元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

自治体議員ネットワーク研修会と自治体議員局の会議  7月28日ー31日   

2014年08月02日 | 日記
●7月31日(木)

     <大原へ>

 明日からもう8月だあ!朝、大原へ行く途中、花園橋で朝の街宣。葬儀場問題などについて話しました。
大原では、大原学院の児童たちが、高野川源流の水生生物調査。また坂和さんが小水力発電のデモンストレーションも。三千院入り口では昨年の台風18号で土砂崩れしたところの本格的な復旧工事中。通行禁止でしばらく住民のみなさんにご不便をかけますがご容赦を。

     <東京で民主党自治体議員局の会議>  

 午後1時過ぎの新幹線で東京へ。午後4時から東京で民主党の各ブロック代表が集まり、自治体議員局の会議。各ブロック代表が悪戦苦闘ぶりを披露。国会議員がいない県連もありたいへんだ。
 両院議員総会でのやり取りの報告あり。大山鳴動もせず、鼠一匹もなし。海江田代表は続投とのこと。展望も開けないけど、まあ、民主党本部を当てにしないで、われら自治体議員は、地道にがんばるしかないのだ!赤坂の居酒屋で暑気払い。ビールでも飲んで元気出そう!ということ。

 解散後、近くのバーで待機してくれていた鴨沂高校19期生の関東在住の悪友たち、加藤啓、辻教雄、吉川能信君と赤坂で一献。みんな元気で何よりだあ!ちょっと酔っぱらったかなあ!

●7月30日(水)

 朝の街宣は、8月8日にアピカルインで開催する市政懇談会に向けて地下鉄松ヶ崎駅と左京総合庁舎前。「妙法」の山が見えている。通勤途上の人が会釈をしてくれたり、わざわざ車を止めて声をかけてくれる人がいて勇気百倍。地元松ヶ崎に体育館ができることなど喋る。今日も元気にがんばらなくっちゃ!

      <立命館大学国際平和ミュージアムでベ平連を語る>

 いちど家に戻り、倉庫に入ってベ平連関係の資料探し。「週刊アンポ」など見つけたよ。いつかきっちり資料の整理はしないとね。
 
 午後は、初めて衣笠の立命館大学国際平和ミュージアムに。10月21日からの特別展「ピース・スタイル」へ向けて、ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)運動の京都の様々な活動についての座談会。わが青春時代の仲間がそろい、なんじゃかんじゃと喋る。かれこれもう40年前の話。老いたが、まだまだ元気!これからわれらのパワーが炸裂するぞ!
 反戦脱走米兵ポールのことも思い出した。彼は、わが吉田でうろうろしていた。ぼくが一緒に銭湯にいったりしていた。1969年5月近衛広場で逮捕されて川端署に拘留。徹夜で抗議の座り込みをした中を立川基地に移送された。ぼくが20歳のとき。僕の原点。彼は今頃どうしているんだろう。
 
 わが古川豪は、フェイスブックに次のように書いている。
<ロートルの面々がなんで集まっているかと言うと、 立命館大学国際平和ミュージアムの10月21日からの特別展「ピース・スタイル」へ向けた、準備のための京都ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)関係者座談会。 『週刊アンポ』を持参した鈴木マサホ、米脱走兵のサポートを語る関谷滋、三条河原「橋の下大学」を語る栢下芳朗、
「家の会」「みみずの学校」「自衛隊ホットライン」と長い間いろんなことにかかわってきた高橋幸子、ぼくは市民運動と音楽のかかわりを話したが、 五人の話題は多岐にわたっていた。この座談が、平和ミュージアム特別展に、いかが活かされるやら>

