眺める半日

2021-05-24 | 旅行
晴れてる!!!
見事に3日とも外れた。
今までで一番いい天気(((o(*゚▽゚*)o)))

6時過ぎ
なんて素敵な朝なんでしょう





目が覚めると窓からこの景色
やっぱりリゾート地はリゾートホテルだねえ

今日はテラスではなく室内で


昨夜の今朝なので朝食は極力ヘルシーに









10時になったのでそのままビーチに向かう。





あ、青い鳥!
宮古島のイソヒヨドリ
前回から何度も見かけてたけど写真には撮れなかった。
最後に会えてよかった〜



今日は浜でゆっくりしよう
と決めていました。



長女はオリオンビール
(私はコーヒー)



貸し切りのようなプライベートビーチ



波打ち際に向かう私











真夏の海辺
強い風が吹き、蒸し暑さは感じない。
ただただぼんやりと寝そべって海を眺める。





























1時間半ほどただ浜で寝そべって過ごせました。
最高に贅沢な時間

部屋に戻って
送迎バスの時間までこれまたまったり
12時半まで滞在を延長しました。

浜にいても海
部屋に戻っても海
最後の一枚
12:22




宮古 バースデーステーキ

2021-05-23 | 旅行
次女が予約しておいてくれたステーキハウス
明日から休業に入る予定だそうで
ギリギリセーフでした。



「雪塩」系列のお店で
各種の雪塩が置いてあります。


ディナーコースからメインの宮古牛を選びましたが
宮古の海の幸2種、ハンバーグ付きのコースは
正直言って多すぎました。




目の前での鉄板焼きは見てるだけで楽しい。
そしてイケメンシェフでした(次女談)

ご飯も鉄板の上で炊くシステム



どれもこれも美味しすぎ





これはなんとゴーヤチャンプルー













ガーリックライスだけはお手上げ
残しました。



デザートの雪塩アイスは
すんなりお腹に収まりました。

今日は次女の誕生日
家族みんなでお祝いできて本当によかった。



夜中までホテルの部屋で
また3人でダラダラして過ごしました。

夜になると始まるカエルの合唱


渡口の浜

2021-05-23 | 旅行
夕方にレストランを予約していたので
そこまでの時間つなぎに伊良部島までドライブ

宮古島に来たなら
ぜひ長女に伊良部大橋を渡ってほしかった








あの崖は前回訪れた牧山公園の展望台ですね。





ここにもマモルくん



次女のお目当てのオサレカフェは閉まっていたので
すぐ先の前回私一人で行ったカフェ




3人でまたここに来られるとは







渡口の浜の解放感と美しさは
次女も私も宮古で一番好きかも、と同意見



青い空、青い海、白い砂



ただそれだけで
もう何もいうことはない

















3人でシェア



ヤシの実型のシャワーで手足を洗う








さて一旦ホテルに戻ろう













ホテルに着いても青い海青い空
部屋で3人でダラダラゴロゴロ
途中のファミマで買い込んだ
沖縄限定のスナックやつまみと共に
飲んだり食べたり(≧∇≦)
リゾートっぽくていいねえ…








ホテルやコンビニ、空港でよく見かけたボンカレー
なぜ沖縄限定がこのパッケージなのかな。




海中散歩

2021-05-23 | 旅行
ホテルから提供されているアクティビティの
グラスボードに乗る予定でしたが
事前に体験した次女がひどく船酔いしたとのこと。
あまり船酔いしない半潜水艇があると紹介され
本日はここに。

乗り場はドイツ村の先







サカナくんの紹介イラストが掲示
サカナくんは綾瀬出身なので嬉しくなる



出港時刻までヤギに餌やり





私たちの他にも3組くらいの家族連れとカップル

いざ出発










途中で展望室内に潜ります。





このお魚さんは最初から最後まで⁉︎ずっと⁉︎
ついてきました。





巨大水族館の中にいるよう





辺りはずっと珊瑚礁





少しだけシュノーケリングをしてる気分も味わえる



ぼんやりしてるけど海亀さん!!!





