 わが青春のベ平連。ここがぼくの原点。まとまったものを記録に残しておきたいね。

 4時半には、議員団室に。とある問題で、関係部局に集まってもらって今後の対策について協議。悩ましいところ。

 夜は、事務所にてわが後援会の事務局のメンバーに集まってもらって、今後の日程、日帰りバス研修旅行会のことなど協議。9月14日に琵琶湖疏水取水口、近江八幡の八幡堀でボートで遊覧、安土博物館見学など日程を決定。ポスターも来週には刷り上がる。いよいよ来春の8期目当選に向けて本格的に指導しなくっちゃ。

●7月29日(火)

      <京都自治体議員ナットワーク 美山と日吉ダムを視察>

 京北の朝は、気持ちがいい。ゼミナールハウスを出発して南丹市は、美山かやぶきの里「北村」見学。「北村かやぶきの里保存会」の中野貞一会長から、この間の取り組みや当面の課題など語っていただきました。日本の原風景をいつまでも残す。店が立ち並ぶような観光地にはしない、若者が住める集落にする、そして「細く、長く、諦めない」が目指すものということです。左京でいうなら静原です。

 そして最後は、日吉ダム。1961年に計画発表、93年に工事に着手、98年にダム管理が開始。昨年の18号台風の最大のダム流入を記録。日吉ダムがなかったらもっと大きな被害になっていたと思われます。独立行政法人水資源機構のダム管理所長さんから経過をお聞きし、ダムの中も案内していただきました。

 昼食は、ダムサイトに開設されたスプリング日吉で弁当食べてしばし足湯に浸かって疲れをとり、丹波縦貫道路で帰京。八条口で解散。
 明星観光バスの車庫が一乗寺にあるので、近衛まで送ってもらう。近衛中学校の前で京都市学校職員労組の役員さんとばったり。学校管理用務員さんたちの共同作業日ということで猛暑の中での作業。暑い中、ほんまにご苦労様!

 事務所での来客は、白河総合支援学校で生徒たちの農業指導をしている橋本さんが来所。社寺や公園の落ち葉を利用してキノコを栽培生産するプロジェクトの相談ごと。環境問題や福祉就労に取り組める計画。これからできることは協力をしようと思う。

 夜は、8月8日の市政懇談会に向けての葉書案内の発送作業など。

●7月28日(月)

 暑い週明け。わが事務所の一階、カルチャーガーデン「吉田の森」では、朝顔も咲く。経糸の会の友人の杉山千鶴さんの亡きご主人、画家の杉山祐一さんの遺作展が始まる。

      <京都自治体議員ネットワーク 研修会で京北へ>

 昼過ぎ京都駅八条口へ。自治体議員ネットワークの視察研修会で、京北と美山と日吉ダムに。ぼくが代表世話人ということでお土産を購入して、いざ総勢10数人の議員で明星観光バスでいざ京北へ。挨拶した後、車中爆睡寝。

 栗尾トンネルも開通したので1時間ほどで道の駅ウッディ京北で一休みして、木製ペレット工場(森の力京都㈱)を見学。代表の久保和則さんから説明を受けて見学。森に囲まれた京北。京都市に合併して10年近くかな。林業の街でもあり、ペレット工場を京都市も応援して建設された。工場見学の後、暑かったのでバスの中で説明と質疑もしました。ペレットストーブ、ぜひご家庭で利用してくださいね

 4時には京都府立のゼミナールハウス「あうる京北」で研修会。
講師は、右京区副区長・京北地域活性化担当部長、片山博昭さん。「里山資本主義に学ぶ地域活性化~山間地域・京北の魅力と可能性~」と題して、桜などの京北の宝物を紹介しつつ、京北の魅力やこれからの夢を熱く熱く語っていただきました。 KKB48なる「わがまちの営業部長」を結成。ピンク旋風が吹きますよ!ありがとうございました。
北は京丹後、南は木津川市から府市町村議員20名が参加。泉ケンタ会長も多忙な中、来てくれました。

 京北の夜は、涼しい!みんなでBBQ。英気を養いました!ゼミナールハウスのみなさんの心温まるサービスに感謝です。泉ケンタ議員は40歳の誕生日の前夜でした。
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