この巨大な丸い珊瑚はシマサンゴ
1000年くらいかかってこの大きさに育っているのだと。



有名なダイビングスポットでもあるそうです。














ウミヘビさん



白い砂は全て珊瑚の死骸が細かくなったもの
だから宮古の砂はあんなに白くて細かいのですね。















大きなお魚さんはアジの仲間





一旦上に戻ります。



珊瑚礁と外海との境





ずっとついてきたお魚さん
エサ目当てだったのね。



エサはキャッフードだそうです笑









海亀さんがたくさんいるスポットにまた潜ります。









ど満足の45分間でした。
ありがとう博愛号!!!



来間島のスムージー

2021-05-23 | 旅行
まずは部屋の窓からいつも見えてる来間島に渡る。

真正面に見えてるのが竜宮城展望台



前回そこから見た今いるホテルの眺め




今日は次女の運転で向かう。
この方が島内各所にいて安全を見守るマモルくん。



そうそう、この感じ〜🎶









渡ってすぐある次女おすすめのスムージーの店



映えるかわいい店内



私は紫芋のスムージー
(参加しなかったけど長女は黒糖抹茶)
爪とお揃いの色笑



次を予約していたので
テイクアウトしてすぐに来間島は脱出

海が盛り上がる感じも、これこれこれ〜🎶



前浜のホテル





前浜ビーチの朝

2021-05-23 | 旅行
朝6時
天気予報外れた。
まさかの青空ではないですか。








お楽しみの朝ご飯
今日はテラスで食べることに。
いつもながらたっぷりと。



クロアゲハがヒラヒラと幻想的に飛び交う。



まだ解放されていないプールを横目に
前浜に散歩に。







砂浜にわんちゃんの足跡





どこでもドア































9階ロビーからのオーシャンビュー



反対側は別世界



部屋の琉球グラス可愛すぎて同じものを売店で買う。
家族の思い出。











朝シャワー浴びて
次女と合流するまで部屋でまったり



奇跡の夕陽

2021-05-22 | 旅行
最上階の部屋
ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))

天気予報はよくなかったので
この光景は何かのご褒美だということにしましょう





来間大橋〜来間島〜前浜ビーチ〜ホテルの庭〜部屋



湿気むんむんでホテルの窓は外側が大結露!
カメラのレンズもすぐ曇る!!!


波音に癒される

2021-05-22 | 旅行
長女と次女と私
(私は足のみ)



次女と私





長女とオリオンビール

Photo by H

初日

2021-05-22 | 旅行
記録用
(当日は沖縄に緊急事態宣言が
翌日から出されることもあり、詳細な投稿は自粛)
帰宅後、密かに記録として追加。

15時過ぎ宮古空港に到着
次女が車で迎えに来てくれ、ホテルへ
上司や同僚の方にご挨拶

最上階の素晴らしい眺めに感激しきり
テラスから室内を撮影
窓に映った広がる海と
二重に映る自分を保存





ウエルカムチョコレート



長女が写真嫌いなので3人一緒の記念撮影はなし



この日は一番湿度が高かった。
すぐこんなふうに窓の外側が結露し、レンズが曇る。
長女の隠し撮りは結構した笑



外に出ても雨が降ってなくてもこの調子



浜辺と夕陽の写真は別記事に詳細を。






街に出ても飲食店は遅くまでやってないので
ホテル内の和食の店で
沖縄料理コースを食べる。



部屋に戻って夕陽を見る。
日没は19時過ぎ




夜は全くの真っ暗。
静かな波音とカエルの合唱が聞こえるのみ。
残念ながら星降る空は2夜とも見られなかった。



時節柄、外に出て飲むことはできないので
広い室内でまるでリビングで過ごすように。
12時を過ぎて誕生日を迎えてから
次女は敷地内にある寮に戻っていった。

【追記】
土曜(初日)3時の天気予報がこれ。
次女が予報は当てにならないと言ってたけれど
まさに、いいように外れてくれた。




宮古島 美ら島旅3日目 佐和田の浜〜帰宅

2021-04-17 | 旅行
朝、イムギャーマリンガーデンにいた時
あまりの壮大さにあちこちに動画をお裾分け
もとい、送りつけてしまいました。

その時、宮古島に家族旅行に来たことのある友人が
佐和田の浜のことを教えてくれました。

伊良部島の最後にちょうど良い時間に
尋ねることができました。

16:40着
17:15までここに居て大丈夫

ガソリンを満タンにして
レンタカー屋さんに車を返して
空港まで行って…
時間を逆算して初めて
最後は時刻を気にして過ごすことになりました。

とてつもなく遠くに珊瑚礁を取り囲む白波が見えます。
遠浅の海に大小の岩
これまで見たこともない幻想的な風景

動画を撮って友達に送ったら
潮が満ちてくる様子もとても素敵で
のんびりしていると一面海になっていくんだそうで













伊良部島きってのサンセットの名所なんですって。
今日は曇りだし日が沈むまで待ってられない



そんなに残念でもなかったな。
また来ればいいんだし。









繰り返し繰り返しこんな素敵な橋を渡れてよかった









レンタカー屋さんから空港まで送り届けてくれました。
その時運転してくれた若い女性のお話が印象的でした。
「内地の人がこちらではたくさん商売してるし商売上手。宮古のことをうまく発信してくれている。」
東京、大阪から直行便が運航。
次女は確かに短期の応援派遣。
確かにリゾート地のインストラクターは
標準語や関西弁の方が多かった。
でも、宮古に対する愛が
なみなみと溢れてる気がしました。
たった3日しかいなかった私に
何がわかったわけでもないんだけど。
宮古に移住したい、と思う人が多いのには納得。



最後は空港で宮古牛弁当を買っておしまい。
本当はレストランでソーキそばを食べる予定にしてたのに
早々と6時に閉まっていました。残念。





長女のリクエストの宮古のおつまみを
たくさん買って帰りました。



宮古から帰ってきて2日間
こちらでは天気が悪く雨続き。
怒涛のブログ作成で疲れましたがここで完。
気分を入れ替えて、来週から始まる仕事に
頭を切り替えます。

たんでぃがぁーたんでぃ(ありがとう)​宮古島


宮古島 美ら島旅3日目 通り池

2021-04-17 | 旅行
【通り池】16:00
下地島の名所
次女も学生の時に来たことがあるらしく
まあ、池が繋がってるだけでなんてことないよー
と昨日言っていました。
老いては子に従えなので
その時は何とも言いませんでしたが
今日は1人で来てみました笑笑
我慢したわけではなく
今日はたまたまその気になっただけ。

もう入り口からワクワクしてしまう。


ちょっと怖いくらいの熱帯の緑の木のトンネル



開けた





二つの池は自然の橋で繋がっています。
海側の池は洞穴で海とも通じているそうです。



池というより
この琉球石灰岩のカルスト地形に感動しました。






















2つの池が見たいんじゃなくて
自然が生み出した神秘を見たかったんだよ
って伝わるかな。
(娘たちは私のブログは読みません笑)





次はいよいよこの旅の最後の目的地へ


宮古島 美ら島旅3日目 中の島ビーチ

2021-04-17 | 旅行
次の目的地です。
また下地島に渡り、昨日と同じ平らな道



道沿いの駐車場にクルマが停まっていたので
すぐに場所がわかりました。





【中の島ビーチ】15:30



通称カヤッファ
海岸のすぐ近くまでサンゴ礁が迫り
様々なサンゴや熱帯魚を観察できる為
シュノーケリングを楽しむには絶好のポイント

珊瑚礁を守るため注意書きもたくさん



浜に下りるのがいつも楽しみ



もう青空は期待できそうにありません
自然の景観がそのままの入江で
なんだかホッとします。















丸い石とサンゴを拾いました。









どこもかしこもサンゴだらけです。







まだ海の水が冷たいらしく
若い女性が悲鳴を上げながら
でもシュノーケリングを楽しんでいました。

私はすることはないだろうけど
山の頂上の素晴らしさを知ったのなら
海の底の世界も知ってもいいなかあ
と、少しだけ思いました。

まだまだ夕方まで時間があります。